アウディ オールロードクワトロ 「将来希少な存在となる車だと思う。急減速、...」のユーザーレビュー

将来希少な存在となる車だと思う。急減速、...

2003.7.17

総評

将来希少な存在となる車だと思う。急減速、急加速で多少ターボラグが気になること以外は非常に満足している。もし首都圏でSUVを検討しているのであれば絶対お勧めします。ただ、VWのトゥアレグV8 4.2Lが650万円、まだ発売されていないが同系列エンジン搭載のallroad V8 4.2は800万円以上と多少割高で、このカテゴリーでのリセールヴァリューが気になる。ボルボのXC70もXC90の登場によって主軸を本格的SUVに移したが、AUDIもSUVに移行する用意があるようなので、このコンセプトが気に入り、実用性重視で末永く所有される方にはとても良い選択だと思います。

満足している点

BMW-X5から乗換え。BMWも大変素晴らしい車だったが、都内で使うには少し大きかった。たまたま友達のallroadに同乗し、その都会的センスと取回しの良さに一目惚。allroadはアメリカ市場で好評だったスパルOutbackの対抗車種的存在ということで、正直A6の”まがいもの”とあまり期待していなかったが、時が経つにつれ満足感度が増す不思議な魅力を感じている。ターボエンジンとは思えない低速トルクのフラットな立上がりや、高速巡航での抜群の安定性など、特に120Km以上で路面にゆるやかに吸付いていく感覚は特筆。また車高調節可能なエアサスでフィールドを選ばない走りがとても楽しい。行動範囲やライフスタイルが随分変わったように思う。インテリアの質や車内の静寂性も十分。個人的にセンターコンソールのREDイルミネーションをとても気に入っている。都内でも威圧感の無いスタイルと、あまり走っていない希少性にも非常に満足している。

不満な点

燃費は都内で5-7Kmであまり良い方ではないが、2.7L＋Turboで250PSということで自分を納得させている？荷室はあまり大きい方ではないので、家族4名で長旅＋キャンプとなるとルーフキャリアがいりますね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験