フォルクスワーゲン ポロ(POLO) TSI HighLine 2010年式 6R-CBRZ の７速DSGについてお伺いします。 ユーザーの方は、ぜひ情報をお願いします。

Question

妻の車なのですが、時々運転をします。そんな時、自分が乗っている国産車のトルコンATと比較して違和感をもつ部分があります。
一つ目は、シフトダウンしてもエンブレがほとんど利かない点。二つ目は、特に坂道発進時にガッガッガッとジャダーのような振動が発生する点。三つ目は、DSG関係ではないかもしれませんが、アクセルをOFFにした瞬間に、カンッという甲高い金属音がエンジンルームから聞こえてくる点です。

一つ目のエンブレの件ですが、マニュアルシフトダウン時に、エンジン回転合わせで自動的にアクセルをあおってくれるのですが、そこから回転数が落ちても制動感がほとんど感じられません。停止向けて２速まで落としても、スーっという感じです。峠道の下りでもエンブレが利かないので、フットブレーキを多用することになります。自分の国産車は、４速トルコンATですが、２速で相当の制動感を感じます。
POLOのDSGのエンブレが利かないのは、仕様なのでしょうか？

二つ目の振動ですが、マニュアル車のクラッチミートに失敗した時に似た感じです。クラッチの滑りを感じることはないのですが、クラッチのつながりの悪さを感じます。ただし、少しでも車が動いていれば、この現象は発生しません。また、下りでの発進等、負荷が低い場合にも起こりません。上り坂でいったん止まって、すぐにアクセルを踏むと、まず間違いなく発生します。

三つ目の金属音ですが、どこから発生しているかは走行中なので、まったく分かりません。しかし、いかにも金属と金属が当たった時に出る音だと思います。ドライブシャフトのつなぎ目かな？とも思いますが、他の車では聞いたことがないので。

気になる点はありますが、POLOはよい車ですね。発進時を除けば７速DSGは、スムーズで気持ちがよいミッションです。だからこそ、気になってしまうのです。

皆さんのお車では、いかがですか？

Answer 1

2010年式のDSGの場合、そんな感じのようですねえ。
ＤＳＧの場合、シフトダウンした場合に、エンジン回転を合わせ、いつでも加速できる状態にしますので、エンジンブレーキは、効くような設定になってないようです、特に、マニュアル操作した場合。
長い下りでは、ブレーキをキツメに踏むと、シフトダウンされて、幾分エンジンブレーキが効くようですが。

きつい坂道発進では、早めにアクセルを踏むと、ガタつきますね、ブレーキを踏んでる時は、完全にニュートラルになってるようで、アシストが早めに切れると、下がってしまいますし、焦ってアクセルを踏むと、特に、ガタつきます。
サイドブレーキを使って、ブレーキを離して、クリープが始まったところで、サイドブレーキを離しアクセルを踏むとスムーズに発進します。

アクセルを離したときの異音は、ミッションを切り替えてるソレノイドの音かもしれませんねえ、これは想像ですが。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。
ほかの方々も丁寧な回答をいただき、感謝しております。
　
より詳しい内容と他車の情報もいただけましたので、BAとさせていただきました。
　
機会がありましたら、また教えて下さい。
よろしくお願いします。
　
皆さん、ありがとうございました<(_ _)>

Answer 2

家の車が2012年式ポロ 6R ハイラインです
エンブレは僕も効かないと思います
レッドゾーン手前になるまでシフトダウンしたこともありますがあまり効かないなと思いました
前の車の方が明らかに効きました

家のは低速で曲がってそこから加速する時等にガタガタすることがあります
この時は回転数が低いので負荷が大きいと思います

金属音も聞こえたことがあります
ミッションのどこからか鳴ってるんだろうと思いますが具体的にはわかりません···

前の車がシングルクラッチの車でそれに比べれば変速が速く、スムーズですごく良いミッションだと思います

高2なので運転ではなく助手席に座っての感想なので参考にならないかも知れませんがお許しください
スルーしていただいてもかまいません。

Answer 3

現行型のポロの7速DSGなので，同じではないと言う前提ですが…
DSGの場合，トルコンが無いので，トルコン付の車に慣れた人にとっては発進時に違和感を感じるのは仕方ないと思っています。
1つ目のエンジンブレーキの件は私の場合，よほどの下り坂で無い限り，マニュアルでシフトダウンなどしませんが，普通に効きますし(勝手にシフトダウンしてくれてそこそこ効きます），高層階まである高いパーキングから降りる時などはSにするぐらいですが，逆にSだとエンジンブレーキが効き過ぎるときもあるぐらいです。
また，3つ目の金属音は私の場合まだ乗って6ヶ月なので(・・?ですが…

2つ目の発進時の問題は運転の仕方で何とかなるような気がしています。
今のポロはアイドリングストップが必ずと言って良い位起こるので，停止時にブレーキを放して，エンジンがかかると同時にアクセルを踏むと，必ず，同じようなクラッチのつながりの悪さを感じて，不自然に飛び出してしまいます。確かに少しでも車が動いていれば何の問題もありません。ですから，私の場合はエンジンがかかって，ほんの少し，車が動き出してから（DSGの擬似クリープは弱いですが…）アクセルを踏むようにしています。

1つ目と2つ目の問題は故障かもしれませんし，エンジン制御プログラムの違いかもしれませんね。

構造的にDSGにはトルコンが無いので，ブレーキを放した時の擬似クリープは半クラッチで再現しています。ですから，普通のトルコン付AT車のつもりで，渋滞時などに，ジワジワ動く癖を付けていると，当然，クラッチは磨耗しますし，故障の原因になりやすいと思います。止まる時はしっかりブレーキを踏んで，クラッチが離れた状態をキープして，発進時にはもどかしいですが，少し動くのを待ってからアクセルを踏むと言う癖を付ければ，良いんじゃないかと私は思っています。書かれているように動き出してからのDSGの変速は極めてスムーズで快適ですからね。