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工藤 貴宏

工藤 貴宏

自動車ジャーナリスト
1976年生まれ。クルマ好きが高じ、大学在学中に自動車雑誌の編集部でアルバイトしたことをきっかけに、そのまま就職。そして編集プロダクションを経てフリーランスの自動車ライターに。日々新車を試乗し、日夜レポートを書く日々も気がつけば10年以上。そろそろ、家族に内緒でスポーツカーを買う癖はなんとかしないと。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員日本自動車ジャーナリスト協会会員
  • 専門家レビュー
    ライバルよりも2列目が快適
    マツダ CX-80
    3列シートのSUVを必要としている、もしくは4人乗車時でもラゲッジスペースを広く使いたいなら検討すべき1台。注目ポイントは上記のほか、上質感の高いインテリア、ゆったり座れる2列目、運転する楽しさ、トルクフルで滑らかなディーゼルエンジン、そして高速道路なら実燃費20km/Lに迫る燃費の良さなど多岐にわたります。プラグインハイブリッド(PHEV)の加速感もいいですね。ただし、価格レンジは高めですが。
    2024.10.28
  • 専門家レビュー
    こんな割り切りも悪くない
    ホンダ N-VAN e:
    まずお伝えしたいのは、快適な装備を求める人には向いていないってこと。あくまで商用バンであり、できるだけ安い値段で実用的なツールを提供するというのが目的なのです。そこに共感できるユーザー自身の“割り切り”があればマッチングはいいでしょう。あくまで近距離走行用のEVに徹しているので、ロングドライブは想定外ですね。そこも理解が必要です。
    2024.10.28
  • 専門家レビュー
    これって昔の「ゴルフ」のポジションじゃない?
    フォルクスワーゲン Tクロス
    かつてフォルクスワーゲンを代表するするクルマといえば2ボックスハッチバックの「ゴルフ」でした。しかし昨今は車体が大きくなり、価格も上がり、ちょっと昔とは違う感じ。いっぽうでT-CROSSはコンパクトボディだし、値段もゴルフに比べれば手ごろだし、そしてボディタイプは昨今のトレンドであるSUV。つまりこれって、T-CROSSがかつてのゴルフに相当する「気軽なフォルクスワーゲン」のポジションなのではないでしょうかね。
    2024.10.28
  • 専門家レビュー
    新しい感覚で楽しませてくれる
    ミニ MINI Cooper
    もはやファッションアイテム。実用性よりもオシャレさとか楽しさを求めて買うクルマといっていいでしょう。とはいえ、走りがおろそかと言えばまったくそんなことはありません。運転好きでも納得の1台。ちなみにEVとガソリンが展開される新型は、パッと見たところ車体は同じように見えますが、中身はプラットフォームからしてEVとガソリンでは別設計。Aピラーの角度なんかも違うから面白いですね。
    2024.10.28
  • 専門家レビュー
    こんなに優雅なクルマはそうそうお目にかかれない
    メルセデス・ベンツ CLEクラス カブリオレ
    “ゆったり感”というか“まったり感”というか、伸び伸びとした大人の雰囲気がたまりません。そもそもベースのCLEクーペ自体が伸びやかな大人のクーペなのですが、オープンにすると優雅さが倍増どころかそれ以上。こういうクルマで、屋根を開けて、近所をさらりと乗ったり海沿いを走ると幸せな気持ちになれますね。人生にゆとりがないと乗りこなせないかもしれません。
    2024.9.25
  • 専門家レビュー
    ボクスターを超えるピュアな味わい
    アルピーヌ A110
    運転好きなら一度は乗るべし!2シーターのミッドシップスポーツということで「ポルシェ918ボクスター」とか「ロータス・エミーラ」がライバルになってくると思いますが、ピュア度ではA110がもっとも上。とにかく軽快で、操作に対する反応が素直。クルマとの一体感をひしひしと感じられるスポーツドライビングを楽しみたい人に超オススメの1台です。本当に本当にオススメです。
    2024.9.25
  • 専門家レビュー
    速さと実用性、一粒で二度おいしい
    メルセデスAMG AMG GT 4ドアクーペ
    乗って感じたのは「ポルシェ・パナメーラ」の“速いヤツ”がライバルだってこと。流麗な4ドアクーペで、速さもハンドリングも超高性能スポーツカーのレベルです。どんな人とのマッチングがいいかといえば、“過激なまでの走行性能”と“ある程度の実用性”を1台で済ませたい人。たとえば、東京のような都市暮らしで「駐車スペースは1台分しかないけれど、サーキットもバリバリ走れる過激かつ実用的なクルマが欲しい。見た目も美しく」なんていう人には最高のマッチングかも。ちなみに2ドアクーペボディの「AMG GT」とはプラットフォームや車体骨格まで含めてボディは全くの別設計です。
    2024.9.25
  • 専門家レビュー
    デザインだけで”買い”じゃないか?
    トヨタ ランドクルーザー250
    まず言わせてください。メカとか悪路走破性とかの前に、デザインにハートを撃ち抜かれました。見た目が気に入ったら、それだけで買っていいんじゃないかと。“うんちく”はその後かな……と思えるほど、ルックスで選びたくなるクルマですよね。ちなみに250の読み方は「ニーゴーマル」(ランクル300だと「サンビャク」)。トヨタは公式には「プラドの後継ではなく原点回帰」と言いますが、流れ的には「後継」であり、海外マーケットの一部ではそのまま「プラド」を名乗っています。
    2024.9.25
  • 専門家レビュー
    毎日の運転が気持ちいい
    ホンダ シビック (ハッチバック)
    ボクのなかでシビックに対する評価はとても高いです。ガソリン車もいいし、ハイブリッドもいい。どこがいいかといえば、走りのレベルの高さですね。そして2024年のマイナーチェンジでは、ガソリンエンジン(1.5Lターボ)のMT車にスポーツグレード「RS」を追加。通常のシビックに関してはすでにレビューを書いているので、今回は「RS」中心のレビューをお届けしたいと思います。結論から言えば「普通のシビックはいい。運転好きならRSはもっといい」。まずポジションとして「タイプRほどサーキット寄りではなく、日常から峠道や高速道路までを楽しむためのスポーツタイプ」と覚えておくといいでしょう。
    2024.8.26
  • 専門家レビュー
    航続距離が長い実用モデル
    メルセデス・ベンツ EQA
    メルセデス・ベンツで小さめの電気自動車が欲しい!……となったら、選ぶべき1台ですね。メルセデス・ベンツ最小の電気自動車です。ひとことでいえば「GLA」の電気自動車モデル。フロントやリヤのデザインは異なりますが、ボディ自体は共通ですね。車体が小さいから都市内移動をメインとしたシティコミューターかと思いきや、最新仕様のWLTCモードでの航続距離は591kmとかなりロング。電気自動車狙いで「車体は小さいほうがいいけれど、クルマとしての移動距離は長いほうがいい」という人におススメです。
    2024.8.26
  • 専門家レビュー
    EVでは珍しい3列シート
    メルセデス・ベンツ EQB
    ひとことでいえば「GLB」の電気自動車バージョン。ボディ自体は共用で、パワートレインをモーター化したほかスタイリングは前後デザインなどで差別化しています。全長4.7mほどで3列シーターのSUVの電気自動車が欲しいとなったら、日本ではこのクルマしか選択肢がありませんね。そういう意味では、独自の魅力を持つモデルと言えるでしょう。
    2024.8.26
  • 専門家レビュー
    孤高の存在だけど、気軽に手を出すのはおすすめできない
    トヨタ ランドクルーザー70
    欲しいなら買う価値あり。引き留めはしない。でも、気安く触るとヤケドする。そんな感じでしょうか。独特の雰囲気や孤高のオフロード性能は見事で、所有したくなる気持ちはよーくわかります。でも、以前よりも大幅に進化しているとはいえ、快適性や舗装路での操縦安定性はいまどきのSUVのようにはいきません。そこをしっかり理解したうえで、「それでも欲しい」というならぜひどうぞ! きっとランクル70でしか味わえない楽しい世界が待っていますよ。
    2024.7.29
  • 専門家レビュー
    このパフォーマンスを考えれば割安なのでは?
