フォルクスワーゲン ポロ 「いつぞやの夜高速を走行していた。メーター...」のユーザーレビュー

いつぞやの夜高速を走行していた。メーター...

2009.2.6

総評

いつぞやの夜高速を走行していた。メーター照度を落とし針先だけで140キロのつもりでいた。しばらく後続車がついてきたが5分ほどであきらめたよう。そのまま最後まで走行し、帰ってからメーター位置を確認したらそれは180キロだった。ゲッ俺は180キロのまま走ってたのか。このクルマはこんなにちっこいのに低速でも高速でも走行速度に対する緊張感や恐怖感を高めないどっしりした堅牢感がある。国産車は確かにピークパワー目指してシャープに突上がっていくがエンジン音といいシャシーの挙動といい緊張と恐怖を感じる。VTECの音変化は気持ち良いが、ポロGTIの静かなまま有無を言わせぬパワー盛り上がりに思わずほくそえむ。1800CCターボ。これほんとに150馬力だけなの？

満足している点

低速・発進時からのトルクの盛り上がりによる人並み以上のダッシュ。中速でさらに豹変し「おい待てよッ」と思わず言ってしまうターボ加速の凄まじさ。意外や静粛性。高速の静粛性で売る前車アコードワゴンと遜色ない静けさに加え安定性。サス・ハンドリングも人馬一体で鳴らす所有のロドスタに匹敵シャキシャキ＋しっとり感。アクセル踏込み感以上のスピードの上乗せがあるようで他車と「並ぼう」という意識を持たないとつい後続車が遠くなる。ドアを閉める時の重厚でメカニカルな音は「ガッチリとお守りしますよ」という安心感を与えてくれる。

不満な点

早めのジャダー。停止しようとブレーキ踏む時早めにクラッチ切らないと「ガクガク」。15年ぶりのMTでかややフカさないと、ときにエンスト。坂道発進に気を使う。ブレーキング時シューの「シュー」という音がしっかり聞こえる。いかにも削ってますって、前輪ホイールはシューダストで黒々と。エンジンは気のせいか30分経った頃からややシマリが無くなる感じ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験