トヨタ ヴィッツ 「高級感が出た90系ヴィッツRS」のユーザーレビュー

高級感が出た90系ヴィッツRS

2018.8.28

総評

ヴィッツレースが90系に変わったこともありそれなりのスポーティー感を求めていたんですが、あまりにもダルい車になってしまっていました。より日常ユースに近い車両です。RSのエンブレムが付いていますが、エアロチューンモデルといっても良いと思います。

満足している点

10系から比べると広くなり、清寂性が向上しました。質感がしっかりありよりヨーロピアンなイメージが強くなりました。外観や足周りが変更になっておりお安いイメージは払拭されました

不満な点

もうこの内装とコンセプトから考えたらセンターメーターである必要がありません。ただただ見にくいだけですし、メーターに立体感が無く安っぽいです
車両重量が100kg近く増えたのにエンジン・ミッションが全く一緒ということが軽快感と速さを失った原因かと思います。

デザイン

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走行性能

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質感は高くなっていますが、トルク感、スポーティ感は無くなっており遊ぶ車じゃないなとお思います。主に100kgの重量が各所に効いてます…

乗り心地

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10系と比べるとバタつき感は0です。乗用車としては雲泥の差があります。ただRSとしてはどうだろう？と「？」がいつも付いてきます。進化はしてます。どうせならエンジンもグレードアップして欲しかったです

積載性

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ボディサイズが大きくなってるので、増えてます。後席を倒しても平らにはならないので使用感は進化してないです

燃費

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10系と殆ど変わらないです。最高燃費は若干下がりました。14～15km/Lぐらいです

価格

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故障経験

ロッカーアーム飛びによるエンジン半壊。手元に来たときから壊れてたみたい。インテーク側のバルブが各気筒1本しか動いてなかったです。エキゾースト側は3本停止。その内1本はコッターピンが割れてバルブが曲がって固着。直すより載せ替えた方が早いってことで中古エンジンにDIY載せ換え