フォルクスワーゲン ジェッタ のみんなの質問

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VWのレーザー溶接について。 通常、ルーフとサイドの境目には黒いゴム製のベルトのようなものがありますが、ゴルフやジェッタにはなく、

直接繋がっているように見えます。 これがVWのレーザー溶接の技術のすごいところなのでしょうか?
トヨタや日産などの国産車には何故このような造りは出来ないのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

あえて残してるんだと思いますよ
リブがあると強度面で有利
キャリア等の取り付けベース
空気の整流効果
勿論、コスト的な面もあると思います
考え方やデザイン的な面の違いでしょうね、できないわけではないと思いますよ
国産でもそのような造りの車種も多数あったと思います

その他の回答 (2件)

  • レーザー溶接の技術の高さというのは分かりませんけど、なぜ、あんなところに溶接が入るかという理由は知っておいても良いですね。

    ホンダが自動車市場に本格的に参入したのは、1969年に発売された「ホンダ1300」というセダンからです。
    翌年にそれをベースにした「ホンダ1300クーペ」がデビューし、屋根の上のモールが特徴的でした。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB1300

    これが現在まで続くわけですけど、ホンダは「クローズド断面」と呼んでいて、点灯時にロールバー並みの剛性が出ると言う大きなメリットを謳っていました。

    http://www.honda.co.jp/factbook/auto/CIVIC/19720711/11.html

    それまでの車は、屋根の部分を一体でプレスし、ショルダーの部分で溶接していたわけです。
    側面から衝突されれば、溶接部分が大きく変形するためにボディが持たないだろうということです。
    一部の車で、そのあたりにエア抜きのルーバーなどを付けていましたが、そのボロ隠しの意味もあったわけです。
    http://f54.aaa.livedoor.jp/~netaki/JSCbk/60.htm

    ギャランラムダのCピラー(Bピラーはありませんでした)がそうです。


    ただ、ルーバーが無い車も多くありました。
    そういった車は、溶接した後のボディを磨いて、凸凹のところは半田で埋めて滑らかにしていたそうです。

    1980年代初頭に工場従業員の健康被害、周囲への鉛汚染がクローズアップされ、各社ともやめました。
    一番最初に打ち出したのが、マツダのコスモLという車でした。ルーフの後半分がレザーで覆われ手いるのが特徴でしたが、そのおかげで半田処理が不要になりました。

    しかしながら、デザインの制約もあり、各社ともホンダのクローズド断面の構造にシフトしていったわけです。
    「溶接したままにしておき、モールで隠せばよい」。当初は大衆車クラスから広まりましたけど、現在では高級車でも普通に採用されています。ただ、レクサスのようにプレスドアを合わせてごまかしてしまう場合もありますね。
    コストと見栄えの問題です。


    VWの場合は分かりませんけど、仮にレーザー溶接だったとしても、溶接部は必ず凸凹が発生しますし(一度鉄を溶かすのですから)、そこの仕上げは必須です。
    さらに板の厚さによる段差は必ず発生します。単に溶接の技術だけでクリアできる問題でもないように思います。


    考えられることは2つ。
    ピラー部分で溶接し、無害の材料で埋めて仕上げをしている事。最近は無鉛半田も出てきているようですから、可能性はありますね。強靭な樹脂で埋めてしまう方法もあるでしょう。
    ボディの強度は内側のパネルを補強することでクリアできる可能性はあります。

    また、可能な限り大きな部品として一体プレスしているか。たとえば、屋根とA,B,Cの各ピラーの下まで一体でプレスすると、そのあたりの溶接は不要となります。
    こういった造りはプレスの技術力が物を言いますし、パネルが大きくなりますので、物流のコストが大きくなります。

    聞いた話では、ヨーロッパの自動車工場は線路を引き込んで鉄道で完成車を運び出しているとか、そうなら大きなボディパネルも安く運べるわけです。
    ホンダが東南アジアで生産を始めるときは、工場が小さくばらばらのところにあったので(地元の企業が)物流日を抑えるためにバンパーですら3分割した設計に変えたと聞きます。


    たかが、ボディの溶接部ですけど、単に技術だけで片付けられない話はあると思います。

  • 推測で恐縮ですが(気に入らなければ放置してください。)
    国産車の場合、コスト的な面、あとドアを開けたときに屋根に溜まった水がたれてこないようになどあえて残しているのだと思います
    ハイエースなどの商用車ではわざわざレインガーターもうけてますね?

    そのあたりの考え方の問題かと。あと、ルーフパネルやサイドパネルの交換時の作業性という面もあるのかもしれません。

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