アウディ A3 のみんなの質問

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何故、欧州の自動車メーカーが作るハイブリッド車は、PHVが多いのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

住宅事情が鍵を握っています。

欧州では不調なハイブリッド車は、巡航走行できる環境では燃費の大幅向上が得られないためです。
その代わり、クリーンディーゼルエンジンに人気が集まっています。
更なる飛躍のために、来年はプラグインハイブリッドモデルが多く投入されます。
欧州の住宅事情は日本と異なり充電設備が完備できます。
毎日充電することで、航続距離30km程度であればガソリンを使わずに車が使えます。
全て充電で走れば、ガソリンは全く必要としません。(完全に電気自動車)
充電して使うという新たな車の使い方で、車の機能向上の相乗効果を引き出すことで、環境改善が進みます。
日本では自宅に充電設備を準備できないため、プラグインハイブリッドは売れていません。
プラグインハイブリッドは普及の観点からは、欧州が抜き出る可能性が出てきています。
来年は、BMW ActiveHybrid3後継の330e、Mercedes C350といった、Dセグメントのプラグインハイブリッドモデルが真っ向勝負となります。
クリーンディーゼルのハイブリッドモデルAudi A3 e-tronも出て来そうです。

プラグインハイブリッド車は、車自身の性能強化だけでなく車の利用方法も対策することで、更なる燃費や環境改善を狙ったものです。
毎日使用前に予め充電して使うといった事を前提とすることで改善が大きくなります。
使う側が変わらないと更なる環境改善は進みません。
充電での利用ができないからダメというような発想は、余りにも幼稚です。
古い知識や思考しか持たないと、時代に着いて行けないでしょう。

(hanabi048さんへ)

その他の回答 (5件)

  • >何故、欧州の自動車メーカーが作るハイブリッド車は、
    PHVが多いのでしょうか?

    乗用車の場合
    PHVは EVに比べ電池コストが1/3-1/10
    HVに比べ走行コストが1/3近くだからです
    ※その代わり高頻度充電が煩わしいけど

    16km走行に必要なコスト
    EV 2kwh 30円
    PHV 2kwh 30円
    HV 0.64L 86円
    在来 1L 135円
    ----------------------
    ■EVの「電池寿命使い残し問題」

    炭素負極電池 寿命1000回-2500回充放電
    SCiB電池 寿命1万充放電

    ・EVの航続問題を解決するには電池を2倍積めばいい

    ・しかし電池を2倍積んで400km走れるようにすると
    炭素負極で40万km SCiBで400万kmもの
    電池寿命になって 10万km廃車時 電池寿命を
    75-98%も使い残したまま電池を捨てる羽目になる

    ・しかも400km走行には50kwh電池が必要で
    電池代金だけで500万円もしてしまう

    ・だからEVは(特にSCiB使うなら)
    年間10万km走行して 高い電池を走りまくって
    元を取るタクシーが向いているし

    ・400万km走行できる寿命の電池Aを
    タクシーBが5年、Cが5年、Dが5年・と7台が
    1個の電池を5年毎に代々相続して使えば
    500万円の電池を7台でシェアして使えるから
    1台あたりの電池コストは71万円で済む。
    ホンダFIT-EVがカーリース商法になっていて
    タクシーなど営業車専用になっているのは
    そのため

    ●PHVなら5kwh電池で航続40kmですむ
    炭素負極電池なら電池寿命は4万-10万kmで
    電池コストは50万円

    つまり電池を1/10にケチって
    10倍頻繁に充放電して 少ない電池をブラックに
    酷使して、10年間10万km走行で
    電池寿命を使い切る

    というのがPHVのEVと違うコンセプトであって
    年間1万kmしか走らない乗用車ユーザーには
    (カーリースじゃなく売り切りビジネスモデルなら)
    EVより PHVが向いている

    もうひとつ、欧州は充電ステーション整備が日本より
    遅れているから PHVじゃないと電欠になる可能性
    があって、EVより PHVが安心です

    まあPHVは 電池をケチって 一般大衆の手に届く価格
    まで電気自動車の価格を引き下げる工夫の産物です

    日本でPHVが売れてないのはトヨタのPHV設計者が
    馬鹿で、プリウスPHVを急速充電できない仕様で設計
    しちゃったのと、HV並み価格(但し電池は別途リース
    リース料毎月2000円)で売る「電池別途リース商法」
    で売ればよかったのに、HVより数十万高い値段で
    売り出しちゃったためです。

    折角トヨタはPHVで世界の最先端を走っていたのに
    PHVの設計・価格政策を誤り、FCVで寄り道したから
    欧州勢に追いつかれてしまいました

  • 2020年排ガス規制CO2‐95g規制に対応させる為です
    通常のハイブリッドでは技術力が未熟な為に対応出来ません
    この「ECE R101」特別枠を使う事でアウトバーンを連続走行した時のハイブリッド燃費11km/lが46km/lを越える燃費として表示する事が出来ます
    VW XL-1もこの特別枠の111km/l燃費で実際にアウトバーンを連続走行すれば35km/l燃費なのです

    アウトバーンを50km走行する事に充電すれば達成出来ますが非現実的と言わざる得ません
    BMWのi3は50km事に8時間掛けて普通充電すれば46km/lの燃費を達成出来ます

    その事をよく理解しているBMWはトヨタよりハイブリッド技術の支援を受ける技術提携を結んでいます

  • 1、欧州では軽油価格のせいもあり、ディーゼル車が売れている。日本はまたまたおバカなことを言ってる元知事のせいでディーゼル車が売れない。おかげで日本ではディーゼル車の開発が遅れ、逆に欧州市場は日本車に荒らされずにいる。
    2、ハイブリッド車は燃料代を考えると欧州では売りづらい。しかしアメリカではガソリン車がほとんどでディーゼル車は売れない。何せ燃料の値段がほとんど変わらないから。
    3、アメリカでは燃費規制や環境対策を考えるとディーゼル車では無理。ターボも大排気量好きだから売りづらい。
    4、EV車は走行距離を考えるとアメリカでは無理、HVではアドバンテージがある日本車に勝てない。
    5、ここは違いを出す為にバカ高くてもいいからPHVを作る。将来EV車に移行するにも役に立つ、HVが世界中に売れるようになっても技術は応用できる。対米の環境対策にもなる。
    6、まあ欧州で売るより、対米対策。今後の技術力を確保するためでしょうね。日本とアメリカを除き、本気で売る気なし。

  • 多く有りませんが…。日本ではハイブリッドがバカ売れですが、海外ではほぼ売れていません。理由は簡単で、ハイブリッド車は高額であり燃費差額で元が取れないのを理解しているからです。それなら中途半端に燃費の良いハイブリッドより、圧倒的に良いプラグインを作る…って事じゃ無いでしょうか。
    因みに昨年の欧州での販売実績はガソリン51%、ディーゼル49%、電気やハイブリッドは1%以下です…。日本のハイブリッド人気はかなり異様です…。

  • 多くはないが、小さなエンジンを搭載していて、
    バッテリーの容量が少なくなった時だけその
    エンジンが掛かって充電するってのは何種類か
    あるね。

    BMWのあの小さいのに(i3だっけ?)も確かその
    仕様がある筈。

    今度出た三菱自動車のPHEVアウトランダーも
    それじゃないかな?

    最大で、60km/Lの燃費ってすごいよね?

    東京→大阪を10L以下のガソリンで走れるのは
    すごい。

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