    トヨタ GRヤリス
    えぇぇぇ……マイナーチェンジ(GRはマイナーチェンジとは言ってませんが)でここまでやるの?というのが素直な印象。パワーアップは想定内としても、新開発ATの追加に、実戦&市場の声を反映したエクステリアの進化(フロントバンパーの分割&ハイマウントストップランプの位置変更)、そして新設計ダッシュボードの採用に、着座位置の変更と内容が濃すぎます。それにしてもマイナーチェンジで着座位置を変更するクルマなんて極めて珍しいし、逆にいえばどれだけ気合が入っているかの証ですよね。というわけで、惚れたら買って間違いなしな1台です。
    2024.7.29
  • 専門家レビュー
    500馬力オーバーのクルマがこの価格で手に入るなんて
    BYD シール
    ドローンもジンバルも中国製が世界最良となった今、「中国車なんて……」と言っているようではすっかり時代に取り残されるでしょう。侮ってはいけません。しっかり直視しないと。
    2024.7.29
  • 専門家レビュー
    完成度は高いけど「駆け抜ける歓び」の濃度は薄め?
    BMW 5シリーズ セダン
    「3シリーズ以上、7シリーズ未満」というポジションの大型セダン。つまり「3シリーズでは物足りないし、7シリーズだと上位過ぎる」という人のためのクルマですよね。そういう考えで選ぶなら大いにアリだと思います。クルマとしての完成度は高いですね。
    2024.7.29
  • 専門家レビュー
    実はパッケージングが秀逸で後席も広い
    スズキ フロンクス
    結論からいえば、印象のいいクルマですね。まだ実車チェックに加えてテストコースでの試乗しかできていない段階ですが、室内の上質感もあるし、トヨタ「ヤリスクロス」あたりよりも後席が広くてファミリーでも安心。乗り心地も走りもいい。そのうえ背が低めだからSUVやミニバン対応ではない機械式立体駐車場にだって駐車可能。スズキの底力を感じさせる1台です。
    2024.7.29
  • 専門家レビュー
    ”ちょうどいい”が進化
    ホンダ フリード
    まさに“ちょうどいい”ですね。小さな車体で運転しやすく、3列シートで最大7人が乗車可能。効率という話をすれば、ライバルのトヨタ「シエンタ」と並んでこんなに実用的なクルマはないのではと思います。3列目を畳んで(もしくは2列仕様を買って)ミニワゴン的な使い方をするのもいいですね。効率重視の人には最善の選択肢です。
    2024.6.25
  • 専門家レビュー
    美しくて何が悪い?
    メルセデス・ベンツ CLEクラス クーペ
    美しいクーペ。もうそれだけでこのクルマを選ぶ理由は十分ではないでしょうかね。実用性とかコストパフォーマンスを考えるクルマ選びとは無縁ですが、せっかくなら美しいクルマに乗って人生に彩りを添えたくないですか? そういう人のための存在です。美しいというだけで存在価値あり。
    2024.6.25
  • 専門家レビュー
    小さな本格派!
    スズキ ジムニーシエラ
    唯一無二の本格小型SUV。車体は小さいけれど強固なラダーシャシーと直結や副変速機によるローギヤも組み合わせた純粋な機械式の4WDシステムによる悪路走行性能は筋金入りで、道なき道をガシガシ入って行けます。いっぽうで舗装路でしか乗らない人にとっては完全なる力不足ですが、ファッション的感覚で乗るのもそれはそれでアリではないでしょうか。快適性などは都会派SUVにかないませんが、見た目の武骨でクラシカルな感じも魅力的ですしね。
    2024.6.25
  • 専門家レビュー
    2024年4月のマイチェンでハイブリッドがよくなった!
    ホンダ ヴェゼル
    これまでも十分に”いいクルマ”だったのですが、マイナーチェンジでもっとよくなりましたね。注目はハイブリッドの進化。バッテリー使用領域を拡大したことでエンジンがかかることが少なくなり滑らかさと快適性がアップ。そのうえ、制御の変更でパワーの立ち上がりも鋭くなりました。居住性も積載性も燃費もいいし、とってもバランスのいいコンパクトSUVで自信をもってオススメできます。
    2024.6.25
  • 専門家レビュー
    2024年4月のMCでハイブリッドが進化し燃費もハイレベルに!
    ホンダ ヴェゼルハイブリッド
    これまでも十分に”いいクルマ”だったのですが、マイナーチェンジでもっとよくなりましたね。注目はハイブリッドの進化。バッテリー使用領域を拡大したことでエンジンがかかることが少なくなり滑らかさと快適性がアップ。そのうえ、制御の変更でパワーの立ち上がりも鋭くなりました。居住性も積載性も燃費もいいし、とってもバランスのいいコンパクトSUVで自信をもってオススメできます。
    2024.6.25
  • 専門家レビュー
    先進性の評価は好み次第
    テスラ モデルY
    2023年に「世界で最も売れているクルマ」となったわけですが、正直なところまさかテスラのクルマにそんな称号が付く日が来るなんて思っていませんでした。というわけでクルマのデキですが、個人的には「思ったよりもかなりいい」という印象。クルマとして重要な「走る」「曲がる」「止まる」の能力は想像以上にしっかりできていますね。なので先進性やテスラの方向性に賛同できるなら、買って後悔しないクルマだと思います。ちなみに冒頭の「世界で最も売れたクルマ」の話ですが、実は車名別として世界で最も売れたのはトヨタ「カローラ」。いっぽうモデルYは「同一ボディの車両としてカウントすると最も売れた」ということになります。カローラは「セダン」「ツーリング」「スポーツ」「クロス」そして「GR」といろんなボディタイプを含めてのカウントなので。
    2024.6.25
  • 専門家レビュー
    独自の後席座面アイデアが面白い
    スズキ スペーシア
    車体サイズに制約のある軽自動車とは思えないほど室内(特に後席)が広いパッケージングはさすが。日常使いに最適なクルマを探している人にとっては、ホンダ「N-BOX」やダイハツ「タント」などと並んで最適なパートナーになり得ると思います。それら競合ライバルに対して「スペーシアでなければならない理由」がどこにあるかと問われると正直言って難しいところですが、間違いなくいえるのは燃費がライバルをリードしていること。あと、リヤシート座面に組み込んだ「マルチユースフラップ」というアイデアはライバルにない便利なものですね。
    2024.5.29
  • 専門家レビュー
    ターボエンジンがマストならカスタム一択
    スズキ スペーシアカスタム
    車体サイズに制約のある軽自動車とは思えないほど室内(特に後席)が広いパッケージングはさすが。日常使いに最適なクルマを探している人にとっては、ホンダ「N-BOX」やダイハツ「タント」などと並んで最適なパートナーになり得ると思います。それら競合ライバルに対して「スペーシアでなければならない理由」がどこにあるかと問われると正直言って難しいところですが、間違いなくいえるのは燃費がライバルをリードしていること。あと、リヤシート座面に組み込んだ「マルチユースフラップ」というアイデアはライバルにない便利なものですね。
    2024.5.29
  • 専門家レビュー
    デザインに惚れたら買ってよし!
