フォルクスワーゲン ポロ 「小さな高級車ではなく高品質車だと思います。あちこちから不快音が出るのは何とかしてほしいところですが、コンパクトボディ、ESP付き、シンプルで品のいい内」のユーザーレビュー

小さな高級車ではなく高品質車だと思います。あちこちから不快音が出るのは何とかしてほしいところですが、コンパクトボディ、ESP付き、シンプルで品のいい内

2009.11.1

総評

小さな高級車ではなく高品質車だと思います。あちこちから不快音が出るのは何とかしてほしいところですが、コンパクトボディ、ESP付き、シンプルで品のいい内装、といったあたりがこの車で最も気に入っているところです。

満足している点

・コンパクトボディに充実の安全装備
タワーパーキングに駐車可能な全高、最小回転半径5m以下、10.15モード15Km/l以上でESP＋サイドエアバッグ付き、CVTまたは多段ATという条件でクルマ選びを始めたが、これをクリアするクルマは意外と少なかった。ちなみに国産車でこの条件を満たしていたのはトヨタのヴィッツだけだったと思う。
ポロは実際は10.15モードは15をわずかに下回っていますが、とにかくこのクラスでESP付きを評価した。

・インテリアのデザイン
伊東屋の文房具のような、シンプルで高品質な内装。
ハンドルやレバー類のサラっとした清潔感のある触感もいい。
またボケットなどの収納系も充実。

・６速オートマ
スムーズな加速、高速燃費の良さ。

不満な点

・街乗り燃費
街乗り10km/l前後だが、夏のエアコン使用時は8台に落ちる。
高速燃費は普段は17km/l と優秀だが、これもエアコン＋４人乗車だと13くらいになったこともあった。

・固い乗り心地
覚悟はしていたが、やはり小さいボディに固い足回りではどうしても落ち着きがない。前車がプジョー306スタイルだっただけに、同じ道を通っても「この道ってこんなにデコボコしてたんだ」と気付くことが多い。
ただしバタバタ・ガツンガツンといった感じはなくコツコツという感じで、路面のデコボコと運転席の距離が遠く離れているように感じさせる。この「離れている」感覚はプジョーよりいいと思う。

・音
約1年落ち、走行距離6000Kmで中古購入したが、ダッシュボードからのキシミ音、右リアからのコトコト音、どこからかわからないがポコポコという音もよく聞こえる。この年数・走行距離でこの状況は情けない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験