フォルクスワーゲン パサートヴァリアント 「実務的なクルマ 購入動機は、1.5トンと軽く、また1.8Lターボで燃費が良いこと。なんといっても安いことに背中を押されました。また、同じ型式のもう少し」のユーザーレビュー

実務的なクルマ 購入動機は、1.5トンと軽く、また1.8Lターボで燃費が良いこと。なんといっても安いことに背中を押されました。また、同じ型式のもう少し

2012.1.7

総評

実務的なクルマ
購入動機は、1.5トンと軽く、また1.8Lターボで燃費が良いこと。なんといっても安いことに背中を押されました。また、同じ型式のもう少し古い年式と比較して、ドアのペナペナ感や、室内の安っぽい仕上げが改良されています。やはりドイツ車は最終モデルを買うに限る！
フルモデルチェンジ前のお約束のいろいろ人気（？）装備が付いています。R36と共通のエアロが付いていて、無し車よりも車高が低く見え、何となくかっこ良いと思います。但し、FF車の宿命であるノーズが長いことにより段差や急坂にはとても気を遣います。結構擦ってしまいました。
7速DSGが機構的にMTみたいな動きがあり、特にハンドルを切った状態での走り出しに気を遣うことがトルコンATとの大きな違いです。（しかしMTを運転したことのないカミさんは全く気づいていません）
フラットトルクのせいでしょうか、運転していて『マジメだな～。このクルマ』と感じる乗り味です。移動手段としてとても信頼のおける存在です。

満足している点

・外車にしては身のこなしの軽い味付けであり、また1.8Lとは思えない走りをします。
・足回りがノーマルよりもスポーティに振っているおかげで、私のような素人が振り回してもぜんぜん破綻をきたしません。（もっともそれだけパワーがないともいえますが。）
・高速ではBMWやMB同様安心感をもって走ることができます。むしろ一般道よりも高速を飛ばす方が、荒さが目立たず気持ちよく走ることができます。とはいってもせいぜい140までが気持ちよく走れる領域かもしれません。そこらへんはドイツ車のヒエラルキーでしょうか。
・曲線がとても美しいクルマだと思います。
・人気車種ではないので、あまり見かけません（ｗ）
・クルマに詳しくない人からは『ゴルフってドアが90度開くんでしょ？』って言われます（爆）

不満な点

・エンジンオイルをやたら食う。シャバシャバの燃費性能重視のオイルを使用しているから？
・超低速域でのDSGの荒さ。これは燃費と引き換えに仕方ないか。
・広いラゲッジルームの割りにゴルフバッグを横に積めない。ドライバーを抜いて積んでます。
・全体に安っぽいつくり。もっとも質実剛健という言い方もありますが。
・非常に合理的で、操作に押し付けがましいところがある。但し慣れれば問題なし。
走りは抜群だがコストダウンと安全を優先しユーザーをもてなそうという感じが薄い。
ここが最もMB・BMWと異なるところと私は思っています。
むしろ昔のガイシャらしくて好ましいかも。。。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験