アウディ S3(セダン) のみんなの質問

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CVTのパドルシフトとDSGのパドルシフトとの差異は?

CVTのパドルシフトはDSGのパドルシフトと同じくらいリニアに変速しますか?

私見では、CVTのそれは、DSGのそれよりは、タイムラグがあって変速すると想像します。

具体例としては、スズキ・スイフトRS(1.2L)のCVTパドルシフトと、フォルクスワーゲン・ゴルフR(R32)あるいはアウディ・S3(両者とも3.2L)のDSGパドルシフトとの間において、具体的にはどれほどの差異があるか、という疑問です。


DSGパドルシフトは、少し前のWRカーほどでないにせよ、限りなく瞬時に変速すると聞きます。

一方、CVTパドルシフトは、ATパドルシフトよりは、迅速に切り替わるとも聞きます。

パワートレインなどに違いあるため、比べることに難もありますが、あくまで機構上、変速ラグに絞っての差異は、どうかということです。

質問の視点は、レスポンスの良さを求めているところにあります。

私はもともとMTを好む者です(燃費重視とパワー重視の視点で)。
ラインナップには、CVTが増えMT車がなくなりつつあります。
もちろんAT車は好みません…やむなくAT車に乗っていますが(笑)


是非、両者の運転経験のある方のご感想・ご意見を伺うことができれば、と思います。

よろしくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

DSGは2系統の平歯ギヤの変速機を交互に切り換えて変速するトランスミッションです。
そのため、パドルシフトもこの切り換えを指示するためのものです。
そもままダイレクトに変速するのは当然です。

CVTは、2つのプーリーの間を金属ベルトで繋ぎ、プーリーの外径を相互に変化させることで変速します。
そのため、変速比は固定されておらず、連続的に可変することが特徴です。
パドルシフトは、その連続可変のパターンを変更することに過ぎず、MTやステップAT,DCTのような固定された変速比を切り換えることにはなりません。
一種の似非シフトチェンジです。
本来、燃費向上が目的のCVTですが、変速パターンを作ることで、燃費向上にはマイナスです。
ただ、エンジン回転数と速度が比例しないため、運転に違和感がどうしても出てしまうので、擬似的に変速比変化を段階的にして違和感を少なくしています。

MT好きであれば、CVTの違和感は大きく感ずるでしょう。
CVTのパドルシフトも一種のまやかしですから、ダイレクトな応答性を望むなら、DCT(DSG)や多段ステップATの方が確実です。

(rallyist426さんへ)

その他の回答 (4件)

  • レスポンスやダイレクト感(あくまでも「感」です)は、DSGの方が良いと思います。
    DSGは奇数ギアと偶数ギアがそれぞれ次のギアへの変速に備えてスタンバイしているので、CVTのようにギア比を変化させていくよりも素早い変速ができると思います。

    ただ、どちらが「リニア」か?というのであればCVTの方が「直線的(リニア)」にギアチェンジするでしょう。
    DSGは次のギアに段階的に繋げていく仕組みですから。

    しかし、両方ともMTではありませんから、MTのように運転者の意思通りには変速できません。

    両方ともパドルからの変速指示をコンピュータが仲介してギアチェンジしているので、コンピュータが変速タイミングを決定しています。
    パドルから変速指示をしてもコンピュータが「いまはそのギアへの変速はできない」と判断すれば変速しません。
    ドライバーが任意にギアを決めているようでも、実際にはコンピュータが決めているのです。

    もちろん上記に書いた事は常におきるわけじゃありません。下り坂でエンジンブレーキを入れようとしたり、コーナーに高速で進入した時にいざギアを下げようとした時に、オーバーレブ防止やCVTのベルト破損防止のために働く機構ですから。

