軽自動車のバッテリーがあがってしまったので、交換しました。 以前は40B19Lでした。今回はハイグレードの44B19Lを付けました。

Question

それで質問ですが、付けたところで体感できませんが、グレードをあげたところで、何が良くなるのでしょうか？ 金額も高いですし…


本来でしたら、安めな純正の時についている物を確実に2年に交換した方が良いのでしょうか？

Answer 1

４０B19Lと４４B19Lの違いについて。
４０、４４は性能ランクです。大きさは同じです。
頭二桁を容量と思い込んだ回答が投稿されますが、４０，４４等の頭二桁は性能ランクで直接的に４０Ah,４４Ａｈを現している訳では有りません。
４０の部分を４４に増やすと、エンジン始動性能が１０％程度向上します。
http://www.hi-grove.com/capacity.html
品番 ５時間率容量（機種、製造メーカーにより若干の違いが有ります）
40B19R(L) 28Ah
44B20R(L)28Ah～30Ah
B19Ｒ（Ｌ）は皆、同じケース（箱）です。箱が同じでしたら５時間率容量はほぼ一緒です。
http://www.baj.or.jp/car_battery/car03.html

最初の４０の二桁の数字はは容量（Ａｈ）と始動性能（ＣＣＡ）の関係から決められた総合性能を示し性能ランクを表しています。
ＣＣＡはコールドクランキングアンペアーの略で、鉛バッテリーが持つ固有の「性能基準値」です。
（エンジン始動性能を表す尺度で、－１８℃±１℃の温度で放電し、
３０秒目電圧が７．２Ｖ以上となるように定められた放電電流）
CCA値が大きいほど始動性能が高い（エンジンがかかりやすい）ことを示します。
性能ランク
※ケースの大きさは同一ですがＣＣＡは大きく異なります。
４０Ｂ１９Ｌ(R) : CCA 330
４４Ｂ１９Ｌ(R) : CCA 360

バッテリー販売関係者

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質問者からのお礼コメント

ありがとうございました

Answer 2

以前の40Ｂ19Ｌでもノーマルよりは大型だったのではないでしょうか？
大は小を兼ねると言う意味では、間違ってはいませんが（笑）

バッテリー大型化によって、体感出来る事は、あまりありません。
弱っているバッテリーを新品にした場合は、アイドリング時のヘッドライトが明るくなるとか、セルモーターの回転が元気になるとかはあります。
バッテリーの大型化は容量が増える利点があります。しかし、それに見合う発電量が無ければ”猫に小判”

最近のバッテリーは高性能です（笑）
２年位ではピンピンしてますよ。４年だって普通に頑張ってます。
バッテリ上がりを起こすまで使い切るのもどうかと思いますが、２年定期交換は、少し勿体ないかなって思います。

Answer 3

体感できるモノは何も良くなりませんが、寿命が延びますよ。バッテリーは深放電（空っぽに近づく量）が浅いほど寿命が延びる性質があります。

プリウスの駆動用バッテリーだと、3割まで放電したらもう放電させず、充電も７～８割で充電完了させてしまいます。プリウスはニッケル水素バッテリーなんですが、これは鉛蓄電池も同じ性質を持ってます。なので40から44だと、バッテリー容量も増えますので、その分深放電率も浅くなり、満充電もしにくいため寿命が延びます。