    ヒョンデ アイオニック5
    日本ではまだ身近とは言えないヒョンデですが、グローバルで見るとトヨタグループ、そしてフォルクスワーゲングループに続く世界第3位の規模を持つ自動車メーカー(レビュー執筆時点)。欧州やアメリカなどではホンダや日産よりもたくさん走っていると聞けば驚く人も多いことでしょう。「アイオニック」はそんなヒョンデのEV専用サブブランドで、どれも個性的なデザインが特徴。アイオニック5も徹底したシンプルなデザインでひときわ目を惹きます。そんな見た目で選んでもいいですが、走りもよく、乗り心地も、そして室内の広さなども美点。EVということと、それなりに高い価格が気にならなければ大いにアリだと思います。
    2024.5.29
  • 専門家レビュー
    まるでエンジンを積み忘れたのかと思った
    レクサス UXハイブリッド
    2024年1月にデビューした最新のUXハイブリッドに試乗して驚きました。走りのフィーリングが従来モデルと全く違う。まるでEVに乗っているのかと錯覚させるほど、エンジンの感覚がないのです。理由はマイナーチェンジ時の変更点にありました。ハイブリッドシステムをすべて入れ替えたのです。従来は「第4世代」と呼ばれるタイプでしたが、最新のシステムは「第5世代」。新型プリウスなどに搭載されている、モーターやインバーターなど電気系ユニットがすべて刷新されたタイプに進化したのです。その結果として乗り味が大きく変化。エンジンの存在を感じさせない滑らかさが手に入り、同時にアクセル操作に対する反応もよくなりました。凄い進化です。メカニズムの基本は最新のカローラクロスのハイブリッドモデルと同じですが、カローラクロスよりエンジンが静かなだけでなく、エンジンがかかる頻度も少ないように感じます。UXはエンジンの存在感がより少ないですね。
    2024.5.29
  • 専門家レビュー
    まるで新興EVメーカーのような操作系は好み次第
    ボルボ EX30
    オシャレでコンパクトなEVが欲しいという人にオススメの1台。車体サイズも含めて気軽に乗れるEVです。ボルボはそう遠くない将来にEVメーカーになることを宣言していますが、そのすそ野をどれだけ広げられるかはEX30のようなモデルにかかっているのでしょうね。
    2024.5.29
  • 専門家レビュー
    運転が妙に楽しい軽トラック
    スズキ スーパーキャリイ
    軽トラックは基本的に「軽トラックが必要」というユーザーが選ぶクルマだとは思います。が、そんなこと関係なく運転すると妙に楽しいのはどうしてなんでしょうね。後輪駆動(とそれベースのパートタイム4WD)で、MTも選べるし、エンジン搭載位置もミッドシップだし……そして車両重量が790〜850kgと軽いのも素晴らしい。
    2024.5.29
  • 専門家レビュー
    出来はいい、あとは価格だけか
    ホンダ アコード
    室内とトランクは広いし、走りは気持ちいいし、乗り心地もいいし、移動が快適。とてもよくできた大型セダンです。でも、価格が544万9400円と言われると「その値段を出すならば他にも選択肢は……」という気分になってしまうのはどうしてでしょう。いいクルマなんですけれどね。逆にいえば、スタイルや乗り味に惚れた人には超おススメです。欠点と言える部分も特に見当たらない、いいセダンですよ。
    2024.4.30
  • 専門家レビュー
    自動車界のファーストクラス(後席は)
    レクサス LM
    これぞ究極のショーファードリブン(運転は他人に任せて主人が後席へ座るクルマ)ではないでしょうか。後席は広くて、快適装備が満載で、乗り心地も極上。誰かに運転を任せ、後席へ座ってゆったり移動するならこんなクルマがいいですね。これまでショーファードリブンといえばセダンが主流でしたが、「どうせ都市部は渋滞だし、高速道路もそんなに速度を上げるわけでもないし、だったら室内が広いクルマのほうがいいんじゃない?」というのがLMの考え方です。
    2024.4.30
  • 専門家レビュー
    欲張らないベーシックSUV
    ホンダ WR-V
    後席や荷室が広いから使い勝手が良くてリーズナブルなコンパクトSUV。「車体は小さいほうがいいけれどヴェゼルやヤリスクロスよりも実用的なSUVが欲しい」とか「ヴェゼルよりも安く小さなSUVが欲しい」と考えているのなら最適な1台です。
    2024.4.30
  • 専門家レビュー
    ライバルよりも乗り味がいい
    三菱 トライトン
    オトコなら(もちろん女性でも!)人生で一度は所有してみたいピックアップトラック。たしかに車体は大きいから取り回しは大変。でも、それを上回る満足感を得られるんじゃなかと思います。何歳になっても冒険心を忘れない大人にオススメ。普通の車じゃ味わえない世界が待っていますよ。
    2024.3.25
  • 専門家レビュー
    運転好きも満足できるコンパクト
    スズキ スイフト
    よくできたコンパクトカー。使い勝手は「ソリオ」などハイトワゴンにかないませんが、新型になってもスイフトの伝統芸ともいえる走りの良さはさすがです。運転好きの人が選ぶコンパクトカーとして超オススメ。
    2024.2.26
  • 専門家レビュー
    一流スポーツカーの最高峰
    ポルシェ 911
    スポーツカーのお手本のような存在。ポルシェ911のすごさがどこにあるかといえば、絶対にドライバーやファンを裏切らないことではないでしょうかね。ドライバー目線でいえば、つねに期待する走行の上をいき、運転操作に対する反応としての挙動が素直。ファンとしては、新型が出るたびに性能が上がり、スタイリングやインテリアの雰囲気も洗練されていくことの安心感。そういう部分で、911は送り手側と受け手側のマッチングがしっかりとできているクルマだと常々思っています。
    2024.2.26
  • 専門家レビュー
    荷室は広いが後席はいまひとつ?
    トヨタ カローラクロス
    手ごろなサイズで実用的なSUVが欲しい。しかもできるだけリーズナブルな価格で。そんな人にはぴったりのモデル。日本でも運転しやすいサイズだし、車体サイズの割には荷室も広く、価格も控えめです。
    2024.2.26
  • 専門家レビュー
    狙うならガソリンもハイブリッドも2023年11月以降のモデル
    トヨタ カローラクロスハイブリッド
    手ごろなサイズで実用的なSUVが欲しい。しかもできるだけリーズナブルな価格で。そんな人にはぴったりのモデル。日本でも運転しやすいサイズだし、車体サイズの割には荷室も広く、価格も控えめです。
    2024.2.26
  • 専門家レビュー
    機械式立体駐車場にも対応
    マツダ CX-30
    4.4mの全長かつ機械式立体駐車場にも入庫できる背の高さとし、車体サイズのわりに荷室を広く用意したという都市型クロスオーバーSUV。そのコンセプトはしっかりと実現しているので、そんな狙いが「愛車に求める要素」と合致するなら積極的に選ぶべき1台と思います。
    2024.2.26
  • 専門家レビュー
    ディーゼルより価格が安く全体的にスポーティ
    マツダ CX-30 ハイブリッド
    4.4mの全長かつ機械式立体駐車場にも入庫できる背の高さとし、車体サイズのわりに荷室を広く用意したという都市型クロスオーバーSUV。そのコンセプトはしっかりと実現しているので、そんな狙いが「愛車に求める要素」と合致するなら積極的に選ぶべき1台と思います。
    2024.2.26
  • 専門家レビュー
    雰囲気重視の都会派SUV
    トヨタ ハリアー
    「『マークⅡ』の現代版」。ボクはハリアーをそう考えています。マークⅡはまわりのクルマよりもちょっと高級感があって、お洒落で、自慢できるクルマでした。ハリアーもそんな存在だと思いませんか。マークⅡが大ヒットしていた時代はセダン中心でしたが、今ではSUVが乗用車の真ん中。そう考えればハリアーってあの頃のマークⅡなのです。
    2024.2.26
  • 専門家レビュー
    「走る楽しさ」を求めるならPHEV一択
    トヨタ ハリアーハイブリッド
    「『マークⅡ』の現代版」。ボクはハリアーをそう考えています。マークⅡはまわりのクルマよりもちょっと高級感があって、お洒落で、自慢できるクルマでした。ハリアーもそんな存在だと思いませんか。マークⅡが大ヒットしていた時代はセダン中心でしたが、今ではSUVが乗用車の真ん中。そう考えればハリアーってあの頃のマークⅡなのです。
    2024.2.26
  • 専門家レビュー
    小さいけどしっかりレクサス
    レクサス LBX
    「日常域で運転しやすいレクサスが欲しい」とか「セカンドカーとして小さなレクサスが欲しい」という人にはちょうどいい選択肢ではないでしょうか。「車体は小さく、でも上質なクルマが欲しい」という人向けのクルマであり、逆に「コスパがいいクルマが欲しい」という人には勧めません。買う人を選ぶクルマと言っていいでしょう。
    2024.1.29
  • 専門家レビュー
    走りと燃費のハイバランス
    BMW 3シリーズ セダン
    乗ると「やっぱりいいよね」と思える3シリーズ。クルマに何を求めるかは人それぞれですが「カッコよさ」「キビキビとした走り」あたりを求めるのなら、後悔のない選択肢ですね。
    2024.1.29
  • 専門家レビュー
    現時点で燃費性能は宇宙一かも
    トヨタ ヤリス
    コンパクトカーとして完成度は高いですね。ただ、コンパクトの原点に立ち返って後席や荷室はあまり広くないので、それをどう捉えるかが判断の分かれ目となるかも。
    2024.1.29
  • 専門家レビュー
    特にハイブリッドの燃費性能は現時点で宇宙一かも
    トヨタ ヤリスハイブリッド
    コンパクトカーとして完成度は高いですね。ただ、コンパクトの原点に立ち返って後席や荷室はあまり広くないので、それをどう捉えるかが判断の分かれ目となるかも。
    2024.1.29
  • 専門家レビュー
    ただただ、運転が気持ちいい
    マツダ ロードスター
    興味があるのなら、絶対に買うことをオススメします。屋根をあけてオープンにしてゆっくり走るだけで、クルマってどうしてこんなに楽しんだろうか?そんな気持ちと幸せをもたらしてくれるスポーツカーです。
    2024.1.29
  • 専門家レビュー
    実用ワゴンとしての性能が高い
    スバル レガシィ アウトバック
    国産車としては唯一無二の存在ですね。大きなワゴンボディでそれなりの悪路走破性も備えたSUVというキャラクターは「こういうのが欲しい」という人には刺さることでしょう。もちろん、SUVというのは忘れて「大きなワゴン」として買ってもいいと思いますよ。
    2024.1.29
  • 専門家レビュー
    新しいクラウンを象徴する存在
    トヨタ クラウン(スポーツ)
    クラウンの新しい一手。「スポーツを名乗る軽快なデザインのSUV」がクラウンとして登場するなんて、ひと昔前なら絶対考えられませんでしたね。従来からのクラウンオーナーやファンは「こんなのクラウンじゃない」というかもしれませんが、このクラウンスポーツのターゲットはそういう人たちではなく新しいものを受け入れる層と考えればいいでしょう。最大のライバルは身内の「ハリアー」であり、ポルシェ「マカン」でしょうかね。価格帯は違いますが。
    2023.12.17
  • 専門家レビュー
    これぞクラウンのど真ん中!?
