アルファロメオのエンジン音について

Question

過去に販売されていたアルファロメオは現在販売されているミトやジュリエッタとはエンジン音が全然違うのでしょうか？
アルファロメオはエンジン音がとても良いと聞いたことがあるのですが、それはどのモデルになりますか？

Answer 1

ミト、ジュリエッタも乗りましたがエンジン音に感動はしませんね
156V6は2500ccなので軽やかな吹け上がりと伸びのある加速が魅力でいい音します
3000V6以上になるとトルクは分厚くなって乗り易くはなりますが2.5のような軽やかさは無くなります
どちらも魅力的ですがアルファらしさから言えば2500ccのV6は素晴らしいエンジンだと言えます
ノーマルのマフラーだと消音効果が高くてＶ６の音がイマイチですが、左右独立のエグゾーストにすると甲高いキレのある音に変わります
アイドリングでは「コロコロ」言っていますが、アクセルを煽ると「クォンクォン」と音色が変わります
もちろん回転が上がるにつれて管楽器のように鳴りますよ
105系のツインカムやアルファスッドの水平対向も捨てがたいエンジンですが音で言えば156V6あたりがいい音していたと思います

質問者からのお礼コメント

ご回答頂いた皆様、ありがとうございました。

Answer 2

エンジン音の善し悪しというのは、多分に好みによって左右されるモノだと思うので、一概にアレがいい、コレがいい、というのは難しいとは思います。

ただ、昔のモデルと現在のとでエンジンに関して大きな違いの一つに、“キャブレターか？、否か？”があると思います。実は、排気音もさることながら、吸気音の差も感覚的には大きく影響します。
昔の大半のアルファには、ウェーバー、ソレックス、デロルトの３種類のキャブレターのどれかが装備されていました。これらは通常ではゴーゴー籠った音しかしませんが、エアクリを外してちょっと回してやると、堪らない官能的（ちょっとオーバー？）な音がします。あまり感心できることではないでしょうが、エアクリ外してファンネルだけで、フォンフォン歌わせていたマニアも多かったようです。

写真は私の1980年式のジュリエッタ（先代・２代目）1.8です。
此れ以降に日本に入ってきたアルファ75辺りは既に燃料噴射化されていますので、
キャブの音色を楽しむなら、この辺までの年式かと。 長文失礼しました。

Answer 3

ALFA145の2.0ツインスパークに乗っていましたが、良い音していましたね。

遮熱板で隠されていましたが、美しい排気集合管がついてました。

先の回答にありますが、V6は別格です。

Answer 4

現行モデルとは全くことなりますね

平成のモデルですと１５５あたりから
ギリ１５６のエンジン 特にV6あたりは
官能的です

それ以前のオールドモデルのジュリエッタなど
このあたりはまた全く異なる音質で真性の
アルファサウンドってかんじですね

なんてったってアルファはフェラーリの親ですから

現行モデルはかなり優等生で他メーカーと
変わらないので可能なら平成モデルでも
156あたりまでのV6は聞いとく価値ありです