フォルクスワーゲン トゥアレグ 「初めて外国車のドイツ車を購入しました。ド...」のユーザーレビュー

初めて外国車のドイツ車を購入しました。ド...

2004.5.25

総評

初めて外国車のドイツ車を購入しました。ドイツに駐在していたときはアウトバーンを平均１８０kmで走行していて、スイスに日帰りで行くときには２３０kmくらいで友人と往復していたので安全性や高速走行性はそのときからすごいと思っていました。しかし国産の痒いところに手が届く車つくりからどうしても抜け出せませんでした。ＶＷ初のＳＵＶということで試乗してその日に契約するほど感動しました。びくりともしない硬性の高いボディーとドイツらしい職人的な部品つくりそして従来のＶＷから大きく変わったインテリアデザインにも驚きました。今は運転する日々が楽しさで一杯です。インカ帝国の石組みのように隙間なく配置されたコックピットには何も足さないそのままの雰囲気が美しいので余分なオプションは今は着けないで愉しんでいます。

満足している点

国産ＲＶから乗り換えましたが、走行性能の高さと上品で迫力あるエクステリアに大変満足しています。従来と比べてアクセルの反応やエンジンから伝わる感触から本当に余裕が感じられて穏やかに運転できます。回転半径が以外に小さいので取り回しもいいし、駐車時に困ったことはありません。夜間の車内イルミネーションは怪しげな雰囲気を醸し出して好き嫌いがあるかもしれませんが国産の表示中心の機械的な照明から、ムードを大切にした間接照明的な快さです。６ATは相性が良くて３０kmから１５０kmまでは一気に吹き上がってエンジンノイズと相まって胸のすく走りです。（まだ慣らし運転中ですが）後部荷室も車幅を最大限活用しないで使いやすいように四面どりで極めて使いやすいです。国産車は広いけどタイヤハウスが出っ張ったり荷物を置くと不安定でしたが荷物がすっきりと収まります。

不満な点

エンジンキーが右側、ライトスイッチがどうも使いにくい。座席に座るときに手すりハンドルが天井部にあり掴まって乗るには不便。国産車のようにフロントガラス側につけてもらえれば昇降が楽だと思う。特に助手席はハンドルを掴めないので苦労する。コイン入れや小物入れがもう少しあれば便利。基本性能には不満は無い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験