    トヨタ クラウン(セダン)
    「こういうのを待っていた!」という人も多いのではないでしょうかね。現行クラウンシリーズは4タイプで構成しますが、多くはSUV。しかしこのセダンだけはSUVではないのです。まさにクラウンど真ん中!ただ、印象をひとことでいえば「ずいぶん大きくなったなあ」と「結構高いね!」。あくまで個人の感想です。
    2023.12.17
  • 専門家レビュー
    コンパクトなのに実用的
    トヨタ ヤリスクロス
    世界的なコンパクトSUVブームを背景に生まれた、小さなクロスオーバーSUV。これが使ってみると非常に便利なクルマで、まずコンパクトカーとしては後席や荷室が広いパッケージングだからファミリーユーザーにもぴったり。ハッチバックのヤリスより実用性が高く、コンパクトステーションワゴンのような感覚と言っていいでしょう。そのうえクロスオーバーSUVだから地面に対する着座位置が「高すぎず低すぎず」の絶妙さで乗り降りがしやすく、道から駐車場に入るときの段差なんかも背の低いクルマより気にならないから運転が楽。驚くほど使い勝手がいいです。
    2023.12.17
  • 専門家レビュー
    貴重な純ガソリンの後輪駆動スポーツカー
    トヨタ GR86
    この時代にこういったFRスポーツカーを用意してくれているだけでもありがたい。そう思います。もちろん走りだって楽しくて、ノーマルで不満なくサーキット走行できる実力。いいじゃないですか。
    2023.12.17
  • 専門家レビュー
    実用性も走りもハイレベル
    日産 セレナ
    日産の国内販売における“ど真ん中”の商品として、完成度が高いですね。実用的だし、e-POWERも最新エンジンを組み合わせた仕様で一段と燃費もよくなりました。そして、地味にハンドリング性能が大幅アップしているのも見逃せないところ。買って間違いなしのMクラスミニバンです。
    2023.12.17
  • 専門家レビュー
    トータルでの完成度が高い
    ホンダ N-BOX
    毎日使う道具としてよくできています。新型は「従来型に対して新しくなった気がしない」なんて言われたりもしていますが、運転感覚や乗り心地、静粛性などは明らかにレベルが引き上げられています。ライバルに対して「どこかが飛びぬけて優れている」ということはありませんが、あらゆる方向で少しずつライバルに勝っているので「トータル能力が高い」というクルマですね。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    アバンギャルドなデザインだけで買い!
    トヨタ プリウス
    大胆な新型のスタイルは好みが分かれるところでしょう。でも、それもプリウスがこれからも存続するための策のひとつ。かつては「ハイブリッドカーが欲しいからプリウスを買う」だったのが、いまではプリウス以外にもハイブリッドカーがたくさん選べる状況に。そんな中、プリウスが生き残るための道として個性的なスタイルで再出発したというわけです。5代目プリウスはこれまでのプリウスとは役割が変わったと考えればいいでしょう。「プリウスが魅力的だから買う」になったのです。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    アルファードをさらに極める
    トヨタ アルファード
    気に入ったら買っちゃいな!……アルファードを目の前にすると、まさにそんな気分です。値段が高いので誰にでもオススメできるクルマではありませんが、一度この世界を知ってしまうと抜け出せなくなるという気持ちはよくわかりますよ。お世辞抜きにトヨタの誇る最高傑作の1台だと思います。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    実用性も走りもレベルが高い
    スバル フォレスター
    パッケージング、走り、運転のしやすさ、そしてコストパフォーマンス。トータルで判断するとかなりバランスのいいSUVだと思います。雪道など滑りやすい路面での信頼性も高いですしね。そういう意味では、誰にでもオススメできるクルマだと思います。燃費があんまりよくないことを気にしなければ。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    アルファードとは走りが違う
    トヨタ ヴェルファイア
    買ってヨシ!の1台ではないでしょうか。確かに高いです。でも、それに見合う価値を得られるのだからしっかりバランスは取れていると思います。個人的には、快適性の向上とともに先代に比べるとドライバビリティが飛躍的に高まったことが注目する部分かなと思っています。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    燃費と乗り心地が魅力
    トヨタ アクア
    燃費の良さを求めるなら、こんなにふさわしいクルマはありません。でも新型はそれだけじゃなく、加速感や運動性能、そして乗り心地などクルマとして大切なことをしっかり伸ばしてきたのは高く評価するべきポイントだと思います。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    ハイブリッド専用の小さな高級車
    日産 オーラ e-POWER
    判断が分かれるところですね。コンパクトカーとして考えると「高い」。しかし「小さな高級車」と考えれば、車体の大きなモデルほど高価ではなく納得の価格。というわけで普通のコンパクトカーではなく、小さいけど上質なクルマを求める人のための1台です。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    乗り心地がいい都会派SUV
    スバル レイバック
    いうなれば「スバル車オーナーがハリアーに乗り換えてしまうのを阻止するクルマ」。だから都会的なSUVっていうことですね。ハリアーに比べて優れているのは、パワートレインとハンドリング面で運転する楽しさが勝っていることと、荷室の実用性が高いこと、そして高速道路の渋滞中に手放し運転ができることですね。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    地味ながら実力は高い
    スバル インプレッサ(ハッチバック)
    これといって目立つ部分はなく地味だけど、完成度が高くていいクルマ。そんな印象です。「普通にコスパが高いクルマに乗りたい」という人にうってつけ。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    加速感が気持ちいい
    日産 ノート e-POWER
    完成度は高いです。走りも気持ちいいし、実用性も高いです。だけど、ハイブリッドだけの選択となり価格帯が高いのは否めませんね。そこをどう判断するか。トヨタ「アクア」だってハイブリッドしかないだろう?という声もあるかもしれませんが、トヨタには「ヤリス」があるけれど、「マーチ」なき今、日産にはこのノートしか選択肢がないので……。
    2023.11.28
  • 専門家レビュー
    標準車より充実する装備もトピック
    スズキ ワゴンRカスタムZ
    「ワゴンR」は利便性が高く、日常の足として優れたモデル。そこに個性的なスタイルと充実した装備を加えたのが「ワゴンRカスタムZ」と言えます。もっともオススメできるのは、普通のワゴンRでは物足りない人。
    2023.9.16
  • 専門家レビュー
    普通のSUVでは満足できない人に
    メルセデス・ベンツ GLCクラス クーペ
    個性派のためのSUV。選ぶ基準はこのスタイリングに惚れたかどうかではないでしょうかね。「どうしてもクーペでなければ…」という人以外は、荷室の広い“クーペではないGLC”のほうが実用的でトータルバランスは上です。つまり、「そんなの関係ねぇ! デザインで選ぶ」という人向けのクルマということです。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    普通のSUVでは満足できない&加速の快感に浸りたい人へ
    メルセデスAMG GLCクラス クーペ
    個性派のためのSUV。選ぶ基準はこのスタイリングに惚れたかどうかではないでしょうかね。「どうしてもクーペでなければ…」という人以外は、荷室の広い“クーペではないGLC”のほうが実用的でトータルバランスは上です。つまり、「そんなの関係ねぇ! デザインで選ぶ」という人向けのクルマということです。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    いわばSUVの3シリーズ
    BMW X3
    いうなれば「SUVの3シリーズ」。かつては異端児的なモデルでしたが、今ではすっかり定番になった感じですね。楽しく走れて、後席や荷室の広さも実用的。パワートレインのバリエーションの広さも魅力です。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    自宅に充電設備を設置できるのならば
    BMW X3プラグインハイブリッド
    いうなれば「SUVの3シリーズ」。かつては異端児的なモデルでしたが、今ではすっかり定番になった感じですね。楽しく走れて、後席や荷室の広さも実用的。パワートレインのバリエーションの広さも魅力です。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    このキャラクターだけで買い
    三菱 デリカミニ
    このスタイルやキャラクターが気に入ったのなら「買い!」です。カッコつけたり高級感を醸すのではなく、アクティブでちょっとコミカルな雰囲気に惚れてしまいそう。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    911より軽快に走る
    ポルシェ 718 ボクスター
