トヨタ ヴィッツ 「この車が登場していなければ、日本のコンパ...」のユーザーレビュー

この車が登場していなければ、日本のコンパ...

2006.1.2

総評

この車が登場していなければ、日本のコンパクトカーの進化はもっと遅れていたでしょう。従来のトヨタの「いつかはクラウン」に象徴される販売戦略に自ら風穴を開けた車でもあったと思います。小さな車は安くてできも悪いから次はもう少し大きくて立派な車に乗りたいと思わせることであえて最下層のコンパクトカーはそれなりのものであったのでしょう。初代ヴィッツは、車選びを少なからず変化させてくれました。スペックや見栄えなどではなく、ライフスタイルや合理性をもとに車を選ぶことを・・・作り手の気持ちが伝わってくる、小さくても誇りを持って乗っていられる日本のミニのような車だと思っています。

満足している点

○スタイル
　　（新型よりもいい。かわいらしく、塊感あり。乗った方は分かると　　　思いますが、あれほど車内空間が広いのにそれを感じさせない、　　　洗練されたスタイル）
○インテリア
　　（最適なドラポジがとれ、快適なシート。見た目からは分からない　　　広々とした車内）
○燃費
　　（リッター１７、１８㎞は楽勝）
○サイズ
　　（抜群の取り回しのよさ。無駄なものは排除した、必要最小限の最適サイズ）

不満な点

○足回り
　　（購入する前から分かっていたので後悔はしていませんが、楽しいと言えるものではなく、快適に使用できる速度も限定されがちです）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験