トヨタ ヴィッツ 「高速（＋郊外）走行燃費 北関東某所に複数回出張する必要があり、移動日が休日に掛かるため、移動日にレンタカーで借りて乗りました。高速道路＋郊外路の移動で」のユーザーレビュー

高速（＋郊外）走行燃費 北関東某所に複数回出張する必要があり、移動日が休日に掛かるため、移動日にレンタカーで借りて乗りました。高速道路＋郊外路の移動で

2011.9.17

総評

高速（＋郊外）走行燃費
北関東某所に複数回出張する必要があり、移動日が休日に掛かるため、移動日にレンタカーで借りて乗りました。高速道路＋郊外路の移動での使用状況です。一名乗車で天気は快晴でドライ路面での使用です。
　単なる移動手段ですので特に不満はありませんが、旧ヴィッツ（初代及び２代目）と比較するとエクステリアとインテリアが変わった以外、乗り味は特段大きな変化は感じられませんでした。北関東某所の郊外は特に震災復旧の途上にあるため、道路が応急措置による復旧をした箇所もあり、そこの路面は凹凸が大きいくなっています。そこを乗り越えるときの衝撃はかなりのものでした。前方通過の車が特に飛び跳ねることもなく通過していたので、ナメていました。距離6,000kmの個体ですので、劣化ではなく、こんなものなのでしょう。40,000km走って足回りに明らかなヘタリが出ているマーチ(K12)とどっこいです。
　まぁ、社用車としての購入が多く、個人で買う人は少ないので、こんなセッティングでも売れるんでしょうね。（社用車であれば、文句いっても仕方ないですしね。でも、自分の住んでいるトコロでは、現行ヴィッツは殆どみません。先代ヴィッツは見かける車の半数以上が車体横に会社名が入っている印象です。）

満足している点

１）燃費が良かったです。郊外（福島県近傍の田舎道）と高速道路が主体でしたが、21km/L弱でした。
２）インテリアは先代よりすっきりしました。

不満な点

１）眠たいCVT特性。コレは初代から続く伝統のようなセッティングです。男性的なデザインにした、というのなら加速性能も男性も満足できるようなセッティングにして欲しいものです。相変わらず、エンジンが唸るばかりで全く加速しないエンジンです。
２）ダッシュのシボ加工が晴天時運転に向きません。日光の反射が強く、ダッシュがフロントウインドウに映りこんで、非常に前方視界が見づらかったです。シボ加工は加工が施されていれば良いのではなく、加工周期が一定の幅に入れば、ミラーと同様の効果を発揮します。プラスチック表面自体は安っぽい塩ビのようで、反射率が高いようには見えないので、設計時のDFMEA不足でしょう。光学設計の知識があるものにとっては常識なのですが･･･トヨタは販売前にちゃんと実車テストをしたのでしょうか？もしかしてbBみたいにCADデータだけで仕上げたのかな？
３）相変わらずの超弩級アンダー特性でした。自称高級車ベルファイヤにも採用しているトーションビームなのですから、もう少し特性を高めたセッティングにして欲しいものです。
４）相変わらずAピラーが見づらいです。右折時に2回ほど、対向車の接近に気付くのが遅れました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験