新型NSXの登場が待ち遠しいですが、ポルシェ918スパイダーと比べると・・・ まあ確かに価格帯は違いますけど、ちょっと残念だよね。 NSXにしかない凄いメカニズムって、あるんですか？

Question

先代デビュー時の、世界初のオールアルミボディーみたいな、
オリジナリティあふれるモノはあるの？

Answer 1

ちょっと訂正。先代のNSXのボディですが、世界初のオールアルミではなく、世界初の「量産型」オールアルミです。有名どころではカウンタックなどもオールアルミですね。

はい、訂正はここまでにして話題変えますね。おニューのNSXのすごいメカニズム・・といえば、やはりSH-AWD。新規NSXは後輪用のエンジン補助の役割で一機のモーターが。前輪には、このSH-AWD用のモーターが２機。計３機のモーターを持っています。後輪用のモーターの役割はご想像の通りで、前輪のモーターがすごいことします。コーナー時、左右の回転数を変える(外側が速く、内側が遅く)ことによって、コーナリングスピードを格段に向上しました。これは特筆するべき点ですね。手っ取り早く言えば、LSDがありえないほど効いてるってことです。

質問者からのお礼コメント

みなさんありがとうございました！
918との比較には無茶があるのは分かっていても、比べたくなりましてね。
まあ前輪のモーターによる駆動が、どれだけの出来栄えになるか楽しみですね。
ホイルインモーターと最初は言われていたけど、最終的にはホイルインではないみたいですね？

Answer 2

さすがに918と比べるのはかわいそうですな。
価格が違いすぎますし。
凄いメカニズムと言う訳じゃないけど前二輪がモーター駆動でしかも個別。
なので、他の人も言ってるようにLSD代わりになる。高精度の。
あと、ココへ来てようやく「縦置きMR」です。ついに縦にエンジンが置かれます。
しかも、Vバンクの角度がF1並みに広がってるらしく。（噂では100°越えて来るとか）
そこへ持って来て、遂にドライサンプとなります。かなりの低重心化が計られる・・ってか、量産車の作り方じゃないんだが・・・値段が怖いね。

Answer 3

ハイブリットスポーツも凄いと思いますが、エンジンを縦置きにした部分は大衆車から脱皮した新しいホンダではないでしょうか。汎用のFFのエンジン・ミッションを使用しない事が大切です。
スポーツカーメーカーとして、重要な部分をクリアした事が、凄い事です。