BMW X3 のみんなの質問

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ニュースで見たのですが、VWの排ガス制御ソフトは検査の時にだけ働くそうですが、こんな事って簡単にできるのですか?

それとも、試験の方法など内通者がいてそいつに賄賂とかやって情報を得てソフト開発をしていたんでしょうか?

試験は決まりきったマニュアルとかだったんでしょうか?もしそうなら、これからあらゆる局面で排ガスがどう排出されるか試験法方にも、一石を投じる事件となりましたか?

とにかくVWがこんなことしていたなんて衝撃です!外国メーカーで一番信頼していたメーカーといっても自分的には過言ではありません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

推測ですが、EPAの試験走行パターンを加速・時間等を元に検出したのでしょう。
同じパターンが数回あるので最初のパターンで検出できれば、2回目以降はDPF再生等を抑制してガス濃度を下げるロジックを入れていたのだと思います。

この手法は、日本の燃費計測のJC08モードでやっている方法と同じでしょう。
日本メーカーの場合は、コールドスタート前にあらかじめ多めに回生発電して置いたり、減速パターンではエンジンを停止させたりといったJC08モードを齧り尽くしたような処理までやっているようですから。
日本の場合は、目標燃費の改善率によって減税する制度ですから、不正にはならないのですけど。
公称燃費と実際との乖離が余りにも大きいので分かると思います。

問題の発端となった計測は大学の独自調査の様です。
一旦、EPAの正式な計測が通った後での外部の計測で問題視されるのは米国だからでしょう。

今回EPA規制で問題視されているのは、Interim Tier4であり、定格出力75ps以上 173ps未満のエンジンです。
http://cumminsengines.com/brochure-download.aspx?brochureid=21
エンジン出力がVWが適用となった基準とは異なれば、引っかからないでしょう。

米国はエンジン出力で規制値を変えていますし、日本は車体重量で規制値を決めています。
パワフルなエンジン程規制が緩くなる米国、車体重量が重くなる程規制が緩くなる日本という違いがあります。
欧州は一律の規制値なので、車両重量が1,311kgを超えると日本の規制は欧州よりも緩くなっています。

NPOでの確認なので確実かはわかりませんが、BMW X3が話題になっています。
X3には150psのX3 18dがありますから。
実際に走らせる環境で排ガスは変わりますから、NPOでない確認を待つ必要がありそうです。

もっとも、EPAの検査パターンを検出して故意に逃れる行為は弾劾されても致し方無いでしょう。

(jyawa117さんへ)

質問者からのお礼コメント

2015.9.29 19:09

ありがとうございます、他のみなさんもありがとうございました。

その他の回答 (4件)

  • このまま日本メーカーにも遅いかかって来そうですが

    決められたコースでの燃費だけを良くしているとかで訴えられれば逃げられません

  • ATで行われている変速時期の学習機能の応用ですよ
    パワーモードとエコモードを自動で切り替えて居たと考えれば分かりやすいと思います

  • 今の技術じゃどのメーカーでも簡単に仕組めます。検査の時のパターンをCPUに認識させればいいのです。

    しかし実走行で認識しないのですぐばれます。検査を大学がした所、VWとBMWを測定してBMWは一部のみに対してVWは大幅に基準値を上回ってます。

    一年前に検査して発覚してますから何故今なのか?そこは疑問ですね。

    コスト削減はどのメーカーも課題ですが、この方向性は断固許される行為ではありません。車としての完成度が高かっただけに本当に残念です。

  • 日本の検査でも同じですが、検査にはパターンがあるのです。

    室内のローラーの上に実車を乗せて、〇秒でx000回転まで上げて何km/hで何分走って…ということを繰り返します。このパターンは、どのメーカーも知っているわけです。

    このパターンが無いと、各メーカーで公平に計測できませんから。

    VWはこのパターンに合致する場合のみに、コンピューターでエンジン出力を落として排ガス浄化機能がフル稼動するように、プログラムを組んでいたのです。これが、一般使用になるとパターンからは外れるためにエンジン出力はそのまま、浄化が間に合わないとなるわけです。

    この検査パターンにセッティングを合わせることは、日本のメーカーもみんなやっていること。実燃費がカタログ燃費の6割程度にしかならないのが、それを証明しています。

    ただ、VWはそれを裏プログラムとしてやっちゃったから、消費者を欺いたことになるわけです。

    エコカーと呼ばれる車、試乗した時にパワーが無いな…と感じるのが、その検査パターンに合わせてあるからであり、実走行とは乖離しているためです。

    パワーが無い→アクセルをより多く踏む→実燃費が悪くなる、という図式です。

    VWの場合、ここで「パワーが落ちない」ことから、エコカーだけども「キビキビ走るな」という印象を消費者に与えられるわけです。

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