意外に評価の高い４シーズンタイヤですが、アジアンタイヤメーカーがのり出すのは時間の問題ですか？

Question

それとも、欧米メーカーのグッドイヤーやコンチネンタルに遅れを感じる日本メーカーが頑張るのですか？

Answer 1

何か誤解されているようですが、

北米は乗用車用タイヤでもオールシーズンタイヤが9割以上占めている地域です

日本メーカーもアジアンタイヤメーカーも北米向けにオールシーズンタイヤを持っていますから、日本で人気が出れば投入すればいいだけです

また北米のオールシーズンより雪でグリップする欧州向けのウィンタータイヤも各社持っていますから投入すればいいだけです

ミシュランのHPに載っているオールシーズンタイヤの商品説明でも｢常に降雪がある路面やアイスバーンではスタッドレスタイヤを履いてください｣とあるように、欧米に比べ、日本の湿ったミラーバーンの滑りやすさは世界屈指の低ミュー路面ですし、夏タイヤの静粛性能に求める要求も世界一といえるので、性能が中途半端なオールシーズンが普及するのがなかなか難しいようですね

今は日本のスタッドレスには敵わないので、違ったコンセプトのタイヤを売りたいグッドイヤーなどの思惑で普及に努めていますが、売れれば、欧米向けの商品を各社展開すればいいだけで、実際に試験的にネクストリー以外もヨコハマなんかも商品を出していますよ

売れれば本格展開するだけでしょうね

質問者からのお礼コメント

少なくとも、スノータイヤやストレスタイヤに一年中乗ってる輩なら、このタイヤに宗旨替えをすべきでしょうね。
皆さんありがとうございました。

Answer 2

いまは皆さんグリップだなんだとこだわらないで、走れば良いと言うことだからなのですかね。

グッドイヤーのベクター４シーズン、ミシュランクロスクライメート（オートバックス専売タイプ）などがホントの4シーズンかと。冬タイヤとしての一応の基準をパスしてますから。

ブリヂストンのNEXTRY TYPE Sはとりあえず様子見的。はっきり言ってこのレベルで浅雪・シャーベット性能を謳うのは誤解を招きそう。「冬用タイヤ規制、チェーン規制中の道路や凍結路面などを走行する際は、スタッドレスタイヤまたはタイヤチェーン等をご使用ください。」とは書いてるけど。
こんなのを買って、雪が走れると言われたからと雪道走ると、半数以上の人は前に進めなくなるか、曲がれない止まれないで自爆です。逆にこれでちゃんと走れる人は、溝のある普通の夏タイヤでもなんとかできる人でしょうね。

アジアンがここに手を出すかな。アメリカ向けに出せるならコピーでがんばるかも知れない。スタッドレス履いて思うのだけど、日本は極端な条件を克服するのは強いが、そこそこのバランスでそつなくまとめるのが苦手。よってここには手を出しづらいような気がする。ミシュランとかの海外メーカはそつなくまとめるのがうまい。

Answer 3

『意外に評価の高い４シーズンタイヤですが』

って、何処のデータ