フォルクスワーゲン アップ！ 「ＭＴがあればよかった。。。 up!試乗してきました。 個人的な感想としては中途半端なAT車（ASG)である部分が好きか嫌いかが境目になりそうな感じです」のユーザーレビュー

ＭＴがあればよかった。。。 up!試乗してきました。 個人的な感想としては中途半端なAT車（ASG)である部分が好きか嫌いかが境目になりそうな感じです

2012.11.18

総評

ＭＴがあればよかった。。。
up!試乗してきました。
個人的な感想としては中途半端なAT車（ASG)である部分が好きか嫌いかが境目になりそうな感じですが、1Lエンジンの小型車で、あれだけの仕上がりという意味では良くできているといったところでした。変速ショック、クリープなしという部分を除けば、安定性、車体剛性、ハンドリング、加速、エンジンパワーとか殆ど国産の1L車より全然優れていると感じました。装備がしょぼいのはコストの兼ね合いでこの際ご愛想でしょう。
あれでMTがあれば、確実に日本車より全然優位な結果になりますね。。。
ただし、自分はup!の後に乗ったPoloでノックアウトされました・・・あれは完璧や。。。
ともかく日本の自動車メーカーはup!の商品性をベンチマークに小型車の基本性能に関しての仕様を見直してほしいです。そうしないと家電の二の舞になり兼ねないことになります。
多分ヒュンダイや中国のメーカーはup!の商品性のコピーをし始めているはずなので、ここ数年の取り組みが運命の分かれ目でしょう。
コストばかり言いながら表面的な装備ばかり追いかけて根本的な車のつくりをないがしろにしてはいけません。

満足している点

動力性能、剛性、ハンドリング、高速安定性などのクルマの基本的なところがばっちり出来ている。
VWなのに国産車並みの手ごろな価格。

不満な点

トランスミッションに慣れられない人には耐えられないＡＴ商品性。
ＶＷ車としては安いかもしれないが、国産車と比べると劣る装備（長所か短所か微妙ですね）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験