フォルクスワーゲン パサートヴァリアント 「ディーゼルがあれば、、」のユーザーレビュー

ディーゼルがあれば、、

2016.12.14

総評

装備表を細かく検討してみるとボルボＶ６０ダイナミックエディションに近い装備を付けていくとエレガンスラインよりもハイラインが比較対象になってくる。その上で価格差を比べると３５万円Ｖ６０のほうが高いが、Ｖ６０はディーゼルエンジン。値引きやローン金利を考えるとＶ６０のほうが有利でシートの快適さもＶ６０のほうが上。ということで今回はＶ６０にしたが、もしディーゼルのパサートが入ってきていれば基本設計の新しさからパサートにしてたと思う。
あと、デザインと価格はこのままで、ＶＷのマークではなく４つの輪だったらディーゼルでなくとも買っていたなぁ。

満足している点

新しいだけあって目立たないけど進化してる基本設計。直線基調のデザインはすっきりしていて長く付き合えそう。自然と目が行くダッシュボードのアナログ時計が見やすいしセンスがある。前のモデルのレクサスＬＳにはここの部分に電卓の表示器みたいなデジタル時計がついていてあまりのセンスのなさに笑ったことがある。アウディＡ４のごちゃごちゃした感じよりもパサートのすっきりとしたインテリアのほうが個人的には好き。

不満な点

シートの座り心地が硬い。特に後席は板の上に乗ってる感じだと妻が言っていた。

デザイン

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走行性能

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1.4ℓのダウンサイジングターボでも不足無い加速。１５１０ｋｇのボディ重量はボルボＶ６０の１６4０ｋｇと比べると１3０ｋｇ、ＢＭＷ３ツーリングと比べて１００ｋｇ近くも軽いのはすごい。

乗り心地

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やわらか過ぎず硬すぎない。ボディがライバルと比べて軽いとはいっても重厚感では負けていない。

積載性

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荷室の広さ後席の広さはこのクラスでは断トツ。

燃費

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セールスの話だと１４～１６ｋｍ/ℓ程度は行くらしい。

価格

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故障経験