初めての3.6Lレビュー!
自分には到底無理と思っていた価格帯でしたが、3.6Lのデビューでギリギリの予算範囲内でまとまりました。
といっても、エアサ
2008.1.10
- 総評
- 初めての3.6Lレビュー!
自分には到底無理と思っていた価格帯でしたが、3.6Lのデビューでギリギリの予算範囲内でまとまりました。
といっても、エアサス・7人乗りパッケージ等々。。。オプション含めると素の3.6よりかなり価格が跳ね上がりますが。。。そこは自分の拘りとして納得のいくものでした。また、オプション多数装着しても4.2Lとの価格差は十分ではなくとも比較できる範囲と思います。
総評としては大変満足しています。カイエンと購入比較してましたが自分としては最終的にQ7にして良かったと思ってます。もちろんカイエンの卓越している部分もありますが。
さて、早速皆さんが気になる3.6Lの排気量ですが、街乗りでは出だし十分過ぎです。高速では120kmくらいから安定し、エアサスも効いて重心が低く抑えられる感覚です。
人数乗っても馬力は問題ないと思います。
4.2Lも試乗しましたが、3.6Lの方がエンジンフィールは良い音していると思います。(自分としてはややうるさい方が良いので。)加速時は底からうなる様な音がして好きです。
では細かい部分は以下でお伝えします。
- 満足している点
- ・なんと言っても外観デザインは迫力があります。同じプラットホームを用いているカイエン、トゥアレグも迫力がありますが、顔は断然Q7だと思います。後方に流れ落ちるラインは個人的な好き嫌いがあるようですが、自分はバンパーをボディと同色に塗ってもらったので、(もちろん、有料ですが。。。)バックスタイルも重みがあって納得がいってます。
・クアトロ駆動ですが、高速コーナーリングでも吸い付くような足で他の4WDでも比較にならないくらいです。さすがアウディクアトロ!
・エンジンフィールも良いですが、BOSE標準のサラウンドは今までのカーオーディオとは歴然の差だとびっくりしました。なんと言っても底から突き上げるウーハーの威力がすごい!!クラブ音好きな自分にはたまらん!それでいて音が割れない!
・ボディーのサイズはもちろん大きいので気を使いますが、そこが利点の車ですので慣れる他ありません。注意点としてはサイドミラー含めると全幅2m超えます。都内の立体は場所によって折り畳んでも危険です。
また、ボディサイズを補助する装備について自分では気掛かりですが。。。それは短所で。
・内装は賛否あるとおもいますが、個人的には赤のイルミネーション、革・アルカンターラ・ウッド・アルミのコンビネーションと質感ともにシックで気に入ってます。
- 不満な点
- ・やはり燃費です。街乗りであの出だしですとハッキリ言って5km/Lは良い方ですね。。。まぁ、このクラスの車であれば国産・外車関係なく同様だと思いますが、今までの車と比較するとショックです。。。 一人で乗るにはもったいない車だと思います。
・長所で書きましたが、ボディーサイズを補助する左前を映す画面がルームミラー上にあるのですが、数ヶ月経ってもまず見ませんし、逆にルームミラーに写って邪魔です。デザイン上ボンネットの小さいミラーを付けないために。。。と思っての考慮ですが、それを頼ること自体が危ないと自分は思います。パーキングアシストがあれば十分だと感じてます。バックモニターは必須だと思います。
また、ハンドルも低速でよく切れるのは駐車時に役立ちますが、右折・左折した際に加速に応じない戻り方なので、送りハンドルになってしまいます。(今までの車のパワステ具合にもよると思います。)
・自分では気にならないですが、友人いわくDVDナビとTVに写りの悪さには酷評です。また、今時ドコモmovaしか使えないハンズフリーの機能もどうかと思います。自分は使わないので気になりませんが。。。これは海外生産特有の日本とのズレでしょうね。。
・最後にブレーキですが、効かないと言う訳ではありませんが個人的にはストレスを感じてます。急ブレーキの限界を知らないと怖いですね。荷物や人数乗せたときはなおのことです。これも前車のフィーリングとのギャップだと感じますが、ここはカイエンと大きく差がある部分でしょうか?
あくまで私見ですし、前車のギャップ・時間での慣れが解決すると思います。
請謁ながら自分のレビューです。ご参考の程。
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