ボルボ XC60 「乗ってきました。 全体的なまとまり感はハイレベル。安全機能についても問題なし。2日間のロングTDではネガティヴは少なかった。動力性能は、６気筒ターボの」のユーザーレビュー

乗ってきました。 全体的なまとまり感はハイレベル。安全機能についても問題なし。2日間のロングTDではネガティヴは少なかった。動力性能は、６気筒ターボの

2009.10.15

総評

乗ってきました。
全体的なまとまり感はハイレベル。安全機能についても問題なし。2日間のロングTDではネガティヴは少なかった。動力性能は、６気筒ターボの恩恵で不満でないレベル。AWDの癖も良く消しこんでいるので乗りやすさに関してはセダン並みの扱いやすさを確保している。高速での安定性はAWDの特筆すべき項目で、サスペンションのセッティングも適度に設定され安定感が強い。（日本では導入されていないが、S80採用のハイテクサスも試してみたい機能）内装はメーター類含め現行ボルボの流れを汲んで見やすいが、スイッチ類は小さめで慣れが必要。サイドビューカメラは規制のためにやむなくつけたレベルで視野が狭い。バックカメラはやっと日本車並の画質とボルボ始めてのガイドラインつきで見やすいものになっている。総じて価格相応でまだ日本でもほとんど走っていないため人目を引く存在。

満足している点

ボディ剛性の高さと静粛性はハイレベル。高速安定性も文句無く巡航速度が上がってしまう。安全装置の多彩さ豊富さはトップレベルで安全と安心が得られる車。燃費はやはりボルボで街乗りは低め高速は高め。使い方により変化幅が大きいが結果としては排気量、パワー相応といえ決して悪いレベルではない。エコカーではないので高燃費を期待する方が間違っているが、同等程度のSUVに比較し、よいレベル。最大の利点はやはりシートの出来の秀逸さで、すわり心地や、質感は欧州の上質な皮革そのもの。使っていくうちになじみが出て風合いがますタイプで、最初の質感で判断出来ない。環境対応も有害物質レスであり、プロダクツとしては高レベル。長距離で疲労が少ない等アドバンテージの高い車となっている。自己所有のV70と乗り比べても高原リゾートでゆったり流したり、スノーリゾートでアクティブの乗るのが似合う車。

不満な点

全長、取り回しは問題ないが、幅が、車検上1,890mmはネガティヴ。ドアミラーのBLISレス版作ってくれれば1,860mmで車検取れるのに残念。コスト対応で仕方ないかな。内装の質感は基本的にS80,V70と同等レベルだが、プレミアム性をうたうなら、Nordicと同じハンドルはやめてほしかった。投稿に有るようにナビは、パネルが本国仕様のためタッチパネルではない。タッチに慣れた今時では確かに違和感感じる。ただ、使い勝手は従来のカロッツェリアからアルパインになったことから基本操作はわかりやすく慣れの問題もある。一応、グローブボックスの入るのでV70よりはましかな。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験