トヨタ ヴィッツ 「どうしたんだろう？ 妻が前型ヴィッツ1.3Uに乗っており、新型が出たので試乗に行きました。ちなみに私はゴルフヴァリアント乗りです。 まず試乗する以前に」のユーザーレビュー

どうしたんだろう？ 妻が前型ヴィッツ1.3Uに乗っており、新型が出たので試乗に行きました。ちなみに私はゴルフヴァリアント乗りです。 まず試乗する以前に

2011.3.17

総評

どうしたんだろう？
妻が前型ヴィッツ1.3Uに乗っており、新型が出たので試乗に行きました。ちなみに私はゴルフヴァリアント乗りです。
まず試乗する以前にカタログを貰っていたのですが、カタログを前型ヴィッツと見比べただけでショックを受けました。これは妻の1.3のUグレード同士の比較です。ここから¨新型¨¨旧型¨で書きます。
まず新型の新装備
・スーパーUVカット（フロントドア）
・快適温熱シート（運転席）
・ライト自動点灯、消灯システム
・本革巻きステアリングホイール
その他細かいものがあるかもしれません。
しかし、ランクダウンしたもの。
・旧型・・・SRSサイドエアバック標準。新型・・・オプション42000円。
・旧型・・・185/60R15スチールホイール。新型・・・175/65R15スチールホイール。
装備品がよくなってるのは当たり前ですが、ユーザーの要望によるものなのかSRSサイドエアバックを除いたにもかかわらず同グレードで138.6万円から150万円に上がっている。
またエンジンは新型1.3なのだろうけど、タイヤサイズを幅1cm狭くすれば燃費も上がるでしょう。
正直ユーザーを馬鹿にしているのか、もしくはコスト的に大変なとこまできているのでしょうか。
実際試乗をしても旧型からは飛躍的に向上しているとは思いませんでした。
ただ1つだけ関心したのは、アイドリングストップ機能です。私はエコの観点から一時期信号待ちなどで頻繁にアイドリングストップを取り入れていました。しかし、燃費には良かったのですが、バッテリーやセルに負担をかけていることから最近はあまりやらなくなりました。しかしヴィッツのアイドリングストップ機能はスタンバイ方式でセルを1から回すところからやらず進入方式なので、全くではないそうですがバッテリーの負担は少ないようです。またこれはストップまたはかかり始めのスムーズさにも影響しているようで、違和感なく作動しました。ちなみなマツダのiストップはセルを回すところからやっているようです。
ただこのアイドリングストップ機能も1グレードしか選べないのはどうしたものかと・・・

満足している点

・アイドリングストップ機能これに尽きます。
・全長の拡大による室内スペースの拡大。
・その他諸々電化製品的な向上。

不満な点

・まず値段の向上に対しての装備品。
・Uグレードの150万円に対してスイフトのXSが147万5250円。しかもスイフトXSはクルーズコントロール機能・ESP（横滑り防止）機能・前後ディスクブレーキ（ヴィッツUのリアブレーキはドラム）・SRSサイドエアバック・全車6スピーカー（ヴィッツUは4スピーカー。下位グレードは2スピーカー）・パドルシフトが標準で付いてくる。一体全体どういうこと？
・アイドリングストップ機能が1グレード、しかも下位グレード。恐らく仮にUにアイドリングストップ機能を付けると150万後半の値段になりFITハイブリット159万と比べたら相手にならなくなるからか？
そのうち出るヴィッツクラスのハイブリットはFITより明らかに高性能だけど、値段をFITにかなり近づけるとすると、ヴィッツの今の値段では到底無理がある。だから困惑を避ける意味で違う名前で出すのだろうか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験