    口の悪い人は「プアマンズポルシェ」なんていうかもしれませんが、そんな人には言わせておけばいいのです。この軽快感や運動性能の素直さを知ると、「ドライブを楽しむならこれぞポルシェの神髄」と思わずにはいられませんから。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    ファミリーカーにもなるスポーツカー
    フォルクスワーゲン ゴルフ R ヴァリアント
    ハイパフォーマンスなドライバーズカーでありながら、実用的で快適なクルマ。まるで良妻賢母とでも言うべき、2つの良さをハイレベルに兼ね備えた出来過ぎなクルマです。これ1台あれば、日常の買い物、旅行、冠婚葬祭、そしてサーキット走行まですべて対応してくれるんだからとんでもない1台。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    走りも実用性も完成度の高いワゴンです
    メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン
    「Cクラス以上、Sクラス未満」というのがEクラスのポジションですが、ステーションワゴンとなると話は別。Sクラスにはステーションワゴンがないので、事実上、メルセデスベンツにとって最上級のステーションワゴンとなります。もちろん中身は、そんな立ち位置に見合うもの。内外装は上質だし、荷室も広いし、なにより快適。そしてなにより、「SUVではなく、あえてステーションワゴン」というモノ選びがいいですね。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    お金に余裕があるならAMGのV8を堪能したい
    メルセデスAMG Eクラス ステーションワゴン
    「Cクラス以上、Sクラス未満」というのがEクラスのポジションですが、ステーションワゴンとなると話は別。Sクラスにはステーションワゴンがないので、事実上、メルセデスベンツにとって最上級のステーションワゴンとなります。もちろん中身は、そんな立ち位置に見合うもの。内外装は上質だし、荷室も広いし、なにより快適。そしてなにより、「SUVではなく、あえてステーションワゴン」というモノ選びがいいですね。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    本音を言えばディーゼルが欲しいが
    トヨタ ハイエースワゴン
    たくさんの人を乗せたい人のためのクルマ。ミニバンに比べるとたくさんの人が乗れます。いっぽうで快適性などはミニバン未満。そのバランスをどう考えるかです。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    今では十分コンパクトなサイズ
    BMW 2シリーズ クーペ
    後輪駆動で、コンパクトで、それなりにパワーのあるクーペが欲しいのであれば、ベストな選択肢の1台といっていいのではないでしょうか。ボディサイズからして、乗っているとひと昔前の「3シリーズクーペ」くらいの感覚ですね。でも、3シリーズクーペ時代に比べるとパワートレインもサスペンションも装備も洗練されて、驚くほど完成度が高いです。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    意外に実用性が高い
    アウディ TT クーペ
    ついにファイナルモデルが登場し、その歴史に幕が閉じるカウントダウンが始まりましたね。デザインがまず売りのクルマなので、スタイルに惚れたら買っていいのではないでしょうか。運転する歓びを求めるのなら「TTSクーペ」以上がおすすめです。エンジンが気持ちよくなるので。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    運転する歓びなら「TTSクーペ」以上がおすすめ
    アウディ TTS
    ついにファイナルモデルが登場し、その歴史に幕が閉じるカウントダウンが始まりましたね。デザインがまず売りのクルマなので、スタイルに惚れたら買っていいのではないでしょうか。運転する歓びを求めるのなら「TTSクーペ」以上がおすすめです。エンジンが気持ちよくなるので。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    5気筒のターボエンジンが刺激的に気持ちいい!
    アウディ TT RS
    ついにファイナルモデルが登場し、その歴史に幕が閉じるカウントダウンが始まりましたね。デザインがまず売りのクルマなので、スタイルに惚れたら買っていいのではないでしょうか。運転する歓びを求めるのなら「TTSクーペ」以上がおすすめです。エンジンが気持ちよくなるので。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    とんでもないコーナリングマシン
    ルノー メガーヌ ルノー・スポール
    興味を持ったら買っておくべき1台。ルノーのスポーツモデルとして、最高傑作といっていいでしょう。ルノー・スポールの組織変更に伴って今後は「R.S.」の新型は出てこない見込み。つまり最後の「R.S.」なのです。とはいえ今後もメガーヌにスポーツモデルが登場する可能性はありますが、このクルマのようにパワフルな純ガソリン車で……というと難しい。残念なのは、ルノー・スポール社(現アルピーヌ)の本拠地であるディエップ工場製ではないということくらいでしょうか。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    マセラティの新しい流れ
    マセラティ グレカーレ
    スポーティなSUVが欲しいけれどポルシェ・マカンじゃあ普通過ぎるし……なんていう人にオススメしたい1台。特に「トロフェオ」は、過激な走りとSUVの実用性を楽しめる「1粒で2度おいしい」モデルですね。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    実用性重視ならいい選択
    日産 キャラバン
    荷物を運ぶためのバンであり、プロユースがメイン。だから快適性や走行性能といった一般的な乗用車の基準で語るのはちょっと違いますよね。まず大事なのは荷物をしっかり積めることであり、そういう意味ではミニバンには負けない性能を誇ります。ハイエースとどっちがいいのか? そう問われれば、「好み次第で」じゃないでしょうか。
    2023.9.13
  • 専門家レビュー
    優等生で意外にスポーティ
    ボルボ XC60
    室内は快適で居心地がいい、そして優しく包まれる感じがあってロングドライブで疲れない。デザインもシンプルで洗練されていて乗っている人がスマートに見える。いいクルマじゃないですか、ボルボって。実際に乗ってみないと魅力がわかりにくいかもしれませんが、親しむとどんどん引き込まれるんですよね。
    2023.7.20
  • 専門家レビュー
    燃費性能だけでなく動力性能重視の人にも魅力
    ボルボ XC60 プラグインハイブリッド
    室内は快適で居心地がいい、そして優しく包まれる感じがあってロングドライブで疲れない。デザインもシンプルで洗練されていて乗っている人がスマートに見える。いいクルマじゃないですか、ボルボって。実際に乗ってみないと魅力がわかりにくいかもしれませんが、親しむとどんどん引き込まれるんですよね。
    2023.7.20
  • 専門家レビュー
    ひとまわり大きな軽自動車
    トヨタ パッソ
    ひとことでいえば「シンプル・イズ・ベスト・カー」ですね。装備も走りも、そしてエンジンやボディサイズにも過剰なものはなにもありません。そして安い。しかし、日常移動はこれで十分だし、後席が広めだからファミリーだって対応できる。そういうベーシックなクルマを求めている人のための商品ですね。
    2023.7.20
  • 専門家レビュー
    別世界が味わえる
    ランドローバー レンジローバー
    気品あふれる存在感と、モダンアートのようなデザイン。そして空飛ぶじゅうたんのような乗り心地。エンジンのフィーリングだって魅惑的。すべてが宮殿級の存在です。まあ、金額的にも手の届かない高さですが、それは仕方ないですよね。なにもかもが普通のクルマの水準とは全く違うところにあるのですから。
    2023.7.20
  • 専門家レビュー
    シンプルでリーズナブル
    三菱 RVR
    “新しさ”とか“いかにも”な性能はいらないけど、コスパの高い堅実なコンパクトSUVが欲しい……。そんな人にとってはジャストな選択肢ではないでしょうか。
    2023.7.20
  • 専門家レビュー
    「SUVのSクラス」……ですからね
    メルセデス・ベンツ GLSクラス
    メルセデス・ベンツのSUVシリーズの中でもっとも大きく、もっとも上級のモデル。さすがに車体が大きいので、このクルマを買うにはそれ相応の理由が必要ではないでしょうかね。大きくて存在感のあるクルマが欲しいとか、ゆとりの室内が魅力とか、広い荷室が欲しいとか。そういった目的があれば、きっと満足できると思います。
    2023.7.20
  • 専門家レビュー
    スポーティさを含め乗り味の全体的な洗練度はAMGモデルに軍配
    メルセデスAMG GLSクラス
    メルセデス・ベンツのSUVシリーズの中でもっとも大きく、もっとも上級のモデル。さすがに車体が大きいので、このクルマを買うにはそれ相応の理由が必要ではないでしょうかね。大きくて存在感のあるクルマが欲しいとか、ゆとりの室内が魅力とか、広い荷室が欲しいとか。そういった目的があれば、きっと満足できると思います。
    2023.7.20
  • 専門家レビュー
    意外と楽しい走りにも注目
    フォルクスワーゲン ID.4
    日本でフォルクスワーゲンの電気自動車を買おうと思ったら、現時点(2023年夏)ではこのクルマしか選択肢がありません。「ゴルフ」からの買い替えだとサイズも含めてちょっと違和感あるかもしれませんが、同じセグメントであるガソリン車のSUV「ティグアン」からの買い替えだったらアリかもしれません。
