3年前の「池袋自動車暴走死傷事故」はオートマでなくMT（マニュアル車）であったなら発生しなかった可能性はあるのですか。

Answer 1

たぶん可能性としてはあり得るのでしょうね。

もちろん、一概には言えませんが、足腰の弱った８０歳代後半の御老人がＭ／Ｔの自家用乗用自動車を東京都特別区域で運転するのは
現実的ではないと思いますよ。


やはりトヨタ自動車「プリウス」や「アクア」など同社独自（燃費を偏重する非常識な設計に基づくスプリット、動力分割）方式のハイブリッド自動車だからこそ、暴走母子ら11人死傷事故という悲劇が起きてしまったのではないでしょうか？

実は、事故当日にニュースを伝えたNHKのデータ放送掲出の記事を読むかぎり、事故の際プリウスを運転していた飯塚氏は同乗者の妻に対して『ブレーキ（ペダル）が戻らなくなってしまったんだよ』と話す様子がドライブレコーダーに記録されていた様ですが、どういう訳か数時間後には記事の当該箇所が『アクセルが戻らなくなってしまったんだよ』と書き換わっていた様です。
インターネット上でトヨタ擁護派が言葉尻を捕らえる様に飯塚氏がもし本当にブレーキとアクセルを踏み間違えたのなら態々、記事の当該箇所を改変する必要は無い筈ですが……。
もしかしたら、安倍元首相の森友学園への国有地売却を巡る公文書と同様に当時の安倍官邸がNHK報道局にニュース原稿の改ざんを厳命した背後関係があるのかも知れません。

さらに当時の「週刊文春」誌の関連記事を読むかぎり、プリウスを運転していた飯塚幸三受刑者自身も大けがを負っている様です。80歳代後半の御老人が暴走族の様な無謀運転するとは到底考え難いのではないでしょうか？
また、事故を起こす半年前までは飯塚氏は御年85歳を超えてもゴルフを高スコアで回るほどの腕前であり、その後に足腰を悪くしてから自信を無くしていた様だった（老け込んだ？）事も判っている様です。

それに非常に不可解なのは、日本国内の報道各社は、トヨタ自動車の欠陥車放置（リコール隠し）による重大事故が起きた可能性を少しも疑わない事です。実際トヨタのリコール隠しが表面化した2006年7月に同社をバッシングする社はありませんでした。
ちなみに2019年当時は、日本国内の新聞各社で作る業界団体「日本新聞協会」及び民放各社で作る業界団体「日本民間放送連盟（民放連）」の双方を（トヨタからの広告収入に依存するしか能が無い、悪徳な）読売新聞グループ（読売新聞や日本テレビ）の幹部がマスコミ業界を牛耳っていた様です。

さらに2019年当時より約10年前の2009年から2010年にかけては、トヨタ自動車大規模リコール問題ではアメリカ社会でトヨタ車の急加速（≒急発進、暴走？）死亡事故が多発している事が報道されましたが、米国と同様の事象が日本国内各地でも報道される様になっているのではと指摘する報道機関もありませんでした。

以上の事から日本は、西暦２０００年前後から自民党最大の政治献金スポンサー企業であるトヨタ自動車㈱の身勝手な都合による不当な政治介入に因り歪（いびつ）な社会へと退廃していると結論付けて、トヨタ車に対する合法かつ非暴力・不服従の不買運動を尽くすべき段階を超えているのではございませんか！！！

Answer 2

発生はしても被害者の命は助かった可能性はあります。

飯塚被告も裁判で主張したように、踏み間違え事故は運転している当人はブレーキを踏んでいると思ってアクセルを踏んでいます。ブレーキのつもりで車を止めようとアクセルを床まで踏んでいるわけです。

AT車はたとえ誤操作であってもアクセルを床まで踏むとキックダウンして最大加速モードに入ります。低いギアからシフトアップしながら正にゼロヨン加速状態で歩行者に突っ込むのです。AT車の暴走でいちばん怖いのがこれです。これでは歩行者は助かりません。

MT車ならギアは自動で変わりませんから、低いギアならエンジンが拭け切ってもスピードはたかが知れているし、高いギアならゆるゆると加速するだけです。いずれにしても衝突時の速度はAT車より低いです。

MT車だったらひょっとしたら被害者の命は助かったかも知れません。

Answer 3

可能性だけなら、クラッチを踏み込むでも、ギヤをニュートラルにするでもエンジンの動力は伝わらなくなるので可能性は低くなったかもしれません。
ただ、ギヤを入れっぱなし、クラッチを繋げっぱなし、アクセルを踏みっぱなしにすれば同じことだとは思いますが。

Answer 4

マニュアル車というより、プリウスのあのシフト（パターン）じゃなかったら事故自体起きなかったでしょ。

慣れても油断すると間違うあのパターン、プリウス発進時の事故の大半はあのパターンで発生してるんとちゃうの？