アウディ A5 クーペ のみんなの質問

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4WDオートマチック車の雪上ドリフトについて質問です。

当方、北海道の雪国住みです。
雪上ドリフトに挑戦してみたいのですが、初めからスピードを出すのは怖い為、Uターンから挑戦しています。

圧雪状態の私有地で、TCSは切り、セミオートマ(クラッチは無くパドルシフトでギアのマニュアル操作が可能な状態です)というロケーションにて、スピードをある程度落として進入、アクセルを吹かしてリアを滑らせる...というイメージを描いていたのですが、やってみると実際思ったより流れないな...といった印象を受けました。

ちなみに車種はAudiA5sportsbackなのですが、サイドブレーキが、ギアの横にある小さなトリガーを引くとブレーキが押し込まれてロック、トリガーを引きなおすかアクセルを踏むと解除される...といった電子的なサイドブレーキの為、サイドを使用するドリフト・Uターンは難しいのかなと思います。

となると、ブレーキやフェイントモーションの荷重移動をきっかけにするドリフト...?でもそれだとスピードがある程度ないと難しいのか...?等々考えますが、知恵も無く実践するのは少々怖いので質問させて頂きます。

ゆくゆくはL字コーナーを滑らせる等してみたいなと思いつつも、現状では夢のまた夢。(笑)
4WDオートマの雪ドリに詳しい方がいらっしゃれば、アドバイス頂きたいです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

chi********さんへ

>アクセルを吹かしてリアを滑らせる...
>というイメージを描いていた
そこが違うんですねぇ。。。d(^^;)

正統派のドリフトはこれです。
https://www.youtube.com/watch?v=6Vkkxh0fDDM

アクセルを踏み始める前、制動区間で横に流す。
切っても、切った程には曲がって行ってくれない事をカバーする為に、横に流れてしまう事を許容する、、、のです。それにスライドはブレーキと等価ですし。(トレッド面でブレーキを掛ける。減っちゃうけど d(^^;)
ハンドルを切り込む瞬間は、最低でもアクセルoff、出来たら薄らと制動を残して前下がりの車体姿勢にし、前輪の分担荷重を増やしてグリップを補強します。(後輪からは接地荷重が抜ける事に成る)
ちょっとでもブレーキを踏み過ぎていれば、あっと言う間にドリフトアウト、どアンダー発生なので、非常に難しいスキルですが d(^^;)、蝿が止まる程のゆっくり切り込み操作(ベテランの証)と併せて、首の皮一枚、擦るブレーキを駆使するのが、極意中の極意だったりするのでした。

>スピードがある程度ないと難しいのか...?
これは、勿論です。
先ずはこちらをご覧あれ。
https://www.youtube.com/watch?v=VH6sY6vyH-Q

ゆっくりじっくり旋回速度を上げて行き、グリップ限界に迫る。
限界は、アンダーステア発生で感知出来る。ので、そこからアクセルoffで
タックインを掛ける。と、旋回速度が相応に高くて後輪がグリップを失えば、スピン挙動に入って行く。
ので、すかさずカウンターを当てに行くと同時に、中途半端なアクセル踏みにを行い、トラクションによって得られたテールスクワット姿勢にして後輪接地荷重を稼ぐ事で、横滑り・テールの張り出しを止めに行く・・・のです。
https://www.youtube.com/watch?v=Zp8QkyXyTrc

踏んでトラクションを掛けなきゃ、お尻を止めに行かなきゃ、スピンして終わり、曲がって行けないのです。d(^^;)

例え後輪駆動であっても、切欠のハンドル切り込みにちゃんと反応してくれなければ、走らせ様が在りません。横に向かなきゃ、アクセルを踏めやしない。
と言う事を昔、錆びて穴の開いたKP61で、嫌と言う程に経験しました。f(^^;)
横面にMud&Snowと刻印してあっても、ラリータイヤに新雪じゃあ、詰まっちゃって丸坊主。と言うだけで無く、LSD無しの悲哀も味わったのでした。
鼻先が入らなきゃ、
https://www.youtube.com/watch?v=CsqvrOKokk4

という風にも走れません。d(^^;)

紙一重の所へ行こうとするのですから、ご安全に。(^^)/~

質問者からのお礼コメント

2018.12.22 09:38

どの方もわかりやすい説明でしたが、動画付きで最も説明が丁寧だったと感じたのでベストアンサーとさせて頂きます!

