トヨタ ヴィッツ 「誤解を招くメーカーコメント 「ライバルはC3や207」のコメント記事を読みました。 http://autos.yahoo.co.jp/news/det」のユーザーレビュー

誤解を招くメーカーコメント 「ライバルはC3や207」のコメント記事を読みました。 http://autos.yahoo.co.jp/news/det

2011.1.29

総評

誤解を招くメーカーコメント
「ライバルはC3や207」のコメント記事を読みました。
http://autos.yahoo.co.jp/news/detail/newmodel/149922/
このコメントには冒頭に「とくに欧州では・・・」とあり、そもそも日本仕様のヴィッツが念頭になく、欧州仕様のヤリスをイメージしてコメントしていると感じました。それが確信犯的なセールストークであるとも思えず、単に熱弁したエンジニアさんの脳内イメージが錯綜していただけなのではと想像してます。
本来なら、
「でも日本仕様のヴィッツはトヨタご愛顧のお客様に合わせ、ジェントルな運転ならとても心地良い（ふわふわと思う人もいる）サスペンションとか、エコカー減税最優先の（かったるいと思う人もいる）燃費チューニングとかを施してありますから、どうぞご安心の上お選び下さい。」
のコメントが暗黙のうちに後ろに付いているのでしょう。
私自身はトヨタ流の「心地良く、燃費最優先な」チューニングが好みではなく、過去所有車もトヨタを回避し、マツダ→日産→ホンダと乗り継いできました（現所有車もプチトヨタなので厳密にはトヨタ車ではない）。しかし私の一族郎党の中でもこんなカーライフは少数派で、皆安穏で高品質なトヨタ車を満足して乗っています。
少なくとも欧州仕様＝日本のトヨタ車ではないのですから、欧州イメージで日本仕様をコメントするなど、誤解を招く様な行為は慎んでいただきたいと思いました。もっと自信をもって「日本のヴィッツ」を売ればよいではないですか。

満足している点

地味な改良ですが、先代のプラットフォームを踏襲しながら、先代より軽量化されています。1.3リッターFで1,020kg → 990kgと30kgの軽量化。必要な安全性を確保した上での、こういう取り組みは素晴らしいと思います。税制面でもちょっとお得な気分。
ライバル車は、スイフトXGが990kg、デミオ13C-Vが990kg、マーチ12Xが950kg、フィット13Gが1,010kg。なので特別先進というわけでもないですが、真面目に造ったクルマという印象が読み取れるスペックと思います。

不満な点

内装のチープさはトヨタらしくない、とバブル期のトヨタ車基準では感じますが、コストダウンの下心だけでなく、内装材のリサイクル性など今時ならではの事情があるのでは。素人考えかもしれませんが、欧州うんぬん言うならこの辺もアピールすりゃいいのにと思うのですが。
http://www2.toyota.co.jp/jp/tech/environment/recycle/eco_vas/resources.html

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験