日産は東京オートサロンと相性がいいかもしれない。なぜなら、スポーツモデルやモータースポーツの話題に恵まれているからだ。今年は、レーシングマシンの電動化を象徴する「フォーミュラEマシン」と「リーフ ニスモRC」を大きく飾った。
ロードカーの目玉はふたつ。ひとつは「エルグランド ザ・スポーツプレミアムコンセプト」である。「(大型ミニバンの)エルグランドが持つ存在感をより際立たせるカスタマイズを施しています」と、日産は説明する。
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エクステリアは、ピアノブラックのフロントグリルと「GT-R」からインスパイアされたというボディカラー、そして20インチのアルミホイールが特徴的だ。インテリアは、赤いレザーを使用したシートがゴージャスである。
もう1台は、東京オートサロンの花形でありつづけてきた「GT-R」の特別限定モデルだ。今回、展示されたのは「大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル」(市販車)である。
「GT-Rが大好きという大坂選手本人から着想を得て『GT-R Premium edition』グレードをベースに特別仕様車を設定しました」という。ボディカラーは特別塗装色のミッドナイトオパールをはじめ、ブリリアントホワイトパール、メテオフレークブラックパールの3色を設定。また、新しいインテリアカラーと自由に組み合わせられる。
日産が得意とする電動化技術は、スポーツ性とともにアピールしていた。展示車の1台「リーフ ニスモ」は、GT-Rなどを開発する日産のモータースポーツ部門「ニスモ」がチューニングを担当したスポーツEVだ。
専用エアロパーツによってダウンフォースを向上させたエクステリアをはじめ、専用サスペンション、18インチタイヤ、さらに、より力強い加速感を出すため、コンピューター(VCM)も専用チューニングが施されている。「ドライブモードをBレンジにすると、ベースグレードにくらべアクセルレスポンスが俊敏になる」と、日産はうたう。
さらに、「ノートe-POWERニスモS」も展示された。ベースモデルの「ノートe-POWERニスモ」に比べ、25%ほど性能を高めた。「コンパクトなボディに3.0リッターV型6気筒エンジンなみのトルクが特徴です。また、ドライブモードは、これまであった「S」「ECO」モードにくわえ、あたらしくスポーツ走行に適した「B」レンジも設定しました。圧倒的なパフォーマンスによって、よりスポーツ走行を楽しめる1台です」と、日産は言う。
ニスモと並ぶサブブランドが「オーテック」である。2018年から、よりプレミアム感の高いデザインやクオリティにこだわるユーザー向けのスポーティブランドとして、位置づけを明確にする。これまで「ノートe-POWERオーテック」や「セレナe-POWERオーテック」を送り出してきた。
今年の東京オートサロンでは、あたらしく「エクストレイル オーテック」を発表した。専用フロトングリルやバンパー、大径の19インチホイールを装着し、「標準モデルよりスポーティに仕上げてあります」と、広報担当者の髙木祐美氏は話す。
なおブルーのボディカラー(正式名称はオーテックブルー)は、オーテックモデルを手がけるオーテックジャパンが、神奈川県茅ヶ崎市に本拠地を置くことにちなみ、“湘南ブルー”と呼ばれる。
同時にオーテックジャパンは、「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」の展開を発表した。このプログラムによって、たとえばエクストレイル オーテックの場合、インテリアカラーは標準のブラック以外にホワイトやタンも選べる。また、「リーフ オーテック コンセプト」もお披露目された。
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