すぐにボロボロになる合皮と長持ちする合皮は何が違うのでしょうか?

Question

ランドセルや車のシート(アルカンターラ、ウルトラスエード)の合皮は10年経っても劣化しませんが安物の合皮のカバンや小物は数年で表面がひび割れて剥がれてしまいます
長持ちする合皮の見分け方をご教示下さい
フェイクレザー 合成皮革

Answer 1

還暦近い者です。
私が小学生の頃は、ランドセルの手入れをしていました。
そして(クラリーノ)という合革をクラレが販売開始して、ランドセル等で席巻。
非クラリーノランドセルだった私はミンクオイル等の(油分を与える)ケミカルを使うしか手段が無く、高学年になった頃にはショルダー部分と背当て部分はボロボロになっていました。
近年は多様性の時代で、様々な色や作りの物が出回っています。
長持ちする材質は有りますが…正直、手入れで何とでもなります。
私は本革シート好きですが、物によっては経年劣化で表面がツルツルになってしまうのです。
近年は合革シートを使っています。
手入れしている物はコレです。
大体、年1回の使用です。
使い切りタイプも大容量タイプもあります。
製造から8年経過した愛車の合革シートや自宅のソファー、艶をキープしておりポロや欠けは一切有りません。。
薄く塗り伸ばすだけで安価でお勧めします。
実家が中古車屋でしたので、親がミンクオイルやら色々と取り寄せて耐久テストや匂いベタつき施工性や揮発性にコスパまで調べて辿り着いた物です。

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