フォルクスワーゲン ポロ のみんなの質問

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フォルクスワーゲン ポロのバンパーの下にある黒いプラスティックの風切板?のようなものは、取り外すと何か問題があるのでしょうか??

自宅の駐車スペースが前から停めるしかなく、車輪止めに当たりそうになるのです。。。

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ベストアンサーに選ばれた回答

フロントの『アゴ』辺りにある空力パーツには複数の役割があり、ポロのその部品がどの役割の為に付いているのかが判りません。現物を見ると、恐らく想像がつくと思いますが。
その役割とは、

1.かざり若しくはプロテクター
アゴをこすった時にバンパーにキズを付けない様に守っているもの
→取り外しても構いません。

2.空力特性を改善し、主に高速道路での直進性や燃費などの向上を狙ったもの。
→取り外すと性能が低下しますが、日本の高速道路程度の車速では、その差は微々たるものでしかなく、取り外しても影響は小さいでしょう。

3.オーバーヒート対策(渋滞時)
車両前方からラジエタを通過して温まった風が、バンパーの下を通って前に回り込み、電動ファンに吸われてまたラジエタを通過することがあります。こういう風の動きが起こるとラジエタには常に熱気しか通過しなくなり、オーバーヒートします。
渋滞時にこれが起こると非常に厄介で、総じて『欧州車が日本の夏に弱い』と言われる理由の一つともなっていますが、バンパー下にちょっとしたリップを付けるだけでエンジンルームから前に回り込む熱気が減らせ、オーバーヒートが回避出来ます。
→取り外してはダメです。

4.オーバーヒート対策(高速道路)
エンジンルームをよく見て下さい。フロントから入った風がスムーズに抜けるルートがありません。
別にVWに限らず日本車でも、量産車は概ねこんな感じの『ずさんな』冷却風の設計になっています。
その対策の一つとして、バンパー下にリップを追加するとその後方に負圧が生まれ、エンジンルーム内の熱気を効果的に床下に流します。
→取り外してはダメです。

っというワケで、さて。

>フォルクスワーゲン ポロのバンパーの下にある黒いプラスティックの風切板?

・・・とは、上記1~4のどの効果を狙ったものでしょう?ここから先は、現物を見ないと判りません。

その他の回答 (1件)

  • フロントリップスポイラーの事でしょうか・・・
    ほとんどお飾りですから走行機能には影響しないです。

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