BMW 4シリーズ クーペ のみんなの質問

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エンジンオイルについて質問です。
ロイヤルパープルと言うオイルはグループ分けすると1〜5のどの部類に入りますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

主力の4シリーズ(過走行用HMX、スタンダードHPS、レーシングXPR、バイク用MAX CYCLE)は、API の規格申請を通して無い(コスト削減して、販売価格を下げるため)と想うので、厳密には、分からないのですが、公表上は、PAOと、シナーレック(ロイヤルパープル社の独自開発した添加剤)がベースオイルと言うことで、100%化学合成油なので、グループⅣ相当であるとは言えますね。

この4シリーズとは別に、【ハイパフォーマンス モーターオイル】ってシリーズがありますが、それは、API を含めた、規格の申請をして取得してる、規格に準拠させたオイルで、PAOに、従来の添加剤を配合してるシリーズで(シナーレックは無配合)、グループⅣの化学合成油ですね。

但し、ロイヤルパープルには、間違いなく、偽物が出回ってるようなので、メーカーからも、注意喚起されてるので、正規品と、よく比較した方が良いらしいです。

主力の4シリーズで、各規格を取得してないのは、申請費用でのコスト削減は、表の理由かな?と想像します。
本当の理由は、シナーレックのスペックを、数値として公開したくないからと想像します。
各社が、オイルの配合=レシピを非公開にするのと、同等の意味かな?と。
なぜなら、ロイヤルパープル社は、ベースオイルも、添加剤も、自社開発だからです。

通常は、ベースオイルは自社開発でも、添加剤は、添加剤専門業者から、セット売りのような、画一化された配合を選択注文する方式で、隠したところで、ある程度は、バレバレだからです。

ちなみに、グループⅢは、鉱物油に、20%以上の化学合成油を配合されてることが条件なので、高いオイルは、大抵、粘度指数向上剤としてエステルを配合してますが、安いのは、実は、鉱物油に、鉱物油を配合してます。
これは、鉱物油でも、高高度精製のものは、化学合成油と表記して良いと言う、グループⅢの規格だからです。
鉱物油+20%の《化学合成油》を、その高高度精製の鉱物油でも、規格上は、グループⅢと出来るからです。
なので、高高度精製の鉱物油と、高高度精製の鉱物油で、100%鉱物油でも、グループⅢとなります。
これは、アメリカと、日本の販売と、いくつかの国のみで、欧州では、化学合成油としては販売できません(鉱物油と表記が必須)。

対して、グループⅣは、100%化学合成油でしか、規格の取得は出来ないです。

質問者からのお礼コメント

2024.3.24 09:58

詳しいお答えありがとうございます。

その他の回答 (3件)

  • グレードによります。
    例えばAPIグレードなどはほぼグループ3でしょう。
    HPSもグループ3かその比率は高いかと思います。XRPはおそらくグループ4の比率は高い可能性はあります。
    ここで比率といっているのはグループ3/4はブレンドして使う事が一般的なためで必ずどちらかというわけでもないからです。

  • PAO(ポリαオレフィン)と、独自に開発した先進的な添加剤である Synerlec(シナーレック)を配合していますので、API規格グループ分けではグループⅣに属します。
    ただ、日本国内ではアメリカの2倍の値段がする為、そこまでのパホーマンスが必要なのか?
    一発勝負の時以外は通常の使用でのライフはどうなのか?
    日本では肝心な所がいつも新油の数字だけで闇が深いと感じます。

  • 1~5はどんな分け方ですか?

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