ワーゲンupがセミＡＴではない、ＰレンジのあるＡＴのラインナップが追加される予定はありますか？

Question

年中にＰレンジのあるe-up!が国内投入されると公式発表されていますが、
Ｐレンジのあるup!が出る気配がどこにもありません・・

Answer 1

現在up!には1000ccの3気筒ガソリンエンジン（エンジンチューニングは2種類）と、このエンジンをベースとしたCNG(天然ガス)とガソリンのハイブリッドの2つのエンジンがあります。ガソリンはASGと5MT、CNGには5MTの設定があります。トルコンATの設定やDSGの設定はありません。たぶんATやDSGではup!には重かったりコストがかかったりサイズが大きすぎたりするのでしょう。現在日本に輸入されているのはガソリンのハイチューン版のASGのみです。
噂程度の話ですが、いまVWはトルコンATの採用を検討しているとのことを聴きました（ほんとに定かではないのですが）。たぶんつかわれるとしたらUP!やポロになるかと。でも採用されるとするとどちらも次期型（フェイスリフトではなく）になってからでしょうから当分先の話です。
今の段階ではPレンジのあるトランスミッションはup!には搭載されないようです。e-up!の１ATはEV用のものなのでup!に搭載することはないでしょう。しかし当分先になったらさきほど述べたようにup!にもATが搭載されるかもしれません。
余談ですが、VWジャパンはup!のブルーモーションテクノロジーという今のところMT設定しかないアイドリングストップ車の公道テストをしているようでして、もしその仕様にASGが開発されていなければMTが導入されるかもしれませんね。