自動車、バイクのプラグは大体２１mm以下なのでソケットの適正サイズは3/8の柄になるのは理解しますが近年クリアランスは狭くなる一方で1/4シリーズも充実してきたのに未だに1/4シリーズのプラグソケット

Question

をメーカーが開発しない理由は何ですか？
プラグの締結トルクは1/4シリーズの適正値以下だし。
サイズだけ1/4でラチェット機構だけ3/8なのは幾つか有りますが。

Answer 1

ソケットの許容荷重はクリアしていても

一般的な1/4sqのハンドルの有効長は
（軸と柄の中心との距離）せいぜい
100mmくらいですよね

コンパクトが身上なので
長いのなんて誰も使わないですから
製品としても珍しいです

ところが
バイクで標準的な12mm径のプラグで
締付トルクは約20Ｎ・ｍですから
有効長0.1ｍのハンドルで回す場合
100Nつまり20kgの力を
かける必要がありますが

1/4sqの小さく細い柄に20kgは
力いっぱい回さないといけませんので
締付不足になりやすいからかと思いますよ

また
力をたくさんかけるってことは
微妙な力加減もしにくくなるので
その点でも向かないですよね

Answer 2

締め付けトルクに関しては確かに余裕で1/4sqソケットやラチェットハンドルの耐用トルクが上回りますが。そいう問題じゃなくて個人的には4輪車はともかく、バイクの狭いギリギリなスペースしかないヘッド周りではコンパクトなというか短い1/4sq用ハンドルではかえって力を掛けづらくハンドルを振る際にも手が当たってしまう、ロングハンドルが有れば良さそうだけど1/4sqでそれを売ったらネジもしくはラチェット壊す人が多発しそうだしそもそも需要が無さそうとか、プラグソケットを考えてみても最近のDOHCエンジンは3/8sqでも75㎜か100㎜程度のエクステンションバー併用が必須ですけど1/4sqのエクステンションバーでその長さは間違いなく振れが多く仕事がやりづらい、とか。どうですかね？

Answer 3

機械的強度的に3/8は一寸宜しく無いでしょう？