アウディ SQ5 のみんなの質問

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キャンピングトレーラーの走行充電システムについて教えて下さい。
キャンピングトレーラーにクレシードの走行充電器、正弦波で定格1500wのインバーター、サブバッテリーに100AH程のディープサ

イクルバッテリーを組みたいと考えております。
ネットで色々調べてますと、メインバッテリーから走行充電器に接続する配線が60SQで4mとなってます、トレーラーのサブバッテリーまでは7m位になりそうなのですが…
電圧降下を考慮してかもしれませんが60SQなどという太い線が必要なのでしょうか?
トレーラー内で使用する機器ですが冷蔵庫70W、照明50W、扇風機50W、その他スマホの充電位で考えております、余裕があり使えるようなら電気ケトル700W。

配線は倍近くまで長くしないとならない事を考えると、牽引車のカーゴスペースの4mで足りる位置にサブバッテリーとインバーターを配置し、そこからキャンピングトレーラーへAC100Vを引いた方が良いのでしょうか?

アドバイスの方宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

パジェロディーゼルターボ(V98W、2013年)寒冷地仕様車でキャンピングトレーラーを牽いています。
牽引車をパジェロに入れ替える際に、パジェロ側の13Pinソケットまでの配線を三菱自動車(の電装屋さん)に依頼しました。

キャンピングトレーラーはHobby製で、Hobbyは充電回路用と冷蔵庫専用の2系統で給電するため、1系統のものより系統当たりの電流が少なめとなり、結果、電圧降下をやや少なくできます。

さて、話を本題に戻しますが、配線取り回しの現実性を考え、うちでは3.5sq(断面積3.31mm2)でパジェロ内の電源系の取り回しをしてもらいました。

60sqというのは、12Vバッテリー2個並列や2個直列のディーゼル車のバッテリー間の接続などで使われる太さであって、1,500W級のインバーターとディープサイクルバッテリーの接続でももっと細い22sq前後が一般的です。(もちろん太いに越したことはない。)

クレシードの走行充電器SJ101商品説明の最後にオプション品のケーブルがあって、
ケーブル太さ:8 SQ
参考ゲージ数:8 AWG
許容電流値:60 A
と勘違いされたか、これらの例と読み違えされたのではないか?と思います。

※ 電圧降下の理論値は、ネットで計算できるサイトがありますので、活用してみて下さい。

例えば、3.5sq 5mで20A流れた時の電圧降下の理論値は1.076V程度。

トレーラー側の配線(7芯か13芯ケーブル)はもっと細く2sq(断面積2.08mm2)以下でしょうから、これも2sq 5mとみると、1.711V程度となり、計2.787Vが10m引き通した時の理論値となります。

クレシードのような走行充電器は、キャブコンやバンコンなどの一体型で多く使われるもので、トレーラー牽きは通常使いません。
キャンピングトレーラーは通常、標準装備品としてAC100V/走行兼用充電器を持っているので、二重に充電制御器を通すことになりますよ。

※ 当然、メイン、サブ切替充電というキャブコン、バンコン的発想ではありません。

また、トレーラー標準の走行充電器には昇圧機能を持つメーカーもありますので、この場合、充電に関する電圧降下は無視できますが、冷蔵庫の冷え具合には依然として影響はあります。

ディープサイクルバッテリーの充電は0.1C(公称容量の1/10)以下で行うのが原則ですから、トレーラーの走行充電器も急速充電となるような制御は行いませんので、数時間の走行で消耗したディープサイクルバッテリーを満充電近くまでもっていくことはできません。

クレシードは最大0.3Cらしいですが、

・本機とディープサイクルバッテリーを接続した場合、そのバッテリーの充電の特性により満充電にならない事がありますが、使用上問題ありません。

とありますし、そもそも、バッテリー種類の切替機能が存在しないので、キャブコンなどで多く使われるディープサイクルではない通常のMFバッテリーがメインのようです。

ちなみに、うちのトレーラーは、

ディープサイクルバッテリー115Ah2個ペアを2組、計4個搭載し、それぞれ常時90Wのソーラーパネルから充電、AC100V/走行充電は2組をマリンSWで切り替え、どちらか一方を選択充電(及びトレーラー内の12V系の電力消費)しています。

1系統目は、クレシードの1,000W正弦波インバーターを接続。
2系統目は、モータームーバー(リモコンでトレーラーを動かす装置)を接続。

現在の充電能力では、不足なので100Wのソーラーパネルをあと2枚増設することを考えています。

牽引車へのACインバーターの設置ですが、正直お勧めしません。

実は、以前の牽引車がエスティマ・ハイブリッドで、エンジンONの間はAC1,500Wの供給ができたことから、車外に引き出し、防水コンセントを設置し、以前牽いていたトレーラーにも防水ケーブルを増設してAC100Vを給電してディープサイクル専用充電器で充電してみましたが、やはり0.1C充電の原則があり、意味なかったです。

今のトレーラーに入れ替えるときにもトレーラー側に走行中にAC100V受電のための設備を設けましたが、結局、使用していません。

管理すべきディープサイクルバッテリーが2か所に分かれ、別に管理するなど大変ですよ。
カーゴスペース内で、荷物と接触ショート事故となる危険を考えれば、それなりの容器に入れなければなりませんし、インバーターの放熱も考えなければなりませんし、極微量でもバッテリーから可燃性の気体が発生する可能性もあります。

不足すると思われる電力には、ディープサイクルバッテリーの容量アップ(115Ah以上)とか複数並列搭載と、ソーラーパネルからの充電を検討すべきと思います。

その他の回答 (2件)

