フォルクスワーゲン ポロ 「Polo（6R）最大の魅力の一つは・・・」のユーザーレビュー

Polo（6R）最大の魅力の一つは・・・

2015.7.11

総評

デザイン面の満足度も高いコンパクトな車体＋高剛性シャーシ＋直噴1.2Lターボ＋7速DSGの小気味良いキビキビとした質感の高い走りは、まさに爽快。思いのまま操れて運転が楽しく、シートも良くて疲れないので、コイツとなら気の向くままに、どこまでも走って行きたい。そう思える良き相棒がPolo（6R）です。

満足している点

・・・その豊かな表情を見せるバランスの良いエクステリアの意匠にあるようにも思えます。

無論、好みは人それぞれですし、現代のオートモーティブ・デザインにおいては、誰が認める、もっとカッコ良くて美しくて個性的なクルマは6RのPolo以外にもいくらでもあります。

その上で誤解を恐れずに言えば・・・となり街の、モデル体型で八頭身、聡明で美形なあのマドンナは、皆の憧れの的で、いわば高嶺の花。　一方、わが街のタバコ屋の看板娘は、華やかさはないものの、目鼻のハッキリとしたかわいらしい顔と小柄だがグラマラスで引き締まった体型の持ち主で、（しかも仕事や家事も卒なくこなし、節約家で真面目で気さくな性格とのもっぱらの評判で）お嫁さん候補No.1！ という風に例えられる感じでしょうか。

個人的に6Rポロで最も満足している点は、「リア= お尻の造形（美）」です。

不満な点

Ｂセグのコンパクト・カーとして見た場合、私にとっては大きな不満点は特にありません。作り込みも走行性能もクラスの水準を超えていると大いに実感できます。但し、細かい部分で、もっとこうなればさらに良いのにと感じる点は、いくつかあります。

そのような点の中から、敢えて一つ挙げるとすれば、運転中に手の平や指に伝わってくる情報、いわゆるステアリング・インフォメーションについて、私見ではありますが、ドイツ車にしては「やや」薄味である点です。

これは、操舵が軽めの電動・油圧パワステのセッティングとも関係があるのかどうかは不明ですが、年次改良などを経て、最新型ではもしかすると良くなっているのかも知れません。

＜★追記（2015年8月8日）＞
アクセルペダルと前席フロアに、特定のエンジン回転数域または特定の走行条件下で、少し気になるレベルで発生していた振動（対策）について、整備手帳に情報をアップしました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験