車のシートがヘタっているのでスポンジを補修しようと考えています。

Question

スポンジを探していると難燃性という使用条件にあたったのですが、市販の難燃性スポンジはシート芯材には使えそうにない柔らかなものばかりでした。カバー裏地用のようなものばかり。

難燃性についてネット上で探した各種資料を見ると、タバコなどの火が燃え広がらないように表面に使用する素材のみ難燃性が必要という記事があったので、それならスポンジの選択肢が広がるなと思ったのですが、お堅い文書を探したところ添付画像のように書かれていました。

［座席］とざっくり表記されているのですが、これはシートに関わる全ての素材を指すのでしょうか。

実際にはシートを分解すると、例えばシートバック内部には燃えやすいPOM（ポリアセタール）板が使用されていたりしますが、どうなのでしょうか。

ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

車検
保安基準

Answer 1

純正シートの補修に使う程度のものでしたら、難燃性にあまりこだわらなくてもいいと思います。

少し前に、8ナンバー、放送宣伝車、事務室車など、税金を安くするために流行ったころ、当時の運輸省が、違法ではないものの８ナンバー登録を嫌がり、そのころから、シートなど素材に『難燃性』を言ってきたように思います。
キャンピングカー等、自分でシートを作ったりしたものに関しては、強度計算書や難燃性を書類で言ってきますが、純正のシートの修理ぐらいではそのような書類もいりませんから、ある程度の難燃性でしたら問題ないと思います。
アマゾンやモノタロウさんで補修用のスポンジなど売っていますので、それでいいかと思います。
問題は、スポンジの硬さですね、文章等ではわかりにくいところですので、実際手に取って購入するか、いくつかの硬さのスポンジを買って一番良いものを使うしかないと思います。

専門店もあるので、適当な硬さのスポンジを買って補修ですね。

車検の時に、難燃証明とか必要ないと思います。



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https://www.fujigomu.co.jp/simulation/material/urethan/u036n.php

https://www.softpren-fisland.jp/products/detail.php?product_id=359

質問者からのお礼コメント

アドバイスくださりありがとうございます。
ご案内までいただき感謝いたします。
内部を補修したとして、これを車検で見ることもないだろうし、しかし万が一の車両火災が起こった際には原因の一つにされてしまうのかなど気になっていましたが、販売店にも聞きながら補修材を購入して使用したいと思います。