ボルボ V70 II型の車検費用を抑えるにはユーザー車検で自分で車検をしに行って車検費用を抑えるのが一番 良い方法ですか？ ボルボ V70 II型のオーナーさんや外車の中古車ディーラーに長年 勤

Question

めている方でその筋に詳しい方に教えて頂けるとありがたいです。

是非とも宜しくお願い致します‼︎

Answer 1

まず、車検と整備の違いはご理解していますか？

車検とは人間の健康診断みたいなもんです。ユーザー車検で十分です。十分と言ってもユーザー車検は陸運支局へ持ち込むわけですから一番本筋の方法です。国土交通相の出先機関ですならね。陸運支局のそばには予備車検とかテスターと看板を出した工場があります。そこで3000円くらいで車検の予行演習をしてくれます。陸運支局と同じ内容だチェックしてくれます。必要であれば調整もしてくれます。これを受ければ本番の車検は必ず通ります。
ただし、これは車検だけ。他の部分は見ません。どんなにボロい車でも車検項目さえ問題なければ通ります。車検項目以外の部分は明日壊れてもおかしくなくてもです。もしくは、車検時に壊れていても通ります。ですので、ユーザー車検を受けるなら日頃からご自分の車をメンテナンス出来るスキルは欲しい。最低12ヶ月点検が理解出来ていなければ、いつ壊れても、または長く乗れなくなってもおかしくないと言えます。
私の車は新車から20年24万キロ走っています。一度もディーラーなどの整備工場に出したことはありません。それでも陸運支局へ持って行って車検は通りますから。ま、一度くらい経験するといいよ。

質問者からのお礼コメント

大変 参考になり助かりました、ありがとうございます‼︎

Answer 2

私も外車などをユーザー車検で通してきましたが、
車検と車検の2年の間に様々な整備を行っています。
また近隣の運輸局の近くに予備車検も存在しないので使っていません。

消耗品と言われるものの交換スパンは、
外車と日本車ではけた違いに短い傾向があります。

例えば消耗品のブレーキパッド、ブレーキローター、ロアアームブッシュなどは、
日本車の1/２～1/5くらい寿命が短いと思います。
もちろん運転の仕方にもよります。
ゴーストップの多い市街地や山道などを運転することが多く、
それなりに荒い運転をすればさらに寿命は短くなります。

整備してきた項目を色々上げればきりがないです。
項目だけ上げるなら簡単に10～20項目くらいは挙げられます。

それらの項目を見逃さずに点検できるスキルと、
それを修復したり整備したりできるスキルや努力をする気があれば、
ディーラで車検を取るよりだいぶ安く上がると思います。
つまりプロに頼む代わりに貴方が体を動かしたり頭を使うのですから、
その分は安く仕上がるということです。
とは言え日本車より費用がかかりますが・・・

ただ整備について素人の人でもそのスキルは様々ですから、
一概にユーザー車検＝費用が抑えられるとは限りません。
重大なことを見逃せば何倍にもなってはね返ってくる可能性もあります。
下回りを整備中にジャッキが外れれば命にもかかわります。
ブレーキ整備後に不具合が生じれば即事故につながります。
高速道路などでエンジンストールすれば重大な事故につながります。

とにかく車体が新しいうちに一歩踏み出して、
とりあえずは自分で経験してみるしかないですよ。
車が古くなってくれば予備車検だけでユーザー車検を通すことはだんだん難しくなります。
そうなった時にはおのずと点検や整備スキルは必要になってきます。
工具もそれなりに揃える必要が出てきます。

その時に貴方が楽しみながらできるのか、
それとも面倒だと思うのか？
それは貴方次第でしょう。

ちなみに私が今まで行ってきた整備項目（日本車含む）・・・
エンジンオイル、エンジンオイルエレメント、タイヤ、バッテリー、ワイパー交換。
ウォーターポンプ、サーモスタット、ラジエター、LLC交換。
各種電球類（メーターなどの照明電球含む）交換。
各種ベルト及びテンショナー交換。
フューエルモーター交換、フューエルインジケーター（燃料計）ポテンションメーター接点清掃。
スロット類清掃、エアフロ、ダクト類、クランク角センサー、カム角センサー交換。
ロアアームブシュシュ、タイロッドブーツ交換。
ダイレクトイグニッションコイル、点火プラグ、シリンダーヘッドカバーガスケット交換。
ドライブシャフトブーツ、ハブベアリング交換。
ブレーキパッド、ブレーキローター交換。
ブレーキホース、ブレーキキャリパーシール類交換。
ブレーキフルード交換。
駐車ブレーキ隙間調整及び清掃～給脂。
スターターモーター（セルモーター）交換。
ブロアーモーター軸給油及びブロアーレジスター交換。
リレー類分解清掃。
ドラムブレーキシュー隙間調整、清掃、給脂及び交換。
ドラムブレーキカップ類交換。
O２センサー（ラムダセンサー）及びマフラー交換。
ヘッドライトユニットの分解清掃及び光軸調整。
ドアロックアクチュエーター交換。

素人の私が上記のような整備をするには、
海外の動画サイトなども参考にしたりします。
例えばハブベアリングの交換をしたければ、
『hub bearing replace』などと検索します。
整備スキルだけでなく検索スキルなども必要になると思います。

Answer 3

普段から自分で整備している様な方ならユーザー車検で費用を節約できますが、付け焼き刃でユーザー車検を通したとしても、目先の費用が安くなるだけで、後々余計な費用が掛かることになります。

Answer 4

保安基準に適合しているなら車検費用を安くするには一番ですね。

Answer 5

普段からマメにチェックして、交換部品を減らす。

車検間際でアレコレ交換や修理をしようとするから高くつくんです。