現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「4WS」や「クルコン」「燃費計」は未来感たっぷりの装備だった! 登場時にワクワクさせられた当時の「最新テクノロジー」とは

ここから本文です

「4WS」や「クルコン」「燃費計」は未来感たっぷりの装備だった! 登場時にワクワクさせられた当時の「最新テクノロジー」とは

掲載 12
「4WS」や「クルコン」「燃費計」は未来感たっぷりの装備だった! 登場時にワクワクさせられた当時の「最新テクノロジー」とは

新たな機能が搭載されたときはワクワクするもの

自動車の進化というのは凄まじいものがあり、もうネタが尽きただろうと思いきや、さらに進化して驚くことはよくある。また、今までに考えられないような装備が実用化された場合も同様だ。今回は初採用時に衝撃だった装備についてまとめてみた。

想像より「昔」だった! クルマの「当たり前装備」が初搭載された旧車7選

ひと目でわかる「燃費計」

どのクルマが最初だったのかは不明だが、2000年代に入って急激に増えた装備で、最初は1990年代の輸入車に採用されていた。ちなみに輸入車は最初のころ、100kmを走るのに何リッター必要かという表示で、1Lあたりの走行距離は頭の中で計算する必要があった。いずれにしても、それまでは満タン法で測っていただけに衝撃だった。

当時は近未来感たっぷりだった「ウインドウディスプレイ」

最近とくに増えており、その表示内容も細かいが、1988年に登場したS13型日産シルビアに装備されたときは驚愕したものだ。戦闘機の照準器のようにガラスに映し出すのはなんとも未来的で、デートカーにもピッタリの装備だった。ただし、当たり前だが、助手席からは見えなかったのは残念であった。

車両情報を把握できる「マルチファンクションディスプレイモニター」

R34型日産スカイラインGT-Rに採用されてワクワク感がハンパなかったのが、マルチファンクションディスプレイモニターだ。インパネ中央に付いている小型のモニターに水温や油圧、油温などが表示されるもので、いくつかの表示パターンを選ぶことができた。それまでもアナログ表示ではあったものの、いくつもの機能を画面に表示するというのは画期的だった。

手回しタイプから超進化した「電動サンルーフ」

今では電動が当たり前というか電動しかないが、もともとは手動が当たり前でくるくるとハンドルを回すと開け閉めができた。国産初の電動サンルーフとなったのが1978年に登場した初代プレリュードで、スムースに電動で動くのは画期的だった。

見るからに後輪が動く4輪操舵システム「4WS」

こんなことができるんだ、と衝撃だったのが4WSで、1987年の3代目プレリュードに世界初の機械式が採用されたのは当時、大注目だった。現在の4WSは高速走行時だったり、作動幅が小さかったりするが、プレリュードのものはピョコンとかなりの幅で作動してとてもわかりやすかった。クルマ好きに見せて自慢するという光景がよく見られた。

スーパーカーの代名詞「リトラクタブルヘッドライト」

日本車初はお馴染みのトヨタ2000GT。1970年代後半から1980年代に入ると、スポーツカーだけでなく、クーペでも採用が進んだ。リトラクタブルヘッドライトといえば、スーパーカー。それと同じ装備が普通に存在していること自体がワクワクだった。

快適なドライブを可能にする「クルーズコントロール」

今や自動運転機能のひとつにもなっているクルーズコントロール。意外に古くからあり、初採用は1964年のトヨタ・クラウンエイト。1981年にはホンダアコードに搭載し、現在のようにステアリング上へスイッチを設置した。1990年代にはかなり採用が進み実用車にも装備されるようになったが、今で言うところの自動運転的な機能のようで驚いた。現在のように完全な電子制御ではなく、アクセルはワイヤーで引っ張っていた時代だ。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

BMW「5シリーズ」ロングホイールモデル追加 上級モデルに負けない広々後席を実現
BMW「5シリーズ」ロングホイールモデル追加 上級モデルに負けない広々後席を実現
グーネット
メルセデス・ベンツ「Cクラス」 “スポーティ”と“ラグジュアリー” 対照的な新モデル追加
メルセデス・ベンツ「Cクラス」 “スポーティ”と“ラグジュアリー” 対照的な新モデル追加
グーネット
ポルシェ「911スピリット70」 70'sオマージュがアツい限定カブリオレ
ポルシェ「911スピリット70」 70'sオマージュがアツい限定カブリオレ
グーネット

みんなのコメント

12件
  • 4WSは、素晴らしい装置でしたよ。プレリュードでUターンする度に感動したものです。
    クルコンも付いてたなぁ。新婚旅行が親にあやかり、車での日本半周。
    アクセル踏む脚が疲れなくて、良い装備だなーと思いました。
    今はなきサンルーフもお気に入りでした。
  • 後付けクルコン付けてるけど、高速道路でのんびり流すには楽ちん
    せっかく付いてる装備なんだから活用しないとな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

168 . 3万円 249 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

58 . 0万円 398 . 0万円

中古車を検索
ホンダ プレリュードの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

168 . 3万円 249 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

58 . 0万円 398 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村

あなたの愛車今いくら?