    2023.7.20
  • 専門家レビュー
    あえてセダンじゃなくてワゴン
    メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン
    ステーションワゴンに対して、かつては「セダンではなくワゴンを買う理由」で語ることが多かったのですが、昨今は「SUVではなくワゴンを買う理由」という切り口のほうが参考になるかもしれませんね。その理由は一般的に走りで、メインは重心の低さからくる超高速域の安定性の高さ。しかしそれだけでなく、実用上のメリットもあり、それは同じセグメントで比べるとSUVよりワゴンのほうが荷室の床面積が広い(奥行がある)こと。それはCクラスステーションワゴンにもあてはまり、荷室の床の広さを求めて「GLC」ではなくCクラスステーションワゴンを買うのも大いにアリだと思います。
    2023.7.20
  • 専門家レビュー
    SUVの形をしたスポーツカー
    ポルシェ カイエン
    今やポルシェの屋台骨を支える重要な1台ですね。印象をひとことでいえば「とにかくデカイ!(そのぶん日常の取り回しはけっこう大変!)」。いっぽうで実際に乗ってみると「さすがスポーツカーメーカーの作るSUVは一味違うな」というのをひしひしと感じる、キレッキレの操縦性が楽しめます。それが他銘柄との最大の違いではないでしょうか。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    燃料代が気になる人はハイブリッドでもキレのあるPHVを
    ポルシェ カイエン PHV
    今やポルシェの屋台骨を支える重要な1台ですね。印象をひとことでいえば「とにかくデカイ!(そのぶん日常の取り回しはけっこう大変!)」。いっぽうで実際に乗ってみると「さすがスポーツカーメーカーの作るSUVは一味違うな」というのをひしひしと感じる、キレッキレの操縦性が楽しめます。それが他銘柄との最大の違いではないでしょうか。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    ファッションで乗るレトロスタイル
    メルセデス・ベンツ Gクラス
    Gクラスか、それ以外か? 世の中は「石を投げればSUVに当たる」というほどのSUVブームで多種多様なSUVがありますが、Gクラスはやっぱり特別な存在。強靭な設計による高い悪路走破性はもちろんですが、それ以上にクラシカルな世界観が特徴。それに魅力を感じたら、Gクラス以外に選択肢はないでしょう。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    スバルじゃなきゃいけない人向け
    スバル レックス
    スバルらしいクルマが欲しい…という人には向かないことは先にお伝えしておきましょう。ダイハツからのOEMモデルであり、スバルらしい仕立てはまったく(正確に言うとエンブレム以外には)ありません。とはいえ、実用性とかコスパは高いので、商品としての実力は間違いないですね。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    この美しいスタイルだけで買う価値あり
    ランドローバー レンジローバーヴェラール
    デザインに惚れたら買うしかない。もうそれですよ。とにもかくにもデザイン。そのうえで、質感が高くてクールなインテリアや上質な乗り味までついてくるのだから素晴らしいですよね。さらに、上質で洗練されたインテリアやレンジローバーの走りまで付いてきます。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    このサイズ感がハマる人向け
    メルセデス・ベンツ Eクラス セダン
    Cクラス以上、Sクラス未満。Eクラスじゃなければならない理由はあまりないような気もしますが、Eクラスがちょうどいいという人もいることでしょう。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    Eクラスの、より広い荷室を好む人向け
    メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン
    Cクラス以上、Sクラス未満。Eクラスじゃなければならない理由はあまりないような気もしますが、Eクラスがちょうどいいという人もいることでしょう。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    燃費なんて気にしない族なら、よりハイスペックなこちら
    メルセデスAMG Eクラス セダン
    Cクラス以上、Sクラス未満。Eクラスじゃなければならない理由はあまりないような気もしますが、Eクラスがちょうどいいという人もいることでしょう。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    ファミリーカーのふりをしたスポーツカー
    フォルクスワーゲン ゴルフ R
    見た目、そして(DCC装着車で)コンフォートモード時の乗り心地の優しさも尖った印象はないのですが、本気で走ったらバリバリの武闘派というギャップが面白いですね。普通に乗れば実用的で快適なファミリーカーなので、家族を丸め込んで買える本格スポーツモデルということにものすごい価値を感じます。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    クルマ好きなら黙ってクーペ
    レクサス RC
    サイズが大きすぎず、適度な大きさのスポーティクーペ。気が付けば、世の中からはそんなクルマがどんどん消えてしまいました。そんな中、レクサスが用意してくれているRCのポイントは2つ。美しいスタイルとRC350の爽快な運転感覚です。それらに興味がないのならRCを選ぶ理由はあまりないかもしれませんが、それらをクルマに求めるなら超おススメです。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    燃費&見た目や雰囲気でRCに乗りたい人向け
    レクサス RCハイブリッド
    サイズが大きすぎず、適度な大きさのスポーティクーペ。気が付けば、世の中からはそんなクルマがどんどん消えてしまいました。そんな中、レクサスが用意してくれているRCのポイントは2つ。美しいスタイルとRC350の爽快な運転感覚です。それらに興味がないのならRCを選ぶ理由はあまりないかもしれませんが、それらをクルマに求めるなら超おススメです。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    後世に語り継がれる1台
    トヨタ スープラ
    欲しいなら買え! 以上です。おそらくピュアエンジンを搭載した高性能スポーツカーとしては最後の世代でしょう。気になるなら買わないと後悔すると思います。迷っている暇はありません。ボクだって欲しいです(宝くじさえ当たれば……!)。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    屋根を開閉できる小型軽量クーペ
    マツダ ロードスターRF
    電動で気軽に屋根の開閉ができるクーペ。ソフトトップのロードスターとは違うキャラクターだし、違う楽しみを与えてくれるクルマだと思います。「ソフトトップのロードスターは興味ないけど、GR86やBRZよりも小さくて軽いスポーツカーが欲しい」という人にもおススメです。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    普通のスーパーハイトワゴンでは遊び心が足りないと思っている人へ
    ダイハツ タントファンクロス
    見た目が気に入ったら買い! こういうクルマはキャラクター勝負だから、それに尽きます。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    意外とBMWらしい?
    BMW 2シリーズ アクティブツアラー
    手が届きやすい範囲で、ファミリーユースで使うためのBMWを探しているという人にピッタリです。後席も荷室も広く、その割に車体はコンパクトなパッケージングがいいですね。1シリーズよりも実用的。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    好きか嫌いか? それだけです
    ジープ ラングラー
    これだけキャラが強いモデルですから、当然好き嫌いははっきりすることでしょう。ただひとつ言えるのは「欲しいなら買いましょう!」です。気に入らないならスルーすればいいだけ。ファンのためのクルマなのですから。そんなキャラとオフロード性能以外のことは、間違っても理詰めで考えてはいけません。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    思っている以上にストイックな移動ツール
    アウディ A4 (セダン)
    アウディって高級車という目で見られがちですが(そして実際そうですが)、付き合ってみると実用性の高い車だなと思います。後席居住性や積載性能は良好だし、エンジンも「A4」なら想像以上に実用的な味付け(低回転のトルク感を重視)だし、高速巡航性能もまるで電車のような安定感。究極の移動手段…とまで言ったら言い過ぎですが、完成度の高さは見事ですね。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    意外に質実剛健な性格のワゴン
    アウディ A4 アバント (ワゴン)
    「アバント」とはアウディでは「ステーションワゴン」を指す名称。SUVは好きじゃないけど荷物も載せたい。アウディが欲しい。そんな人とマッチングのいいクルマですね。
    2023.6.22
  • 専門家レビュー
    その存在感だけで買い!
