トヨタ ヴィッツ 「１週間で300ｋｍほど走行。幸運にも、新...」のユーザーレビュー

１週間で300ｋｍほど走行。幸運にも、新...

2007.7.15

総評

１週間で300ｋｍほど走行。幸運にも、新車でした。燃費は、南の島なので、冷房のため、停車中もエンジンかけっぱなしだったこともあるかもしれませんが、信号で止まることがほとんどないガラガラの道でこの程度とは、低燃費とはいえないでしょう。60km/h位での走行が快適な車です。高速道路は走りませんでしたが、回転数が上がると、かなりうるさい車です。おそらく100km/hだと、エンジン音が気になりそうです。帰ってからシエンタに乗ったら、ビューンって感じで走りました。アクセル踏みすぎ。200CCしか差がないのに、この車はあまりにも非力です。
　私ももうおじさんの年齢ですが、若いときには、こういう車を「おっさん車」と呼んでいました。子供も手が離れて、夫婦二人で、普段は郊外にお買い物、時々ちょっとした旅行を、という使い方に向いています。４人で旅行というには荷室が狭いです。

満足している点

高速道路のない離島でレンタカー１週間乗っての評価です。ロードノイズがかなり低く抑えられています。トヨタの車は、静粛性に優れている一方、ロードノイズだけが大きく感じられます。トヨタもようやく、ロードノイズ対策に出たのでしょうか。自車はシエンタですが、シエンタよりも確実に静かです。
　
　冷房の効きが素晴らしいです。南の島で相当暑かったのですが、レベル４（最高）にあげる必要はほとんどありませんでした。
　
　とり回しが非常に楽です。

不満な点

身長１８２センチの私では、天井が窮屈です。当たるわけではありませんが、圧迫感があります。
　エンジンははっきりいって非力です。以前ファンカーゴの1300CCに乗っていましたが、同じ感じです。ちょっとした坂道でも、かなり踏まないと進みません。
　CVTは「何これ？」って感じです。シエンタのCVTを酷評する人がいますが、私はまったく違和感を感じていません。しかし、この車のCVTはひどいですよ。止まる寸前に、「グアーン」て音がして、一瞬、アクセルとブレーキを間違えたのではないか（レンタカーで慣れないので）と思うことがしばしばありました。また、離島でゆっくり走る車が多いため、40km/hくらいの速度では、CVTが全く落ち着きません。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験