プラグから火花が飛ばない原因は

Question

エンジンの故障によっても起こりうる事でしょうか？

バリオスA5
腰上オーバーホールを行い配線はピックアップコイル、ジェネレーター、ニュートラルスイッチしか外していないのですが、組み付け後急にプラグから、火が飛ばなくなりました。

ピックアップコイルの抵抗値は .415kΩ(規定値375～550Ω)
イグニッションコイル一時側は0.3v(イグニッションスイッチON、セルを回しても1.5v程しか上がらず)

イグニッションコイルまでの電圧が来てないことがわかり、
イグニッションスイッチの導通、
キル、セルスイッチ導通
スタータコイル導通
ニュートラルスイッチ導通
スターターロックアウトスイッチ導通
アースも取り付けております。
サイドスタンドスイッチ導通
CDI、ジャンクションボックス、イグニッションコイル、プラグホースも実働車より取り付け。
バッテリー、プラグ新品
で行いましたがいまだに火花がとびません。
セルは勢いよく回ります。

エンジン内部の点火タイミング、点火時期？の部分がOH時に故障？あるいは損傷してしまって正確な点火タイミングを送れない為火花が飛ばないのでしょうか？

Answer 1

＞イグニッションコイルまでの電圧が来てないことがわかり

これが最大のポイントですね・・・。

IGコイルの⊕端子に12V来ていないのではスパークしようがありません。

ちゃんと結線されているのでしたら、本体のバッテリーの⊕ターミナルから直接電源を持ってきてクランキングして火花が飛ぶか見てみてはどうでしょうか？

もしスパークすればIGコイルまでの電源回路のトラブルで、スパークしなければスパークユニット・IGコイル・クランクピックアップ・それらの回路と判別できると思います。

まず、起動に必要な電源なのか点火回路系なのかの絞り込みをするのが近道だと思います。

Answer 2

回路的にはバッテリー→スターターリレー内20Aヒューズ→白色線→IGスイッチ→茶色線→ジャンクションBOX内５番10Aヒューズ→茶/黒色線→２つに分岐して片方がイグナイター電源（配線色そのまま）もう片方がさらに分岐して片方がタコメーター電源（配線色そのまま）もう片方がキルスイッチに入って赤色線で出てきます。
この赤色線が二つに分かれて一つはスタータースイッチに入って、もう一つが分岐してイグニッションコイルにそれぞれ配線されてます。
セルが回ることからキルスイッチまではOKと思われるので、キルスイッチ出力の赤色線がイグニッションコイルに繋がっているかどうかではないかと思われます。
イグニッションスイッチONでエンジンが回ってない状態ではイグニッションコイルプラス及びマイナスはイグナイタ内トランジスタがOFFになってますからコイルの両端子は電源電圧でなければなりません。
わかりやすく説明すると、電池の＋→豆電球→スイッチ→電池の－という回路があったとします。スイッチオンでテスターを当てると豆電球の入り口までは電池の電圧、豆電球の出口からは先はすべて0Vとなります豆電球で電力を消費したからと言う解釈になります。それに対してスイッチオフでは豆電球の入り口出口とも電池の電圧スイッチ直前まで電池の電圧と言う結果になります。これは回路が成立していないためスイッチまで電源電圧がかかっていると言う解釈になります。この考え方を電位と言います。先般、この考え方からイグナイター端子で一括して回路が正常であるかを伺いたかったのですが。回答者さんの意見から、確かめたらこうだったと言う質問形態でないとなかなか故障解決には至らないと思います。

Answer 3

イグニッションコイルの＋端子に１２Ｖは来るようになったのでしょうか？

Answer 4

バッテリーアース線
細い端子線は接続してますか
太い線はエンジンアースですから

Answer 5

質問者の推測は ありえない

ピックアップコイル、が問題だろう