    街中を普通に流しているとか、高速道路で流れに乗ってクルージングしている状態から、追い越ししたい時なんかにはこのようなふるまいはまずしません。

    「リニア」という言葉が何を期待しているかよくわかりませんが、百聞は一見に如かずといいますので、試乗して実際に確かめてみるのがよろしいと思います。

  • 結論から言いますと
    DSGがいいと思います。

    構造としてCVTは無段変速機に無理にステップを付けてマニュアルシフトを成立しています。
    ですのでシフトアップでもダウンでも滑る様にギアが移動します。
    DSGはMT同様にギアが存在します。ただクラッチの軸が2系統に分担されるていので変速スピードをあげています。

    「レスポンス」だけでみたら…
    シフトアップ:DSG
    シフトダウン:CVT
    が早く反応します。
    DSGはシフトダウン時、ブリッピングして繋ぎますのでその分レスポンスは劣ります。
    CVTはギアがズレるイメージなのでシフトアップもレスポンスとしてみれば早いですが、任意のギアまでズレるのにDSGと比べると遅いです。

    そして「リニア感」では構造としてMTと比べたらDSGが近いので馴染み易いと思います。
    CVTだとスピードと回転数が伴わない感覚に違和感を覚えます。

  • 通常のCVT車からDSGのパドルに乗り換えました。
    パドルシフトのCVTとの比較ではないので完全な比較ではないです。
    基本構造は他の方の説明通りなので割愛しますが、
    CVTは無段なので擬似的に好みの回転数で加減速させているだけだと思います。
    CVTだとキックダウンやDからSにいれても回転がうなっているだけのような感覚で
    ダイレクト感がなかったですね。
    良い言い方をすれば継ぎ目のない加速感
    悪い言い方をすれば半クラッチ滑りっぱなし原チャリスクーター
    DSGは
    DモードでもMTのようなダイレクトな走行感を味わえますしもちろんパドルでもMT感覚は味わえます。
    MT車を油圧式のシフターでボタン操作していると思って下さい。
    出来が良すぎて物足りないかもしれませんが・・・。

    物足りなさ(DSG)に補足しますと
    まず2ペダルでクラッチ操作がないことはもちろんの事
    シフトチェンジの際アクセルワークで回転数を合わせなくて良い事です。
    ですからMT好きであればかなりイージードライブに感じるでしょう。
    私は結局パドルを使わずほぼDモードとSモードの切り替えのみです。
    Sモードだと2速までエンジンブレーキがかかりながらシフトダウンしていく感覚も楽しめます。
    シフトポイントも1000rpm程上になりスポーティーな走りです。
    私の場合パドルはすでに飽きて飾りになっています。

    最後にレスポンスについてコメントしていませんでしたが
    人間業のMTでは出来ないシフトチェンジをしてくれます。
    ただシフトダウンはターボ車のせいかエンジンブレーキが弱く
    上のギアだとダブルクリックで2速落としするので若干タイムラグを感じます。

  • 操作してから変速開始までのタイムラグは間違いなく
    CVTの方が早いです。

    CVTは常時変速しているような物なので、常に変速開始
    スタンバイ状態にあるからです。

    対してDSGは操作してから変速制御に入るため、わずか
    ですがタイムラグが有ります。

    実際の変速時間(変速開始から変速終了まで)は
    メーカーの設定や適合により異なるので一概には
    言えませんが、大体同じくらいです。
    (一般人に体感で判る程の差は無いかと)

    『DSGが瞬時に・・・』と言う表現は多分アクセル閉じた
    状態でダウンシフトした時の事を言っているのだと
    思いますが、あればMT車で等速シフトとかヒール&トウ
    をした時と同じ事をDSGがやっているのであって、
    DSG自体が早い訳ではありません。

    具体的には、変速時に一旦ニュートラルにしてスロットル
    を開いてブリッピングをして回転合わせて変速させて
    いる訳です。

    この方法だと、一瞬ニュートラルになってエンジンブレーキ
    が抜けるので、このフィーリングが好きでは無い人も居ます。

    あと、DSGはメーターチューニングをやってて、実際の
    エンジン回転数よりもタコメーターの針が早く動きます。
    ギミックでは有りますが、見た目で演出している訳です。

    ご参考まで。

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