7月の車名別国内新車販売(登録車と軽自動車の合計)で、ホンダ「N―BOX(エヌボックス)」が販売台数を減らしつつも2カ月連続で首位を守った。このほか、ダイハツ工業の生産再開に伴い、ダイハツ車や同社のOEM(相手先ブランドによる生産)供給車の復調が鮮明になってきた。
日本自動車販売協会連合会(加藤敏彦会長)と全国軽自動車協会連合会(赤間俊一会長)が6日、車名別新車販売をそれぞれ発表した。総合ランキングの2位はトヨタ「カローラ」で、3位はスズキ「スペーシア」だった。1位から3位の顔ぶれは前月と変わらなかった。
ダイハツ「タント」は前年同月比で約2割増となり、総合4位に入った。タントの上位10車種入りは3カ月連続。定位置だった5位圏内にも戻っており、供給体制の正常化を裏付ける。
ダイハツのOEM供給車も台数が回復した。前年同月比で約2.3倍に伸長したトヨタ「ルーミー」は2カ月連続で上位10車種に食い込んだ。ランキング外だが、トヨタやスバルにOEM供給する軽乗用車も前年実績を超えている。
登録車ランキングではカローラが2カ月連続の首位だ。4月に行った一部改良の効果が出ている。認証不正で「カローラフィールダー/アクシオ」の出荷が止まっているが、影響は小さいもようだ。一方、SUV「ヤリスクロス」の出荷が止まっている「ヤリス」は約4割減と大幅に落ち込んだ。ただ、量販車種であるヤリスクロスは9月に生産を再開する。
軽ランキングではエヌボックスが2カ月連続の首位だった。ダイハツの供給正常化によって、軽SUV「タフト」が約2.8倍と伸長した。
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