TOYOTAがハイブリッド車（HV）に関する約2万3740件の特許技術を無償開放すると発表しました。

Question

世界はHVを通り越してEVの時代に突入しようとしているから、HV技術を独占していても、世界の主流が変わってしまってガラパゴス化したら意味が無いって事でしょうか？
まだまだHV時代に留まらせようとする作戦でしょうか？
https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20190403-63616295-business-bus_all

Answer 1

＞まだまだHV時代に留まらせようとする作戦でしょうか？
逆に、ハイブリッド車の先にあるEVが本格普及する時代を見据えての事かな。

日経（リンク先）の記事にも書かれてるけど、トヨタが持っているハイブリッド車の技術、特に電動化に関する部分は、燃料電池車やEVに十分応用できる。
と言うか、トヨタは、バッテリーの問題（価格と航続距離）さえクリアできれば、今すぐにでもEVを量産化できるだけだけのモノを持っている。

で、その技術を生かしてEVが本格普及する時代が来ても、電動化システムのサプライヤーとしての地位を確立するで、トヨタ本体だけじゃなく、関連企業、特にコンチネンタルやボッシュと自動車メーカーへのパーツ供給でしのぎを削るデンソーやアイシンなどが”生き残る”策じゃないかと。

質問者からのお礼コメント

なるほど！
勉強になりました。
回答ありがとうございます！

Answer 2

そんなことない。

ワン公sage( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ～

Answer 3

そういうことでしょう。
レアアースに頼っている今はまだハイブリッドの優位性がありますからね、
ナトリウムなど次世代電池が実用化されるまでの繋ぎですけどね。

Answer 4

ガラパゴス化したら意味が無いって事でしょうか？




無償開放されたからと
トヨタＨＶ特許を
継続・使い続ければ

いずれ
今の解放されてない
トヨタＨＶ細部ソフト特許に行き着く
もう
後戻りできない状況にしてから
有料特許を
無償開放使用している方に有料で購入させる

Answer 5

全くもって話しにならない、ド素人らしい発送だな
ＨＶがガラパゴスとか、頓珍漢にもほどがある

まさかトヨタやホンダがＥＶで出遅れてると思ってないだろうな

Answer 6

タダより怖いものはない。ということです。

トヨタは慢心しており、他メーカーが「いいな。」と思っても、特許があるから使いづらい。逆にカネを払うから堂々と使えるのであって、それをタダで使わせてやるとなると、相手がヘコヘコ、アタマを下げて屈服すると思っているのです。

また、実際はタダではなく適正な価格と言っています。もちろん特許料より破格に安いということでしょうが、トヨタの名前をどこかに入れろ。的な制約があるはずです。
このことは一般の人にはわからないとして、特許公開にもかかわらず、誰も使わない。たいした特許じゃなかった。と判断されるのは時間の問題で、実際どれくらいの期間言い寄らなければ、そうであると言えるのか不明ですし、単に他メーカーはマネすらできないの？と思わせるように吹聴する可能性があります。それを狙っていると思われますね。（くだらないから使わないのに）

特許って、初めての事であればどんなにくだらない事でも申請できるのです。

たとえば、知恵袋で効果的に釣る方法なんかも特許が取れる事案です。

Answer 7

全ての自動車をEVにするには電力が足りません。
日本の規模でさえ100万kw級の原発30機新設しないと無理でしょう。
世界的に見ても電力を安定的に供給出来る体制を確立しなければ成り立ちません。
厳格に排ガス規制を厳守するか、
規制が厳し過ぎるのが悪いとして欧州の様にECE R101(抜け穴)を設けるかです。
既に10年前からプリウス30型は2021年規制に対応しています。

ドイツが躍起になっているマイルドハイブリッドもトヨタは追従者がいない為、終焉(お蔵入り)させた技術です。