フォルクスワーゲン ヴァナゴン 「概ね満足　移動式書斎として 凡そ３０年前北米留学の後帰国前に当時既に太古車だったワーゲンワンボックス車を１０００ドルで購入し御かみさんと四歳の長女生後」のユーザーレビュー

概ね満足　移動式書斎として 凡そ３０年前北米留学の後帰国前に当時既に太古車だったワーゲンワンボックス車を１０００ドルで購入し御かみさんと四歳の長女生後

2007.12.13

総評

概ね満足　移動式書斎として
凡そ３０年前北米留学の後帰国前に当時既に太古車だったワーゲンワンボックス車を１０００ドルで購入し御かみさんと四歳の長女生後三ヶ月の次女を乗せて大陸横断を（カナダトロントからフロリダ、セントルイス、コロラド、サンフランシスコ、バンクーバー、４５日間１万５０００km）しました。何とか無事に横断し６００ドルで売却。この時の思い出が強く、二年前にRRヴァナゴン（１，９９０、１０万ｋｍ）を購入し１７，０００ｋｍほど楽しみましたが、水漏れがエンジンヘッドの漏れによるものと判明し修理後先日７５万で売却。これで一層VWに信頼を強めた。ついで１９９５のEurovan Camper Long body, 65000km、one owner carを手に入れ動く書斎として使っています。Single againとなった身ゆえhomeless 同様の生活を楽しんでいます。自由に引きまわすには限度の大きさですが、性能的には満足しています。馬力も十分です。１０万キロくらい走ってくれれば同じ機種で走行距離が短いものにしたいと考えています。現在問題なし。

満足している点

long body５ｍ１０ｃｍゆえ実際の感覚は視覚的にもぐっと大きくバスを運転している感じです。従ってロングドライブのときは非常に直線走行が優れ良い乗り心地です。この欄で何方かが形容されているように日本製の豪華なone box carとの比較は実際的ではありませんが、キャンパーとしての歴史は半世紀以上であり、昨今の日本製キャンパーのモデルとなっているのでしょうが、日本製のものには無い”遠くに行きたい”と言う旅感覚を感じさせます。自動車としての性能はさておき、キャンパーとしてのWinnevago社の内装設備は優れています。プロパンガスでコンロ、冷蔵庫、暖房（自動点火、サーモスタット付き、ガス漏れ一酸化炭素検知器付き）が使えます。残念なのはパロマ社のガス事故以来規制が厳しくなり外国製タンクへのプロパン充填が受けられません。前の所有者は一度もガスコンロなどを使ったことは無いそうですが、何故か現在満タンでこの重宝な装備を楽しんでいます。冷蔵庫はさらにバッテリーでも外部電源でも冷える。立派です。夏が来て後部に装備されたシャワーを使うのが楽しみです。水も一杯入ります。流し有り。

不満な点

前置き五気筒エンジン２５００ｃｃの所為でしょうか超低速時停車時の振動は強く日本者の持つ無振動と静粛さには比べ物にはなりませんが逆に回転が上がれば途端に滑らかで静かになります。これはバイクBMWでも同じく連続高速運転に比重を置いたドイツ車の特徴でしょう。燃費は５マイル強ですから８km以上は走ります。クルーズコントロールが付いていて長旅には便利でしょう。車内のステレオは四つのスピーカーが効果的に名曲を奏でて呉れます。プロパンタンクの仕様が不明です。今後この車の新車が輸入されることが増えるとしてもキャンパーにはこの点を注意して購入を決断してください。ちなみにこの車の新車走り出しは８５０-９００万円です。私のは１２０万でした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験