フォルクスワーゲン ポロ 「贅沢なコンパクトカー このクラスでここまでやるか！？というくらい贅沢すぎる造り込み。 塗装の質、ダッシュボードの質、乗り味、先進技術の搭載、安全装備、」のユーザーレビュー

贅沢なコンパクトカー このクラスでここまでやるか！？というくらい贅沢すぎる造り込み。 塗装の質、ダッシュボードの質、乗り味、先進技術の搭載、安全装備、

2010.7.6

総評

贅沢なコンパクトカー
このクラスでここまでやるか！？というくらい贅沢すぎる造り込み。
塗装の質、ダッシュボードの質、乗り味、先進技術の搭載、安全装備、
国産なら２クラス上と比較しても負けてない。つまり値段なりの価値は十分満たしている。
もっと言うなら国産コンパクトカーで比較できる対象が存在しないトータルレベルの高さが凄い。
ベストセラーコンパクトHONDA・Fitを３年所有していた経歴があるが、車として別物。
Fitの方が室内が広いとか収納やレイアウトが多いとか、そんなアドバンテージをかき消してしまう。
Poloに乗ると
ドアを開け閉めしただけで、
ハンドルを握っただけで、
エンジンをかけただけで、
アクセルを踏み込んだだけで、
コーナリングしただけで、
低速で交差点を１つ曲がっただけで、
時速６０㌔に達しただけで　も「ドライブ」には何が必要かの日独との思想の違いに気付く。そしてその造り込みのレベルに驚く。逆にFitの日本人・日本道路向けの完成度にも気付く事ができる。
思いのままに車を操れる、車と対話しているかのようなドライブフィール。
体に負担がこない前席シート。
Poloに乗っていると何処までも走っていける　いつまでも運転していたくなる。
国産セダンやミニバンを買える予算があるけど、大きい車はいらない。でも小さい安価な車に乗るほど低所得じゃないしイイ車に乗りたい。そんな人にもピッタリでお薦めだネ。
国産ミニバンとPoloの２台を所有すれば、「一般家庭で必要な車」は全て揃うんじゃないかしら。
ファーストカーとしてなら無理をしてでもハイライン。
セカンドカーとしてならコンフォートライン。って買い方が良さそう。

満足している点

日本の交通事情にマッチしたサイズ感。
Ｂセグメントクラスに惜しげもなく、しかも
グレードに関係なく標準搭載した７速ＤＣＴ・ＴＳＩ・ＥＳＰ（横滑り防止）・６エアバッグ。
さらには上のクラスやアウディとも共通デザインのオシャレなキー。
運転次第でカタログ値をオーナーだれもが達成できるウソのない燃費。
カーオブザイヤー受賞。
ユーロNCAPで最高ランク獲得。

不満な点

燃費重視のセッティングがやりすぎ。ＤＳＧの良さが１００％出せてない印象
コンフォートラインのシートの質感とデザインが安っぽい。
もう1つのハイブリッドとも言える欧州主流の小排気化＆過給が国内メーカーに真似しだされたので価値が薄れる。
ハイラインといえど、アウディ・Ａ１が発売されれば高級感・贅沢感は薄れそう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験