こんにちは。アルファロメオ ミトについて質問です。

Question

中古での購入を検討しているのですが、中古の車両は走行距離１万５千ほどターボモデル、マニュアル、２００９年式です。
メンテナンス等について、アルファロメオは故障が多いと聞きます。
実際、オイル交換の費用、日常での不具合、などお乗りになられている方の意見をお聞きしたいと思いました。
なお、先日アルファロメオに問い合わせしてタイミングベルトの件をお聞きしたら、交換は４年または１２万キロ？１４万キロと聞いたと思います。実際に、タイミングベルトを交換した方の費用等の意見もいただければ幸いです。
私的には非常に魅力的に感じております。

Answer 1

Mito QVを今年の4月に購入してまだ2600kmほどの走行距離ですが、今のところ不具合はありません。
車体剛性もしっかりしており、パワーも十分です。元気の良い走りはジュリエッタにはない魅力です。

電子装備も今のところはさすがに快調で、オートライト、オートワイパーもちゃんと動いてますし
エアコンも設定に正確な温度で良く効いてくれます。

良い意味でイタリア車のイメージを裏切られました。

維持費についてですが、国産車よりは手間がかかります。
まず、オイル交換の頻度が高く、3000kmごとが推奨でした。
（工賃は記憶しておりませんが、普通の範囲内だったと思います。オイル量も多くはないです）
あとは、安心のための半年毎点検で検査費用が1.5万円くらいです。

タイミングベルトの費用は詳しくは知らないのですが、たしか10～20万円くらいだったように聞いた覚えがあります。
正確な金額はディーラーさんにご確認されるのが良いかと思います。

最後に、ご承知の上だとは思いますが、Mitoはデザインを優先したために犠牲になっている部分があります。
まず、後部座席はデザイン重視のため天井が低くなっていますので
慎重170cmを超える人が深く腰をかけた際に、頭が天井に当たります。
（しかし、後席のすわり心地は悪くないです。 長距離も平気）
次に、フロントバンパーが低く、前方駐車をすると車両止めに擦る可能性があります。
後方駐車を心がけ、段差はソフトに降りてください。
最後に、内側のドアの取っ手が前方についているため、ドアを開けるのに力が要ります。
2ドアゆえにドアが大きく、高剛性ゆえにドアが重いです。
ドアを開ける際には注意が必要です。（とくに助手席の同乗者）

これらは些細な欠点ですが、あとでしまったと思う可能性があるためお伝えさせていただきました。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。どちらの意見もとても参考になりました。中古で若干の不安がありますが購入に向けて進めたいと思います。お二人ともありがとうございました。

Answer 2

mitoターボとは希少な車ですね

３ドアハッチバックのGTA版って感じなので

我が家の156 GTA が参考になりそうです

まず、5000km毎のオイル、オイルエレメント交換で25000円弱なので

排気量からしてmitoはその半額程度かと

あと、タイミングベルト交換は３万kmごとの交換を推奨で遅くとも４万km交換が目安

mitoターボもGTAと同じようにスポーツタイプなので同条件ですね

気を付けたいのはタイミングベルト交換時にはウォーターポンプやアイドラも交換しておく事と

エンジンプラグも同時期に一括して交換しておく事

それからタペットケースからエンジンオイルの滲みが出やすいので

これもまたガスケット交換とかも一括して交換しておくのがベストかと

(他の通常モデルはタイミングベルト等は４万km交換を推奨)

mitoは軽量モデルなのでよくわかりませんが

156GTAも以前乗ってた156TSもショックとブッシュのヘタリが早く

足廻りは要チェックでした

点火系の不具合も早目に来ますが

全体的に消耗部品の耐久性が国産車の１/２～１/３程度だと見積もれば気が楽になります

そのうち蛇の毒が回って

維持費に掛かる金銭的問題は気にならなくなりますし

より仕事に打ち込むようになるかと