  • うーん…

    電圧降下は電線の太さと長さだけが起因して起こるのではありません。
    金属の近くを超径間引き回せば、交流でなくても損失量が増大します。

    自動車に配線を引き回す場所の殆どは金属であり、ロスが大きな部分になります。


    また、配線接続時や遮断時には突入電流が発生します。
    その容量は通常使用時の3倍とも言われますので(実測ではもっと大きい場合が少なく無い)、誇大表記が標準仕様みたいなカーオーディオと違い、本当に大電力を使う装置に対しては、定格電力ギリギリの配線を使う事はそうはありません。

    私はヘッド車にそれなりカスタムを行っており、そもそもオルタネーターからして変更してあるし、室内にブスバー(電気工事用の銅バーで許容電流400Aの物)を回しているのでそこからトレーラーへ分岐していますが…

    誇大表記の無い定格で、60m㎡で4m推奨の機器で7mまで延長したいのであれば、使用する配線は100m㎡くらいになると思います。

    そもそも60m㎡の配線で足りるのかが、この質問では全く分かりません。
    機器の変換効率は100%ではありません。

    出力1500wのインバーターと言っても、実際には瞬間最大1500Wで常時定格が半分くらいの物もあれば、入力5㎾超えのバカでかい消費電力なのに出力が1500wしかない大陸製の粗悪インバーターも存在しますから、回答者がその回路に流れる電流量を予測する事は全く不可能です。

    ※これまでに私が見た最低ランクのインバーターの話しを記載しています。

    実際には現状を見てないのでよく分かりませんが、軽トレーラーの走行充電装置でもDIY施工を除けば大体22m㎡以下の配線が付いている物なんて見た事がありません。

    60m㎡の配線が高いと思うのであれば、細い配線で誤魔化してゴリ押しせずにお金を掛けられる様になるまでは辞めて置いた方が良いと思います。
    車のカスタムはお金が掛かる物で、材料費すら出せないならやるべきではありません。

    60m㎡の配線は太過ぎて上手く取り回せないと思うのであれば、プロに施工を依頼して下さい。


    経済的な問題にせよ、施工の問題にせよ、迷う要素がある時点でDIYで手を出すにはまだ早いのでは無いでしょうか?

    ポン付け出来るカーナビやバッテリーなどの交換と、大電力の配線の取付は別物です。

    安全に長くお使いになりたいのであれば、それなりにしっかりした物を選定し、必要な保護材を使って配線するべきでしょう。


    電力損失の多さや、変換効率を無視した怪しい机上の理論で、ネットで大丈夫だと言われたからやって見て、実際に細い配線を買って試したら駄目でしたと言う場合は、どうなさるおつもりですか?

    うちで電線を買って頂ける訳でも無ければ、うちの工場に施工を任せて頂ける訳でも何でもないでしょうが、あなたが損をしても私が喜ぶことはありません。

    何故なら、あなたが損をしてトレーラーの運用を辞めてしまう様な事があれば、将来買い替えの時に例え1%の可能性であってもうちの車両を購入して頂けるかも知れない可能性のある方を一人失う事になるからです。

    お使いになられたい製品の詳細が一切ない質問に付き、当然回答不可能ですが、うちの工場までお越し頂けるのであれば事業用の計器で計測し、実際に必要な物を割り出す事は可能です。

    しかし、60m㎡が22m㎡で済んだところで、たかが7mごときの配線代金では交通費と試験成績表の発行料金を賄える差額には到底ならないと思いますが、違いますかね?

    払える範囲のお金であれば、ネットで聞いた怪しい知識を元にケチるよりも払った方が節約になる事もあると言う事を覚えて下さい。



    尚、100v配線を車外に引き回すのはあんまりお勧めではありません。

    雨天時に漏電した場合、家庭用の漏電遮断器は正常に作動しません。
    漏電遮断器はしっかりと大地間にアースが取れていない場合は正常に作動する補償が無い構造ですが、車はタイヤのゴムで絶縁されて電気的にちっとも接地されていません。

    また、インバーターの出力波形の多くは完全な正弦波交流にはなり切らず、パルス波成分を含みます。

    漏電災害時のリスクが増大し、大変危険です。

    自分だけ感電するのであれば自己責任でしょうが、雨天時に近くを通る通行人やバイクの運転手にまで保証がなされる保険にでも入っていないのであれば、事故の補償があなたに出来るのでしょうか?

    キャンピングカーなどで外部にAC入出力がある物は、シールドアース(コネクタなどの周囲にアースされた金属部がある)してある様な物が大多数です。

    あれにはしっかりとした意味があるのです。

    どうしても100v配線をトレーラーに回したい時は、シールドアースされた3.5m㎡以上の配線を回す事を考えて下さい。

    万一のケーブル損傷時にシールドに漏洩電流を落とす工夫をしましょう。

    回答の画像
  • 配線は 太いのに こしたことありませんが、走行充電の場合 メインバッテリーの余りをサブに回す方式なので、言われるように 多少 細くなっても 良いと思いますが、将来とか耐久を考えて みられたらいかがでしょう?
    私の場合 カタログのままの配線をして 本線に保護管を巻き 多少 取り回しには 苦労しましたが、安心できる方を 選びました。
    また 設置場所ですが、本体と牽引 どちらにしても 12V~24V電気は 渡る訳ですから、接続部分には 取り外しできるカプラーが必要になります。
    牽引車内での 100V仕様が 目的なので サブやインバーターは トレーラー側に あった方が 切り離した後でも 独自で使用できますから どちらも トレーラー側にを お勧めします。
    トレーラー側に 牽引の重量に余裕があれば ソーラーなどを取り付ければ サブの使用時のバッテリーの減りが 遅くなりますし、停泊時に 充電も出来ますね。

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