トヨタ ヴィッツ 「初のオートマ・アイドリングストップ自動車...」のユーザーレビュー

初のオートマ・アイドリングストップ自動車...

2004.1.16

総評

初のオートマ・アイドリングストップ自動車は、ただ地球環境にやさしいだけでなく、なによりも懐にやさしい車です。環境にやさしいく、なおかつ普通に楽しめる車で１００万円台で買えるのはこの車だけです。（なのにあまり知られていない・・・）しかも、環境にやさしいおかげで補助金ももらえますし、とにかくガソリンが減りません。私は東京の練馬に住んでいるので、渋滞も激しく、また数百ｍおきに信号があり止らないといけないのですが、それでも下の燃費です。伊香保まで一般道で旅行に言った際にはＬ＝１６だったので、他の地域では全く違う結果が出ると思います。（ちなみに前の１００型マークⅡでは街乗りＬ＝４．６でした）その他任意保険も料率が低いので車両保険をかけても非常に安いです。とにかく車の維持費をやすくしたい、だけども普通に楽しめる新車がほしい方、（中古でもですが・・・）この車はオススメですよ！！

満足している点

パッと見はただのヴィッツですが、実は、さりげなく環境にやさしいオートマ・アイドリングストップ自動車です。ですが、電気エアコンがついているので、路線バスのようにエアコンが切れてしまうこともありませんし、交差点の真ん中などエンジンが切れてしまっては困る時は、通常オーバードライブの位置にある、スポーツモードを押しておけば大丈夫です。よく燃費のよい車にありがちなニュートラル機構ですが、（動き出しの際に強いショックがかかる）ヴィッツの場合はほとんど気になりません。またちいさい体のおかげで、狭い道がとても走りやすくまた加速がよい（車内はとても静かですよ！）ので、まるでチョロＱを運転しているようです。また装備も価格には不釣合いな豪華なものが多いので、下手に古い高級車に乗るよりは（好みによりますが）安価でなおかつ楽しめます！！

不満な点

ボディーのデザイン（特に後ろから見た姿）は、まるでうちの（太ってる）猫のお尻みたいで・・・。なので、リアスポイラーを付けイメージを変えてみました。次に回生ブレーキですが、時速２０ｋｍ～１０ｋｍまで落ちた時に回生から普通のブレーキだけに変わりますが、上手にブレーキをかけないとショックが大きいので（初期型プリウスよりはマシですが・・・）もう少し改良の余地はあるかと思います。ただ、上手にかければ同乗者は何もショックを感じないようです。あと、ドライバーのシートポジションですが、小柄な方なら問題ないと思いますが、体格の大きい方や、シートを後ろに下げて運転される方にはきついものがあると思います。また前席がフラットシートにならないのは悲しいところです。最後に、オプションのオートアラームにはイモビライザーがついてなので、任意保険で５％の割引が受けられません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験