フォルクスワーゲン ポロ 「手足の一部のような車でした 98年に154万円から160万円に値上げになった直後に買いました。ラジオもパワーウィンドウもついてなくて160万円は高い気」のユーザーレビュー

手足の一部のような車でした 98年に154万円から160万円に値上げになった直後に買いました。ラジオもパワーウィンドウもついてなくて160万円は高い気

2012.9.6

総評

手足の一部のような車でした
98年に154万円から160万円に値上げになった直後に買いました。ラジオもパワーウィンドウもついてなくて160万円は高い気もするし、エンジンはうるさい、乗り心地は悪い、納車１週間もしないうちにダッシュボード右側のツイーターのカバーが外れるなど雑なところもありましたが、マニュアルということもあって、アクセルを踏んだら踏んだぶんだけトルクが前輪に伝わる感触や、重めのステアリングは切ったら切ったぶんだけ曲がる感触、ブレーキは踏んだら踏んだぶんだけ止まる感触など、手足の一部のように素直なドライブフィールがあって楽しかった。

満足している点

あまり回さなくてもグイグイ加速する、低い回転でトルクのあるエンジン。
アクセル、ステアリング、ブレーキが重くて長時間乗っても疲れにくい。
シートの出来が良くて、やはり長時間乗っても疲れにくい。
燃費が良い。一般道で12km/Lくらい、遠出すると15km/Lくらい。高速道路だとおとなしめに走って20km/Lはいきました。
レギュラーガソリン仕様。でも販売店は2回に1回はハイオク入れた方がいいと言ってた。
小さくて小回りが効く。
背が高過ぎないので、洗車もしやすい。

不満な点

納車1週間もしないで、ツイーターのカバー（金属のメッシュ）が外れた。
オーディオが、ときどき左側のスピーカーの音が小さくなる。ボリュームを一気に上げると一時的に直ります。
ソニー製以外の社外オーディオを使うとラジオの感度が絶望的に下がる。
ワイパーが湾曲しているせいか、4ヶ月おきにワイパーゴムの交換をしなければならない。
6年目から故障が頻発した。具体的には、
(1)オーバーヒート
(2)エアコン故障（大金がかかるような故障ではなかった）
(3)冬場になるとアイドリングが不安定になる（ハンチング）
(4)スロットルボディの汚れからくるエンストが多発
(5)トランスミッションからのオイル漏れ
1、2、4、5は直りましたが、3はどこに修理を依頼しても原因が分からず、春になると症状がなくなるので我慢して乗ってましたが、8年目を過ぎたころにトランスミッションが故障し、修理に35万円かかるとのことで、どうせ冬になったらまたハンチングに悩まされるから、トランスミッションだけ大金かけて修理しても無駄だとの判断で廃車になりました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験