    スズキ ジムニー
    欠点はいくらでもあります。でも、このクルマはそういう指摘なんてどうでもよくて、唯一無二の本格軽オフローダーというのがポイント。乗り心地や騒音よりも、いかにハイレベルなオフロード走破性があるかが大切なのです。細かいことなんて気にするべきではないし、ウィークポイントをたたいて一般的なクルマになってしまったら本質を失う。ある意味、ユーザーを選ぶクルマ。そういう視点で見ると、文句のないクルマです。
    2023.5.22
  • 専門家レビュー
    2つの顔を持つ実力派
    スバル レヴォーグ
    2つの顔を持つクルマ。ひとつは積載力抜群でワゴンとしての実力が高いこと。もうひとつはスポーツカーかと思うほど高い走行性能です。高性能スポーツワゴンの直球で、かつての「レガシィツーリングワゴンGT」のようなキャラです。燃費重視なら1.8Lモデル、パフォーマンス重視なら2.4Lモデルがオススメ。
    2023.5.22
  • 専門家レビュー
    公道に舞い降りた競技車両
    トヨタ GRカローラ
    トヨタが少量生産のファクトリーで野性味あふれるカローラを製造。ボディはカーボンも使用、エンジンは300psオーバーの手組みで、速さを求めた4WDシステムも搭載。お値段500万円超え。さらに上のバージョンとして、約200万円アップで社長の名前を冠した足とトランスミッションが別物のスペシャルな仕様も用意。……なんて概要を「トヨタがこんなクルマを出した」と10年前のクルマ好きに話しても、おそらく誰も信じてくれないでしょう。逆に言えば、そのくらい凄いクルマだってことです。
    2023.5.22
  • 専門家レビュー
    毎日が楽しくなる軽ワゴン
    スズキ ハスラー
    ハスラーの素晴らしいところは、実用的な空間や使い勝手とともに、スタイルにハイレベルな遊び心があること。どうせ買うなら、毎日が楽しくなりそうなクルマを選びたいという人に最適だし、そういった人が多いから販売台数も多いのでしょう。実用性でいえば「ワゴンR」でもいいですが、ハスラーのほうが楽しそうですよね。
    2023.5.22
  • 専門家レビュー
    芸術作品だと思って買おう
    ミニ MINI
    MINIを買いたくなる理由は、なによりもデザイン。個性的だけど親しみを感じられ、多くの人は好意的に受け止められるのではないでしょうか。MINIを選ぶ理由は、そんなデザインがもたらす存在感に尽きると思います。
    2023.5.22
  • 専門家レビュー
    Dセグセダンとしては世界最高水準の燃費性能
    レクサス ISハイブリッド
    カッコよくて上質なセダンが欲しいけれど、燃費を気にする。運転する楽しさよりもとにかく燃費。そんな人におススメするセダンです。燃費は、Dセグメントセダンとして世界最高水準。ただし、搭載するハイブリッドシステムはドライバビリティがイマイチなので、もしも運転する楽しさを求めるなら同じ車体でハイブリッドではないISのガソリン車、なかでもIS350やIS500がオススメです。
    2023.5.22
  • 専門家レビュー
    Cセグハッチバックでも駆け抜ける歓び
    BMW 1シリーズ ハッチバック
    BMWらしいスッキリとした走りが味わいたいなら買って後悔なし! そんな1台です。Cセグメントハッチバックは「ゴルフ」をはじめ実力派ライバルが多いですが、1シリーズは実用性というよりも走りの味で選ぶモデルと言っていいと思いますよ。
    2023.5.22
  • 専門家レビュー
    運転感覚はほぼエンジン車
    トヨタ ライズハイブリッド
    小さくて実用的なSUVを探している。できればハイブリッドで。そんな人にとってちょうどいい選択肢です。ガソリン車もかなりお勧めできますが、ハイブリッドが登場したことで選択の幅が広がったのがうれしいですね。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    サイズは軽だけどそれ以外は小型車感覚
    ホンダ N-BOXカスタム
    高品質な軽自動車を求めるニーズとの相性がいいと思います。室内の広さはライバル(スーパーハイトワゴンクラス)と同水準で“明らかにクラスを超えた”とはいきませんが、走行性能や安全性まで考えると競争力が高いですね。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    動力性能のゆとりが魅力
    トヨタ RAV4 PHV
    何を求めるかによってこのクルマの価値は変わってくるでしょう。コスパを求めるのは違いますが、力強い走りや(使用方法によっては)ガソリンの使用を減らせることに意義を感じる人には大きな価値を秘めているといっていいかもしれません。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    この内容がこの価格?コスパ高し
    トヨタ カローラスポーツハイブリッド
    それにしても、とてもバランスがいいクルマですね。走り、快適性、燃費、そして価格。素晴らしくまとまりのいいクルマです。今どきのトヨタのいいところが全部詰まって、ギュッっと凝縮された感じといっていいのではないでしょうか。納得の1台です。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    コスパよすぎ!
    スズキ スイフトスポーツ
    素晴らしいです。これぞ日本の宝といえるコンパクトスポーツカー。運転を楽しむのに最適かつ、ファミリーカーとしても無理なく使える実用性とのバランスも最高。しかも安い。こんなパーフェクトなクルマは買えるうちに買っておかないと……。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    今なお美しいスタイル
    マツダ CX-3
    魅力はデザインとディーゼルエンジンです。デザインに関しては、実用性を犠牲とした上に成り立っているクルマなので「実用性がイマイチ」という評価はお門違い。「美しいデザインのスポーツカーは実用的じゃない」くらいの感覚で選ぶと幸せになれるのではないでしょうか。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    全方位でよくまとまっている
    トヨタ カローラ
    日本のファミリーセダンとして申し分なしですね。実用的に使えて値段も高くなく、なんだかんだ言っても多くを望まなければ必要にして十分な走りの性能だってあります。カローラらしい質実剛健さはしっかり継承されているといっていいでしょう。コスパに優れつつ実力も高いセダンを探している人にオススメです。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    価格は高いけど満足感も高い
    レクサス RX
    快適性からハンドリングまで、フルモデルチェンジで魅力は大幅に高まりました。快適な国産プレミアムSUVを探している人にはかなりいい選択肢になると思います。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    後席の広さがいい
    ホンダ ヴェゼルハイブリッド
    よくできたクルマですね。パッケージングもパワートレインも、そして走りも。後席と荷室が広いので、ファミリーユーザーにも安心して進められます。問題は、オーダーを入れてもなかなかクルマが手元に届かないことくらいでしょうか(2022年末現在)。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    実用性は期待しないのがベター
    レクサス UXハイブリッド
    レクサスでもっとも身近なモデルですが、内外装ともにしっかりとレクサスなのは安心。室内や荷室は広くないので、家族構成などを鑑みてカーライフで困らないならマッチングはいいと思います。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    実用性は期待しないのがベター
    レクサス UX
    レクサスでもっとも身近なモデルですが、内外装ともにしっかりとレクサスなのは安心。室内や荷室は広くないので、家族構成などを鑑みてカーライフで困らないならマッチングはいいと思います。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    使い勝手のよさが素晴らしい
    スズキ ソリオハイブリッド
    とにかく実用車としてベスト。車体が小さいから運転しやすいし、使い勝手が良く、安価で、燃費もいい。日常の移動ツールとしてベストなクルマだと思います。ポジションとしては「軽スーパーハイトワゴン+α」ですが、自動車税などわずかな出費と引き換えに軽スーパーハイトワゴンに対する余裕が得られるのは魅力だと思っています。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    使い勝手のよさが素晴らしい
    スズキ ソリオ
    とにかく実用車としてベスト。車体が小さいから運転しやすいし、使い勝手が良く、安価で、燃費もいい。日常の移動ツールとしてベストなクルマだと思います。ポジションとしては「軽スーパーハイトワゴン+α」ですが、自動車税などわずかな出費と引き換えに軽スーパーハイトワゴンに対する余裕が得られるのは魅力だと思っています。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    走行感覚はガソリン車に近いけど確かに燃費はいい
    ダイハツ ロッキーハイブリッド
    何を求めるかによって評価は大きく変わってきそう。実用性と燃費と(ハイブリッドカーとしての)コストパフォーマンスを重視するならいい選択です。ただし、ハイブリッドカーらしいモーターの走行感覚を期待するのなら……とりあえず試乗してから決断するのがおすすめです。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    走行感覚はガソリン車に近いけど確かに燃費はいい
    ダイハツ ロッキー
    何を求めるかによって評価は大きく変わってきそう。実用性と燃費と(ハイブリッドカーとしての)コストパフォーマンスを重視するならいい選択です。ただし、ハイブリッドカーらしいモーターの走行感覚を期待するのなら……とりあえず試乗してから決断するのがおすすめです。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    こういう遊び心を待っていた!
