アウディ A3 「なるほどなるほど 最近楽しみになってきた代車。毎回無理言って、いろんな車を乗りまくってきましたが、今回はオールロードの車検に際してA3と10日つきあっ」のユーザーレビュー

なるほどなるほど 最近楽しみになってきた代車。毎回無理言って、いろんな車を乗りまくってきましたが、今回はオールロードの車検に際してA3と10日つきあっ

2010.12.20

総評

なるほどなるほど
最近楽しみになってきた代車。毎回無理言って、いろんな車を乗りまくってきましたが、今回はオールロードの車検に際してA3と10日つきあってみました。
　私のオールロードは、いまやアウディの世界ではすでに数世代前。毎回新世代のアウディにのって、その変化に驚いています。やや気になるのは、なんとなく次第に次第に「より機械チック」というか、どんどん「無機質なかっちり感」が強くなって、「なめらかさ」というか「しなやかさ」というか。そういう「古いアウディらしさ」が失われているような感じがして、なんか寂しい感じがしています、最近。取り越し苦労でしょうか？

満足している点

「かっちり感」、もちろんS３とかとは比べるまでもなく、量産レベルの話ではありますが。サスペンションのみならず、シートからステアリング、７速ATにいたるまで「パッケージング」としてかっちりしています。かつてA4クワトロスポーツに乗っていた時も感じましたが、路面を拾う感覚といい、良い意味で硬い感触が「かっちり感」を醸し出しており、自らの手で運転している感がします。運転していると「スポーツ走行してる」、「スポーツカーに乗っている」、という感覚は思った以上に味わえます。そういう意味では結構普通に街中を移動しているだけでも楽しいですね。

不満な点

なにしろアクセルフィールというかレスポンスが最悪。慣れのレベルと言ってしまえばそれまでだが、不自然であることは変わらないと思う。正直感性、感覚的に気持ち良くはない。サイズを考えれば最低限度のトルクはあるのだろうが、セッティングが良くないのか？勝手に遠出してみたりして、１０日で２５０ｋｍ以上走ってみたが高速も含め全然気持ちよくなかった。A５の時も感じましたがかつてのアウディには存在した滑らかで「踏めば踏んだだけ走る」というような、気持ちよいアクセルフィールは完全に絶滅してしまったのでしょうか？
　DSGというか７速ATも気持ちよくありませんでした、私的にはですが。ストロークは極めて小さく、硬く。スポーティ感は形状も含めてたっぷりですが、実際のドライビングフィールは私は全く合いませんでした。
　結局はこれが「今のアウディのスタンダード」なんでしょうね。私の感覚が古いのでしょうね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験