BMW i3 「田舎でも使える電気自動車」のユーザーレビュー

田舎でも使える電気自動車

2016.9.1

総評

実用車でこんな素晴らしい車を作ったBMWに感謝である。全て１から作り直し、カーボンで軽量化と環境負荷低減をねらう。少し未来を見た感じにさせてくれる。内装デザインも含めての演出がうまい。もはや、比較する車が存在しない。

満足している点

少し未来の車に乗っている感をBMWは演出してくれている。乗り味や燃費、内装のデザイン性も含めて、ガソリン車に戻れない。あと意外と
カタログ通りの距離が走れるのは、某国産車は
恥ずかしく無いのだろうか？

不満な点

全く、電気自動車等に興味の無い人からは、
小さな車に替えたのですねと言われること。
また、変な興味本位で、電気自動車てどう？と
答えにくい質問をされること。
一応、電気をチャージするのが面倒だと答えているが、実は全くそんなことは無く、セルフよりも楽。面倒なやっかみ対策をしなければならない点

デザイン

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走行性能

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この車に乗ってしまうと、前車の３２５i　シルキー６も、何か、ギクシャクしていると感じてしまうぐらいスムーズかつ静か。モーターの圧倒的なパワーに思わず「駆け抜ける喜び」を感じる。しかも、ブレーキ操作が殆どいらない、アクセルワークだけで、止まることができる。同乗者にも優しい。まさしく電車のそれである。さすがに電気自動車とは言えBMWの足回り、ハンドルのクイ
ック感は継承されている。信号でのバトルは、この車に勝てるものは、そんなにいないだろう。
電気だけでも２００キロはいけそうだ、レンジになってもあと１００キロ行けるので、安心だ。

乗り心地

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さすがにBMWの足回り、堅めであるが、いなし方が、１発で決まる感じだ。某日本高級車といわれているレと違い、高速での安心感が半端ない。かつ、静寂な空間を提供してくれている。
ガソリン車によくある、アイドリング時のブルブルが何か懐かしいぐらい、皆無である。

積載性

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全体的に少し高めの設定なので、結構積める。
４人乗車なら、余裕の広さだ。

燃費

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電気では、約２００キロ（ほぼカタログ通り）
リーフよりは、なぜか良いと思う。
レンジ（６６０CC）になっても走る感覚は、
全く同じで、１００キロ近く走る。
このトータル３００キロの安心感は、半端ない。

価格

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故障経験