シーケンシャルドグミッション 車

Question

所謂バイクの様にミッションの歯車が斜めでない、バイクの様なシフト操作ができる車ってあるんですか？また、ない場合そういうカスタムをするには幾らぐらい掛かるものなのでしょう…。メリット、デメリットも教えていただけると助かります。

Answer 1

hentaiouji0829さん

シーケンシャルシフト＋ドグミッションの市販4輪車は
今のところありません。

Ｈパターン＋ドグミッションならフィアットアバルト
６９５ビポストがあります（845万）

Hパターンをシーケンシャルにするシーケンシフターは
車種限定でシケヤフォーミュラが販売しています。

・シーケンシャルシフト
最大のメリットはHパターンより速くシフトチェンジ
出来ること。ストロークで見るなら凡そ半分。
（＝ステアリングから手を離す時間も短縮される）

デメリットは所謂スキップシフトができないこと。
当然のことながら、メリット＞デメリットなので競技
車両で採用されていた。
（これから更にパドルシフトへ進化する）

・ドグミッション
メリット
シンクロ機構が無い分、小型化、軽量化あるいはギアの
強化が出来る。

デメリット
一般公道のような場所では乗りにくい。
（発進時やシフトチェンジ時）
ギアノイズが大きい。

価格はドグミッションのみで100万超。
ギアボックスからのセットになると数百万～
あまり現実的なものではありません。

Answer 2

パリダカ用のパジェロが昔そんな仕様でしたね。
パワーバンドだけを使って走る競技用としては、1段アップ1段ダウンしか出来ないミッションでも使えるし、クロスレシオならノンシンクロでも合わせやすいだろうし、シンプルな分頑丈になるでしょうが、普通の日常使用では、1速2速60km/hに達したら飛んで5速で流す、信号が赤になったらそのまま止まって1速になんてザラなので大変ですね。
そもそも、バイクだってニュートラルで信号を待ったあと1速に入れるとバコン！と盛大な音をたてますがミッションの耐久性が懸念されるような大出力エンジンと組み合わせるとしたらものすごい音になって周囲の視線だって冷たくなる一方だよ。
作業的にはレース用のギヤボックスにまるごと交換、エンジンとの接合もアダプタって言うのかな？それを1品製作することになり、中々大変な費用になるはずです。

身近で一番安いのはスマートfor2。
あれは、オートマですが。

Answer 3

市販車でドグミッションはないですね。

レース用部品として存在するのみですが、だいたい100万以上するものです。
しかも車種設定されている物にげんていされるので、ベース車両込みだと1000万円程度かかる場合もありますね。