しっかり読み込んで、見て、頭にインプットしてから練習して、精進したいと思います。笑

ありがとうございました!

その他の回答 (3件)

  • えっ、簡単だぞ。
    ATで1速に入れる。
    そこで定常円旋回をする。

    これでドンドンパワーを掛けていけば、テールは出る。
    あまり遅いとダメ。

    こちらが初心者に教えている動画。
    SUBARU SNOW ADVENTURE 4/5
    https://www.youtube.com/watch?v=pcNNQuT1P1c

    フェイント等で曲げるなら80~100㎞/h程度から振る、振れる場所が必要。

    関東ならこんなイベントがある。

    アウディ・ウィンターエクスペリエンス・イン・女神湖
    https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/1107716.html

    円旋回のメニューは、半径20mほどの定常円を旋回するトレーニング。アウディでは、円旋回を別名で「クワトロ・ドリフト」と呼んでいる。クワトロとは、いわゆるアウディの4輪駆動システムのこと。このクワトロシステムによって普通の円旋回とはかなり異なる「ドリフト円旋回」ができるというのだ。まずは講師陣が模範のデモランを行ない、そのあと見よう見まねで行なうのだが、これがなかなか手強い。センターに置かれているパイロンの周りを、できるだけノーズを近づけて、ほとんどパイロンを真正面に見ながらドリフト定常円旋回する。クルマがパイロンに対して斜めになりつつドリフトして円旋回するのではなく、パイロンを時計針の中心に見立てて針のように一直線の状態を保って円旋回するのだ。アウディの4輪駆動システムだからこそできる技だ。


    2018女神湖氷上2/11【アウディS3で氷上8の字クワトロダンス】
    https://www.youtube.com/watch?v=NEfIbozZL7M

  • 4WDはドリフトをしないように作られています。
    ラリー等でドリフトをする4WDには、ドライバ
    ーがドリフトをさせたいときに働く様々な仕掛け
    が施されています。

    まずは安全な30キロ程度で周回できるオーバル
    コースを見つけてカウンターを当てるタイミング
    に慣れてみてはどうでしょう。

    慣れたらアクセルを吹かし気味にして姿勢変化を
    感じとれば、カウンターをあてる速度が一定では
    だめなことが分かるでしょう。

  • 4WDは容易には無理です。
    慣れるまではJターンではなく、停止からの定常円旋回から行って下さい。
    定常円も左右どちらも停止からの練習、左右出来る様になったらアクセルOFFして逆振りからの逆方向(時計回り→アクセルOFF→反時計回り)を練習。
    定常円も初めは小さめ、徐々に大きく、8の字も徐々に大きく。

    コレが出来る様になったら、ある程度の速度を出してから強めのブレーキ→任意の方向にステアリングを切る→アクセルを踏む→アクセルOFF→逆振り・・・の練習。

    4WDの雪上ドリフトは、余程の小さいor急激なターン以外はサイドブレーキは使用しませんし、FR等と異なりアクセルを踏めば流れると言った簡単な物ではありません。
    基本的に安定傾向ですから、如何に姿勢を崩すか+崩した後の姿勢維持や任意の姿勢変化を行えるか、そしてスピードとある程度の度胸が必要。
    そして慣性ドリフト(ブレーキングドリフト)が基本中の基本で、フェイントモーションは一見格好良く見えても頻繁に行う物でもなく距離合わせや姿勢変化のきっかけ作り。

    慣れれば直線で卍(連続フェイントモーション)も可能ですが、徐々に速度は上がって行きますし車種によっては途中でスピンモードになります。

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