    スズキ スペーシアギア
    このスタイリングや雰囲気が気に入ったら買いでしょう。こういったクルマはコスパなどで選ぶのではなく、キャラクターが最大の魅力。「普通のスーパーハイトワゴンを買うよりも楽しそう」と思ったら細かいことなど考えずに買いたいクルマです。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    ハッチバックより後席が広いのがいい
    フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
    通常のゴルフ(ハッチバック)になくてゴルフヴァリアントにあるのは、広い荷室。それから後席足元の広さの余裕が増していること。いまや国産車ではほぼ絶滅してしまったCセグメントステーションワゴンなのが嬉しいですね。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    実用性の高いミニ
    ミニ MINI Clubman
    好きになったら買え!……以上です。クラブマンは家族持ちなど、ベーシックなハッチバックボディのMINIでは実用性が低すぎるという人のためのクルマと言えるでしょう。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    使う人のことを考えた実用車
    トヨタ シエンタ
    よくできたコンパクトカーですね。車体は運転しやすいように小さなタイプがいいけれど、実用性はとにかく高いほうがいい。そんな人にオススメです。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    キレッキレの旋回性能はまるでスポーツカー
    三菱 エクリプスクロス PHEV
    SUVのプラグインハイブリッドモデルをリーズナブルに手に入れたい人は、迷うことなくこのクルマを選ぶべき。加えて、かつての「ランサーエボリューション」のようにクルマがグイグイ曲がっていく感覚を味わいたい人も買うべきでしょう。この異次元的な曲がり方を知ると病みつきになります。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    走りを楽しむなら4WDがいい
    アウディ A3(セダン)
    上質で(比較的)小さめのセダンを探している人にとっては、いい選択肢となるでしょう。スポーティ感のある走りもいい感じですね。クルマ好きや運転好きならエンジン出力に余裕があるAWDモデルを選んだほうが満足できると思います。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    車体は少し大きめ
    レクサス NXハイブリッド
    メカニズムはトヨタ「RAV4」や「ハリアー」と基本的に共通ですが、制御や味付けは別物なので印象はずいぶん違いますね。パワートレインに関しては、ドライバビリティ重視ならガソリン車の「NX350」、燃費重視ならハイブリッドの「NX350h」と選び分けるといいと思います。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    車体は少し大きめ
    レクサス NX
    メカニズムはトヨタ「RAV4」や「ハリアー」と基本的に共通ですが、制御や味付けは別物なので印象はずいぶん違いますね。パワートレインに関しては、ドライバビリティ重視ならガソリン車の「NX350」、燃費重視ならハイブリッドの「NX350h」と選び分けるといいと思います。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    トルクの余裕と加速性能が魅力!
    レクサス NX PHEV
    国産車のなかでは唯一無二の存在だと思います。メカニズムはトヨタ「RAV4」や「ハリアー」と基本的に共通ですが制御や味付けが専用になっていて、静粛性や快適性だけでなくハンドリングに関しても最も洗練されています。加えてインテリアの仕立ても最も上質で、金額に見合うプレミアム感はあると思いますよ。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    現時点ではもっとも完成度の高い国産EV
    日産 アリア
    クルマの新しい方向を感じさせるデザイン、インテリア、そして走りです。参考までに「リーフ」とどう違うかといえば、パッケージングがSUVになっているだけでなく、車体や室内がひとまわり大きく広く、室内の仕立てが上質になっています。そのうえ航続距離も長くてパワフルですね。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    個性的な顔つきを評価したい
    三菱 eKクロス
    実用性はクラスの水準を超えているし、価格も控えめ。そして顔つきも個性的。そういった部分に魅力を感じられる人にとってはいい選択肢ですね。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    背の高い個性派軽
    三菱 eKクロススペース
    よくできたスーパーハイトワゴンだと思います。そのなかで、三菱らしい個性際立つデザインが特徴。顔つきが好みなら選んで後悔なし。いっぽうで顔つきが好みでなければ、他の兄弟車を選びましょう。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    美しいデザインだけで買い!
    レクサス ESハイブリッド
    上級感がありつつもスポーティなスタイリングで、後席は広くて快適。そのうえ値段も(LSに比べると)手ごろ。そんな絶妙なポジションです。加えて燃費もいいですね。「上級で広くて快適なセダンが欲しいけれどLSほどはいらない」というユーザーとマッチングがいいと思います。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    後期モデルは走りの完成度が高まった
    トヨタ 86
    効率度外視(もちろんしっかり利益が出るよう計算しているはずですが大きくは儲からないはず)で専用車体のスポーツカーを作ったこと。そして細かい改良を重ねて進化させたこと。この2点だけで素晴らしいと思います。いまどき、これだけ安価に買える専用設計した車体のスポーツカーなんてありませんからね。トヨタの心意気を感じる1台です。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    やっぱり6気筒がエモーショナル
    ポルシェ 718 ケイマン
    ポルシェのスポーツカーの中ではフレンドリーなクルマで、走りはさすがポルシェと納得できる仕上がり。そのうえ2.0Lエンジンは燃費や自動車税の面で付き合いやすいのがいいですね。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    ハイブリッドは燃費よりもパワー重視
    レクサス RXハイブリッド
    広い居住スペース、上質なインテリアの仕立て、快適な乗り味、そして動力性能と燃費を両立するハイブリッドシステム。プレミアムSUVとしての魅力はたくさんあります。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    人生を楽しむ人のためのクルマ
    レクサス LCハイブリッド
    ライバルはメルセデス・ベンツのSクラスクーペやBMWの8シリーズ。こういう贅沢を楽しめる余裕があったら迷わず買っちゃいましょう。こういうクルマではないと味わえない世界が待っています。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    人生を楽しむ人のためのクルマ
    レクサス LC
    ライバルはメルセデス・ベンツのSクラスクーペやBMWの8シリーズ。こういう贅沢を楽しめる余裕があったら迷わず買っちゃいましょう。こういうクルマではないと味わえない世界が待っています。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    レクサスの頂点を味わう
    レクサス LS
    セダンはこれからどう生き残るべきか? そんな問いかけに対する回答のひとつがレクサスLSなのだと思います。ハイエンドセダンながら威厳を捨てて、スポーティなフォルムとしたことで存在感を示しているといっていいでしょう。それが感性にマッチするかどうかが、このクルマの評価を分けるポイントのような気がします。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    レクサスの頂点を味わう
    レクサス LSハイブリッド
    セダンはこれからどう生き残るべきか? そんな問いかけに対する回答のひとつがレクサスLSなのだと思います。ハイエンドセダンながら威厳を捨てて、スポーティなフォルムとしたことで存在感を示しているといっていいでしょう。それが感性にマッチするかどうかが、このクルマの評価を分けるポイントのような気がします。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    ベーシックさがいい
    三菱 eKワゴン
    できるだけ安く、コスパが良くて実用性の高いクルマが欲しいという人に向いています。ある意味、ベーシックカーの鑑ではないでしょうかね。
    2023.1.11
  • 専門家レビュー
    気軽に味わえるオープンスポーツ
    トヨタ コペン
    S660と比べた場合のコペンの魅力は気軽にオープンドライブを楽しめることと、荷室が広くて実用性が高いこと。ガンガン走りたいならS660のほうが満足できるかもしれませんが、日常のパートナーとして気軽に付き合うならコペンのほうがマッチングがいいかも。
    2023.1.11

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