納車後1,000km走りました
今まで国産スポーツカーをチューニングしてサーキット等をメインに走っていましたが、もう一つの趣味であるゴルフに熱が入り、
2009.10.7
- 総評
- 納車後1,000km走りました
今まで国産スポーツカーをチューニングしてサーキット等をメインに走っていましたが、もう一つの趣味であるゴルフに熱が入り、だんだんゴルフバックと人が乗せれて楽に移動が出来る車が欲しくなりました。単純に荷物と人を乗せれるとなるとミニバンという選択肢となりますが、自分はミニバンだと動力性能にすぐ物足りなくなることを分かっているので、乗っても楽しいと思える車を条件に国産車を中心に探し、アテンザワゴン・レガシーワゴン・オデッセイ・MPVあたりを試乗したりして候補車として検討していました。
当初は外車という選択肢は考えておらず、BMWからのDMに目を通す位でしたが、ある雑誌を見た時にアウディの特集が載っていて、R8やA4のエクステリアが格好良かったことから興味を持ち、HPを覗いて私がこの車を知ったのは発表されてから遅れること7月頃でした。
近所にディーラーがあったので試乗しに行き、A4とQ5をそれぞれ試乗させてもらい、正直大柄なSUV車のQ5には動力性能はあまり期待していませんでしたが以外に走れることに驚きました。車格の割りに荷物が積めない(ゴルフバッグが入らない)のは残念な所ですが、そこを割り切って目を瞑れる程の格好良さと動力性能を持ち合わせており、3.2は静粛性に優れクルージングには最適と思いましたが、価格が高く予算を遥かにオーバーするので断念しました。
2.0は排気量は小さいですが2Lとは思えないトルクや走行性能を持ち、内装の質感、何よりQ5のエクステリアの格好良さに惹かれていたため購入を決意しました。
8月下旬に契約を交し、巷では納車は秋以降が殆どと聞いていましたが3週間程と思ったよりも早く納車されて先日1,000kmを突破し、まだ慣らしの最中ですがこれまで乗って感じたところを書いてみようと思いました。当然短所もそこそこありますが、総評としては良くできた車であり、運転していて楽しく、同価格帯のライバル車と比較しても秀逸な車だと思います。
- 満足している点
- ・エクステリアの格好良さ!
フロントマスク、LEDポジション、テールと一目でアウディと分かるデザインと存在感。
・動力性能の高さ!
500PSのスポーツカーからの乗換えですが、絶対的な速さは別として日常における街中~高速
の実用性の中での動力性能は特に不満は無いほどよく出来ています。トルクフルなターボエンジ
ンと変速ショック等ないSトロニクスのスムーズなシフトアップは運転していて楽しいです。
・内装質感
私の好みはコテコテラグジュアリーよりスポーティーな感じが好きなので程良い高級感のある
Q5の内装はリラックスできて良いです。
・街中での注目度
まだ出たばかりなので当然ですが、まだ1台しか他のQ5に出くわしたことがありません。
歩行者やドライバー等にはよくチラ見されます。先日高速走ってたらハマーに暫く並走されな
がら助手席に座ってた女の子が窓にへばり付いてガン見してました(笑)
・燃費についてはターボ車にも関わらず、街中でも以外と燃費は良いです。
(街中:7~9km/h、高速:10~12km/h)
・大型ショッピングセンター等の自走式立駐を降りていく際に以外とヒルディセントモードが便利
だということに気づいた。
・街中走行時はブレーキアシストがあるので信号待ち、渋滞時に非常に便利。
・ナビは国産車純正ナビに負けておらず、使い勝手も良く感じる。へたな社外ナビよりも良いかも。MMIも手元にあるので走行中でも使いやすい。
- 不満な点
- ・このボディサイズにしてゴルフバッグが横に積めない。通常斜めに2つ、シートを倒して3人+バッグ3つがやっと。ドイツ人の頑なな拘りなのか、思想の違いだからしょうがないのかリサーチして日本仕様として出すのならこのへんも何とかならないのかなぁと思うのは私だけではないはず。
・他のレビューにもみなさん書いてますが、一般オートマみたいなクリープが殆ど無いため、動きはじめが唐突でギクシャクしてしまい、0発進や車庫入れなどに気を使う。慣れどうこうではなく、これは改善すべき。
・これ程の車体・オプション価格がするのにレザーオプションとの差別化のためか、2.0LのシートはSライン装着でフル本革にならないのが気に入らない。(3.2Lは標準のため関係なし)
・日本仕様は価格設定が高すぎる!
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験